塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3177
2017/8/21 0:58
▼世話係読書ろ源氏にはふたりの男子がいました。
ひとりは、不倫の果てに生まれた人、まだ十といくつかでしょう、
でも、桐壺帝と藤壺の妃の子として、
はやく天皇になった。冷泉(れいぜい)天皇です。
実父が源氏だと知って動揺した。
同世代の女子が送られてきた。頭(とう)の中将の子だ。
あの、「早く帰ってきてね」のままごとの娘。
そこに源氏は、御息所の子で、伊勢に斎宮(さいぐう)として送られた
娘だ。天皇よりも、10歳は年上だったろう。
でも、源氏はこの女を正式に妃とし、
中将の子(弘徽殿(こきでん)の女)は落選した。
友人、頭の中将との間の対立がひろがる、
8/21 0:58
▼世話係読書い「少女(おとめ)」 了。
読み方はちがいますが、「少女」は1000年後に、いっそう生き生きと
使用されていますね。
いい言葉でも、死語になったり、いつまでも生きる言葉もあって、
それが日本史でしょう。
あれです、「天つ風雲の通ひ路吹き閉じよ、少女(おとめ)の姿
しばしとどめむ」です。式部の頭にはこの名歌がこだましている。
閑話休題。この21巻は夕霧について、初めて詳しく語るのを主眼にしている。
「ゆうぎり」について覚えていますか。
登場人物の多すぎるのは、欠陥でしたか。
8/21 0:45
▼世話係731部隊のドキュメントは、
人体実験に協力した医師の名と、戦後も医学部のボス
として君臨した教授の名と写真を出しました。
戦前は軍部にヤマト魂を売り、戦後は占領軍に
ヤマト魂を売った。
戦後民主主義とは、そのような輩が生存するための
カムフラージュで、
それはアヘの「切腹に値する国民への嘘と裏切り」が、
なしくずしにされる現在につながりますね。
8/21 0:19
▼わかけん戦後の貧民でしたね。
公権力がアメリカ向けの売春組織をいちはやく準備したとか、新書で読んだとき衝撃を受けました。今日のNHKを見た人も同じではないでしょうか。
惜しむらくは、アメリカに利用された人物として、AHEの祖父が出てこなかったことです。さすがにそれは遠慮したのか。
8/20 23:48
▼世話係戦後の貧民でした。
混血、部落、未亡人、バタヤ、傷痍軍人はなかったけど。
でも、少しずつNさん、タブーの消えたことに
気がついてきましたね。
8/20 22:41
▼わかけん闇市NHKでやってますね。
8/20 21:11