塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3099 2017/4/14 23:29

▼わかけん
小林の宣長
折口信夫に「小林君、本居さんはね、源氏ですよ」と言われたとかいう話で始まるやつですね。
噺の続きを聞きたいです。
4/14 23:29

▼奥村
先生〜
私も入院してたんですが、3月に退院しましたー!
先生もお大事になさってください〜。
4/14 21:17
HP

▼世話係
腰折れ
4行か5行で、図書館の話を書くつもりだったが、だらだらと長くなった。
もっと書きたいが、病み上がりだ。
酒は飲んでいるが、
噺のつづきは延ばしたい。
4/14 1:03

▼世話係
夜噺⑵
しゃがめないので、
目の高さの棚しか見えない。
小林秀雄、本居宣長という字が
失明間近い眼で判読できた。

小林はともかく、本居には関心がある。
松阪市に二度も訪れたのは、会いたかったからだ。もちるん215年ほど前、1801年に死んでいる。

新潮文庫の文字の大きさを確かめ、
上巻を持って、ピカピカの床をそっと歩き、
ぜいたくな椅子に体を置いた。

この本が刊行されたとき、わたしは河出書房新社の現役で、経過や書評などをよく知っている。

しかし、本への関心よりは、
ノリナガという
意固地に地方に居すわったインテリへの関心だった。
4/14 1:00

▼世話係
夜噺⑴
全肉体組織が衰弱し、
命、旦夕に迫る。

生きてるうちに改築がなった図書館が近所にある。
行ってみたい。
ここに「役たたず」と書いたので、怒り心頭の女をなだめて、
お手手をつないで青梅街道を渡った。

いまや日本の書店も図書館は文庫が中心だ。
ま、片手で持てて、終われば駅で捨ててくればいい。

文庫の棚の98パーは、無縁の途だ。恩田陸のやつはあるはずがない。
また、わたしはしゃがめない。
しゃがんでもいいが立てなくなる。
女はBLの棚から動かない。
もっと、若くて賢くて、BLよりも
老人愛に目覚めた俊敏な女性を求めようか。
4/14 0:34

▼世話係
書き直し 近代か
西欧とちがい、
明治維新は、江戸(徳川)の達成を切り捨て封鎖することで誕生します。
そのことのイビツさをいいたいのです。

あっというまに、国も山河もほろんだので、
そこへ堕ちこんだ「戦前近代」を
もっと批判分析しなければならない。

わたしの「反近代」は、大化の改新までもどった「日本浪漫派」とは決定的に違います。
かれらは江戸時代を無視します。
だから元禄のころから始まった「日本近代」の資本主義が捉えられなかった。
4/13 16:03

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