塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3202 2017/9/20 13:20

▼世話係
読書B
紫の上の体調がすぐれない。
それまで、源氏の寵愛を一身に集めていたのに、
女三の宮が取って代わった。
朱雀帝からじきじき後見を頼まれている。
ないがしろにできない。
通って行くと、紫の上は、さびしい夜をかさねる。
もう尼になりたいと訴えたりする。

とうとう病臥し、六条から二条の旧宅に移される。
御息所(みやすんどころ)の悪霊がとりついたことになるが、
嫉妬する自身への自己調罰である。
源氏は看病に尽くす。
9/20 13:20

▼世話係
スローガン
政党・マスコミ誘導の選挙ではなく、
天下平民の自主投票!
9/20 2:01

▼世話係
アンチボ
もし、あへ内閣に打撃をあたえたいなら、
アンチボートしかありえない。

政権与党以外に、どこでもいい、投票する。
その結果を得て、つぎの方策をさぐる。

これが「政治」だ。
9/20 1:10

▼世話係
読書A
「若菜下」の前半は、「弓の競射」や、「神楽(かぐら)」や、
「女楽(おんながく)」、
それに、琴や琵琶や筝(そう)などに関する源氏の意見など、
宮廷文化史を研究する人には、興味はつきないだろう。

後半に入って、物語はにわかに緊迫し、沸騰し、
すさまじいエネルギーをまき散らしながら悲劇に突入する。

貴公子の柏木が、とうとう猫では、がまんできなくなり、
六条のハーレムにいる「女三の宮」の寝所に突入するのだ。
前天皇(朱雀)の寵愛の娘にして、源氏の正妻を寝取ろうというのである。

愛はつよし、常識は弱し。
9/20 1:01

▼世話係
読書A
「若菜下」の前半は、「弓の競射」や、「神楽(かぐら)や、
「女楽(おんながく)」、それに、琴や琵琶や筝(そう)など、
また音楽に関する源氏の意見など、
宮廷文化史を研究する人には、興味はつきないだろう。

後半に入って、物語はにわかに緊迫し、
すさまじいエネルギーをまき散らしながら悲劇に突入する。

とうとう貴公子の柏木が、猫ではがまんできなくなり、
六条のハーレムにいる「女三の宮」の寝所に突入するのだ。
前天皇の寵愛の娘、源氏の正妻を寝取ろうというのである。
愛はつよし、常識は弱し。
9/20 0:54

▼世話係
読書@
35卷「若菜下」 了。
だいたい、「上」と同じほどの長さ。

「若菜」上下の長さは、ここが物語の山だといいたいためか。
内容的には、不自然だ。
「若菜下」は、始まってすぐに、after fouryearとなる。
なに、ここから下巻でもいいではないか。

「若菜下」の時間の流れは、つぎの巻「柏木」になだらかにつづく。
ここで切る必要もないだろう。

この時代に冊子屋はあったのか。
9/20 0:28

32033201

掲示板に戻る