塩見 鮮一郎公式 掲示板
過去ログ3544
2019/7/31 0:14
▼世話係読書栗原康『死してなお踊れ』(河出文庫)
地口な言葉遊びの文体が
一遍の思想を描くのに適していたか。
その乖離に文学の場所を置きたいか。
7/31 0:14
▼世話係論するにも値しない。現世は弱肉強食。
ラスコも考えた。生産性のない金貸し老婆などは殺してしまえ。
ラスコ自身が老婆に殺されてもいいのでは。
論じるに値しない論を取りあげない。
やまゆりの死者にのみ権利権限はあたえられている。
もはや、もの言えぬ無念の人へのみ。
7/30 3:34
▼世話係心電図初めてでした。
看護師のほうがびっくり。そのお年まで、童貞でしたか。
手枷足枷、胸に電極をはりつけて。
「無用の人」のジジにも、親切でしたよ。
7/30 1:23
▼世話係近況自分でも自分がわかりません。
これが最後、という「あとがき」の本がいくつもあります。
だらしない、なさけない。
いつまでも、ゴ街で呑んでいた男げのない男。
また、すこし書きました。
西欧キリスト教社会の退廃と没落。
なかなかそうは行きません。
没落しそうにないですね。わが生存中は。
7/29 1:50
▼世話係見世物高校野球はずっとまえから、見世物ですからね。
だから朝日がスポンサー、Nが一日中全国放送なのです。
売れる見世物。
いまさら正論などありますか。
7/28 1:23
▼世話係読書②美少女は「序文」を寄せてくれた徳田秋声とも関係した。
老作家はてんまつを『仮装人物』に書いた。
それでジジも読んだ。
読み始めたころはルビも見えたが、最後になると、本文もルーペに頼った。
それでも読んだ。読み終えました。
とても、楽しかった。
これが私小説か自然主義か、
かつてはそのような分類型批評が幅をきかせた。
平野謙とか、いろいろ。
系統図などつくらない。
西欧文学の影響を受けなかった稀有のヒトという解説が
文庫には付いていたが、
主人公の綿密な心理描写は、ベタな精神でできるものではない。
7/27 2:15