塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3101 2017/4/18 0:29

▼世話係
読書
『Absent in the Spring』了
(故あって邦題は記さない)

男と女で読後感が分かれる。
女たちは、作者も訳者も解説の栗本薫も
称賛する。
栗本の夫は首をひねったようで、
わたしときたら、
主人公の自己愛からくる確信と
周辺家族などとのギャップがテーマだと気がつくと、あとは冗長でしかない。
アレッポ近くのレストハウスで汽車を待つ
5日間の妄念と回心。
その覚醒もロンドンにもどると消えてしまう。
アイロニカルなラストは、クリスティーらしい。
4/18 0:29

▼世話係
そうか
静かに酒を飲んでいると
わかった。

ははん、そうか。
いまの死者は、行政や国家からは、ゴミと見做されているのか。こわれたロボット。
でも、この倒錯は許せない。
4/17 2:25

▼世話係
condition
「先生、生きてるか。
もう憎まれ口を効くな。最期を看取ってやるから」
おっかないアイツからのメール以外は
やさしくて行儀がいい。

ああ、わけがわからない。
熱もないし、食欲もある。
酒もいま飲んでいる。
それでいて、けだるい。

前近代は家で死んだ。
医者が往診にきた。
母は病院で死んだ。

いまは、病院も嫌がる。葬式病院と言われたくない。
では、どこで死ぬ。火葬場の広間で静かに
横たわるか。

死の文化がない。
成仏できないし、昇天もできない。
4/17 1:52

▼世話係
いいですね
なんでもなかった生活が
いまではまぶしい宝です。
4/17 0:05

▼ヒロキ
・・・雨読

浦安では、ホンビノス貝、子イワシ採り、畑では、菜の花摘み、そら豆の手入れ…  SPRINGな週末でした。
 雨が降れば、読書…
4/16 20:08

▼世話係
私事てんまつ
どこがどうというのではない。
体内のどこか、漫然とした違和感。
説経節の会に出かけようとするのだが、
もうひとりのワレが億劫がる。

運動不足も衰退の原因だ。そう言い聞かせて
中野に着いた。
BLの女の助けがなくても、
やれるじゅないか。

でも、わが人生で初めての中座になった。
失礼しました。
帰宅して一時、眠り、深更に起きています。
心は鬼。
4/16 0:23

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