塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3190
2017/9/3 21:40
▼SYUPO茶利さまありがとうございます!
丁寧に読ませていただきます。
9/3 21:40
▼茶利SYUPOさまはい、分かりました!水曜日までにメール・郵送します。
9/3 19:26
▼SYUPO茶利さま9日の作品をお送りになるとき、名簿の左端に〇のついてない人に、コピーしたものを郵送していただけると有難いです。
お忙しいところ申し訳ありません。
拝読するのを楽しみにしております。
9/3 14:29
▼世話係読書・補下記の駄文を書き置いたのち、
弧酒、口に含みながら思案するに、
髭黒とても、苦しみ抜くわ。
雪の降る悪天、(なんとうまく式部は設定するか)、
でも玉鬘に会いに行きたい実直な堅物。
その夫を見ている正妻、紫の上との縁者だ。
ついに悲鳴を発し、「火取りの灰」をあびせかける。
髭黒の衣装はもう滅茶で、穴も空き、燃えたにおいがする。
式部はいつもと同じ筆致でたんたんと書くが、髭男の正妻の
乱心をよくわかつてます。
9/3 2:46
▼世話係読書Vこの巻は、『源氏物語』の孕んでいた、ありえない人間関係、
わけもにくAとBが好きになり、そのアフェアで話を転がしていく、
その手法の最悪のスタイルを露見した。
作者が予定していたストーリーをここにきて変更したのか。
よくわからない場面がいくつも出てくるが、
ただひとつ、
火宅(かたく)の人たち、主人の髭黒、北の方(正妻)、
娘(真木柱)など子たちについては秀逸である。
家族の破綻の悲劇が、じつにていねいに描かれている。
その場面だけでいい、現代の読者にも読んでもらいたい。
小説の書くべきテーマが何か、よくわかる。
わたしはついに書けなかったのですが。
9/3 1:00
▼世話係読書Uふたりの結婚を、源氏が仕組んだように思うのは、
わたしだけではなく、冷泉天皇(源氏と葵の子)もまた、
そのように推測した。この天皇も「尚侍(ないしのかみ)」として
入内(じゅだい)してきた玉鬘(たまかづら)を、ちらと見ただけで
好きになる。もうマンガか。(笑)
でも、源氏も玉鬘を髭黒に取られたと思って、地団太をふんでいる。
で、玉鬘本人はどうかといえば、
色黒の武骨な男をきらっている。
でも、赤子は生まれる。
まわりの女房は、なんで冷泉天皇の子を産まなかったの、とささやいている。
9/3 0:33