塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3144 2017/7/5 2:39

▼世話係
子守歌
イツキの子守歌を聞いていると、倍賞美津子の
「岡山の子守歌」があった。
それが、ジジが「はよ寝ろ、はよ寝ろ」と聞かされた唄だった。
もう、寝ますけど。

そのあと、タケタの子守唄でした。
7/5 2:39

▼世話係
台風や
惰眠のうちに
過ぎにけり

老いたれば、
風雨来襲も
蚊帳の外

安楽でもあり、
寂しくもあり
7/5 0:51

▼世話係
中醉
うん、弁解するなら、老人が酒を飲むのは、
あちこちの疾患の痛みや、煩わしさを忘れることができるからなのです。

都議選の報道であきれたのは、
自民党員はともかく、
ここまで惨敗するとは予想しなかった、
という戯言が報道陣からも出たこと。
そんなに、貴君らは能天気でしたか。

わたしはゼロでもおかしくないと思っていました。実際、各選挙区で自民党候補は、
ビリのビリて、やっと当選しました。

すべてはあへの人間的不誠実な態度、言葉の軽さ、
またスガの上から目線の汚さ。

「あんなやつら」が、言論の自由なら、防衛大臣などの法律違反の言動もよしですか。

東京新聞の女記者を応援します。
7/4 3:38

▼世話係
読書2
白居易(はくきょい)の『長恨歌(ちょうごんか)』を
ネタにしていますから、天皇=玄宗は、桐壺=楊貴妃が死ぬと、
激しく、めめしく、嘆くのです。

せめて桐壺の母を御所に呼んで話したいと
思いますが、
この母がまたぐじぐじとして、
娘が早世したのは、
天皇がそばへいつも招いたため、
ほかの女にいじめられたのではないか。
娘を死に追いやったのは
あんたではないかとまで使者に口走る。

こういう世事俗事の心理に徹した作者は、
のちに「リアリズム」と呼ばれる方法を、
自家薬籠中(じかやくろうちゅう)のものとしている。
7/4 0:49

▼世話係
読書1
『源氏物語』「桐壺」 了

読む本がなくなった。それで古い本だが、
これは書棚にある。

寝転がって読んでいると、管原孝標(すがわらりたかすえ)の娘と同じ気分になった。
どうかして全巻を読みたい。
相手は10代、こちらは傘寿。

内容はみんな知っている。
天皇の寵愛をひとりじめにする桐壺(きりつぼ)という、
なよなよ美女に焼きもちを焼いた同輩が、
廊下に糞ションペンを撒いてのいやがらせ。
笑えますね。

式部の時代にも、やってたのですね。
部屋で糞しますから。
裾を長く引きずりますから大変。
7/4 0:24

▼世話係
松坂の夜❻
ここが、政財界の人でにぎわっていたとき、
当主の父は、息子を早稲田大学に送った。
1970年のころ、反安保、反ベトナム、反アカデミズムで大学は沸騰していた。

東京で一度は就職したのか、父が倒れて松坂にもどったのか。

いま幼いふたりの女の子を得ているが、
屈折と断念を強いられたにちがいない。
もっと話したかったが、合ノ山へ行く予定がある。

当主はわたしの出現で、20のころのさまざまな
思い出がよみがえった。

八千代(やちよ)という、お屋敷割烹(かっぽう)です。
ぜひ、ランチでも、ディナーでも楽しんでください。
塩見鮮一郎晩年のただ一枚のイラスト入り色紙を
見せてもらってください。笑えます。
7/3 17:44

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