塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3187 2017/9/1 1:15

▼世話係
読書B
夕霧は玉鬘と血縁でなくなって意気盛んだが、
内大臣の長男の柏木にとっては、異母兄弟になった。
未練たらしい歌を書くしかない。

その他大勢の求婚者は、いまが最後と恋歌を送り届けてくるが、
なぜか「兵部卿(ひょうぶのきょう)」(源氏の弟)にのみ、返答の歌を送る。
(まったくわからない、読者)

「髭(ひげ)黒の大将」は、色が黒い顔を髭がおおっていると、前巻に出てきた。そのときは否定的な文がつづいていたが、こんどの「藤袴」では、源氏、内大臣につぐ政界の実力者だとほめた。
「年二十三のほ」「北の方は、紫の上の御姉ぞかし」
なんでくわしく履歴を書くのか。
9/1 1:15

▼世話係
読書B
夕霧は玉鬘と血縁でなくなって意気盛んだが、
内大臣の長男の柏木にとっては、異母兄弟になった。
未練たらしい歌を書くしかない。

その他大勢の求婚者は、いまが最後と恋歌を送り届けてくるが、
なぜか「兵部卿(へいぶのきょう)」(源氏の弟)にのみ、返答の歌を送る。
(まったくわからない、読者)

「髭(ひげ)黒の大将」は、色が黒い顔を髭がおおっていると、前巻に出てきた。そのときは否定的な文がつづいていたが、こんどの「藤袴」では、源氏、内大臣につぐ政界の実力者だとほめた。
「年二十三のほ」「北の方は、紫の上の御姉ぞかし」
なんでくわしく履歴を書くのか。
9/1 1:03

▼世話係
読書A
源氏の息子の夕霧は、雲居の雁しか好きでないはずなのに、
内大臣がじゃまして会えないものだから、玉鬘が気になる。
父の娘でないとわかったからには、言い寄ってもいい。
このあたりも、式部は迷っている。

玉鬘の本命をだれにするか。

はじめは、源氏の女にするつもりだったにちがいない。
尚侍(ないしのかみ)にして、親子でないとみんなに知ってもらう。
そこで、いやがる娘を手籠めにする。
これまで延々と玉鬘をほめちぎって、枚数をさいてきた。
だが、ここまで書いてきて、
襲撃は、40ちかい男のすることか。がまんする源氏に
仕立てたほうがいいのでは。

それではだれと結びつけばいいのか。
式部は迷いつづける。
9/1 0:37

▼世話係
読書@
第30卷「藤袴(ふじばかま)」 了。
このあたり、そしてつぎの巻にかけて乱高下しますね。
作者が微妙に方針を変えたのではないでしょうか。

まず、ふたつの大事が、いきなり提示される。
「行幸」から5か月後、大宮はすでに死んでいる。
玉葛は迷ってした入内を決心したらしい。尚侍(ないしのかみ)になる。
天皇に寝室に呼ばれると、したがわなくてはならない。

その日取りを、喪服の夕霧が伝えにやってきて、
喪服の玉鬘がうけたまわる。
夕霧は役に便乗して玉鬘を口説いている。入内するまえなら、
やってかまわないという思想。
9/1 0:23

▼長野のせんせ
99歳の元首相
河出書房新社の西口さんの目利で刊行された『日航123便墜落の新事実』を読了。
32年前8月12日の出来事が事故ではなく事件だったことがよくわかりました。ときの首相は中曽根康弘。防衛長官加藤紘一。
首相が長期政権をめざし自衛隊予算要求を最優先した結果だということも
現今の危機をあおり自衛隊予算要求をうけいれる体制とあまりにも似通っていますね。
8/31 12:59

▼世話係
日々のことも
このブログで、生の政治的な記述がへったのは、
瑞祥です。

頭上をちゃちなロケットが飛んだだけで、
大さわぎしているのは、
落ち目内閣の大臣どもだけです。
それと、フェイクメディアか。

アヘスカは出番と言うか、米国のイヌを訴えたいのか、
なんの効力もない言辞をまきちらしますが、

ほんとにやるべきことは、会話のルートを
必死に模索することでしょう。
相手のネギ坊主もそれを待っている。
8/31 0:38

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