塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3221
2017/10/20 0:41
▼世話係読書❷この巻の背骨は、薫(かおる)と中の君のからみです。
話しはこの線からそれない。
ちゃんと守り通します。
それで読者は安心して、式部の趣味や意見について行くのです。
ふたりは複雑な過去を背負っています。
薫は芳香を発する特異な体質です。
源氏の女、「三の宮」に柏木が生ませた不義の子です。
青年はそれを悩み、モンク僧になりました。
宇治山荘に美女姉妹がいた。
その上の大君(おおいのきみ)に恋します。
反結婚主義者との恋など成就しません。
成就しないから、よけい、あこがれるのです。
なんともつらい。
うまい設定ですか。
10/20 0:41
▼世話係読書❷この巻の背骨は、薫と中の君のからみです。
さの線からそれない。
ちゃんと守り通します。
それで、読者は安心して、式部の趣味や意見について行くのです。
ふたりは複雑な過去を背負っています。
薫は芳香を発する特異な体質です。
源氏の女、三の宮に柏木が生ませた子です。
それを悩み、モンク僧になりました。
宇治山荘にいた美女姉妹の上の大君(おおいのきみ)に恋します。
反結婚主義者との恋など成就しません。
成就しないから、よけい、あこがれるのです。
10/20 0:35
▼世話係読書❶49卷「宿木(やどりき)」 了。
これで、「宇治十帖」の半分を読んだことになります。
「総角(あげまき)」と同じくらい長い巻です。
印象としては、話がくどくなり、場面や意見が反復されています。
もうひとつ、だれも指摘していませんが、
女の立場や心理や感情の叙述が多くなります。
大君(おおいきみ)は結婚反対のラディカルフェミニストでしたが、
式部もその立場で、男を待つだけの貴族の女の不幸と不安を強調します。
描写・心理・会話などの文体は崩れませんし、伏線も張りますし、
スリリングな状況も作っています。
10/20 0:15
▼わかけん他人の食ブログのお寿司。
気になります。で、検索。
がんどって、ブリの手前の呼び名ですか。
で、もみじこは、たらこですか!
富山湾は良いですね。白山に行ったら必ず立ち寄ります。寿司喰いに。
10/19 9:39
▼世話係nothingなにもしなかった。
退屈もしない。
ブログの更新をしただけで日が終わる。
仕事workができなくなって時間があまる。
仕事wrightをしたかったときは、時間がなかった。
10/19 0:58
▼世話係昼長寝いつもは1時間も眠らない。
まだ旅の疲れが残っていたのか、
昨夕、ベトナム語を勉強してる近所の方と、
中島飛行機の本社のあたりで、お返しの馳走になったからか、
ちょい寝のつもりが長くなった。
ずっとへたな落語を聞いていたみたい。
夕食は何年ぶりかのハヤシライス。
当然、残ったので、明朝も、同じ。
10/18 0:08