塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3215 2017/10/5 1:19

▼世話係
読書❷
話しは簡単です。
薫は何度も、京都から宇治に足を運び、
最初は「八の宮」の精神性に感銘を受けていたのに、
ろうたけた姉妹を見てからは、
自己に対する疑いが生まれる。
精神と肉欲の対立の自覚である。

薫は長女の「大君(おおのきみ)」と結婚したいとまで思うようになる。
天皇家の「匂宮(におうみや)」は、次女と文通している。
父親の八の宮が、自己の死後の娘の境遇を心配して、
返歌をおくるようにすすめたのだ。
10/5 1:19

▼世話係
読書❶
46卷「椎本(しいがもと)」 了。
薫(かおる)の物語と言っていい。

外部社会の身分や性差については、なにも特記することはないが、
かなりのスペースをさいて、23歳の男の内面が描かれる。
その後の室町の戦記にも江戸の戯作にも皆無の内面。
人物の鬱屈した悩み、悩みが深いので、行動には移れない。
漱石に通じる、どうでもいいような苦悩。
それを式部はねちねちと書いた。
500年後のシェークスピアに匹敵するぐらいに。
どうすればいいのか、生きるのか、断念するのか。

社会の成熟と作家の意識は関係がないというのか。
後世の作家がまるで幼児になったみたい。
10/5 1:09

▼長野のせんせ
5年前の
11月24日に清水谷公園から弁慶橋、日枝神社、虎の門琴平宮をあるきました。懐かしのべ平連のデモコース。
霞が関ビルが目立たなかったことに時の移りを感じました。
10/4 13:52

▼蜘蛛
播磨屋
そうです、あそこです。

全国数カ所に工場と店舗があります。
あの10トントラックが走るのです。
店の前の外堀通りも通ります。
お煎餅は美味しいですよ。
ご進物用に買われる人が多いです。
お中元・お歳暮にも多く利用されているようです。
その注文書と一緒に、社長の信条文も郵送させてきます。

私は、数%の値引きする会員カードでお煎餅を買い、
店内喫茶部の、窓ガラス直接に面したお気に入りの席に座ります。
前の通りを通る人や、金比羅さんをお参りする人を、
コーヒーを飲みながら、1、2時間眺めてます。

外出時に、わざわざ虎ノ門に寄って、ここで一休みして帰ります。
10/4 10:06

▼世話係
あそこか、本店は。
金比羅さんの隣。
みんなと四谷から歩いて、
金比羅さんで写真を撮ったり。
新橋で休みました。
(まだ、あんなに歩けたのか)
サカナがいっぱい出たか。
長野のせんせが、新幹線の時間とかで……
もう、何年まえですか。

それにしても、せんべいでそんなに儲かりますのか。
うん、おもしろいです。
蜘蛛姫のおかげです。
10/4 8:46

▼世話係
はりまや
https://www.harimayahonten.co.jp/
ううん、難解です。
10/4 8:29

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