塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3061
2017/2/26 10:05
▼世話係訂正わかけんさんも、「みんながエンタメ」とは書いてないですね。
いい天気ですが、
昨夜、うまく眠れなかったので、
眠い。
パルムの僧院を睡眠導入剤に選んだのが
まずかったか。
でも、スタンダールは前段が長いです。
2/26 10:05
▼さきめ合評会風景こんにちは。1月19日(木)、2月2日(木)、16日(木)に行われた文藝トーク小屋合評会風景を、HPの掲示板やFacebookに書き込みました。会の様子を少しでもお伝えできるとうれしいです。
●文藝トーク小屋HP掲示板
http://bungei.info/2016/06/20/bbs/#comment-20●Facebook 文藝トーク小屋
https://www.facebook.com/groups/357587697939366/●開講日について
http://bungei.info/days/2/25 14:54
▼わかけんいま起きていること変化のスピードが激しくて、なかなか本質に迫り切れない観があったのですが、
大塚英志の批評『感情化する社会』を読んで、すっきりしました。
と同時に、げんなりもします。
あゝ、こういう世の中にますますなっていくんだな、と。
2/25 11:41
▼世話係トーク小屋のみんなが、エンタメだとは
思いません。
でも、エンタメでない人の
縮まり方。
これはうまく行くのか、行きどまりなのか。
よくわからないまま、次作を読みたい。
2/25 3:01
▼世話係続・読書塩田武士『罪の声』について書いたあと、
わかけんさんの批評を読みました。
http://shiomi-senichiro.blog.so-net.ne.jp/いろいろと指摘されていますが、
いまの書き手はエンタメしか知らない。
そういう傾向を、
野坂や松本や司馬や晴海とか、それにアングラの連中が、
1970年代に、いまこそ出番がきたと声高に歌った。
ずぶずぶの文化の淵源でしょう。
以降、累々たる屍(しかばね)だと思いますね。
その系統の作家は自分を絶賛していますが、
夢かもしれませんね。
ヘソなき物書きの腹踊りがつづきます。
2/25 2:46
▼世話係読書塩田武士『罪の声』了。
ひさしぶりに、本格的エンタメに出会えた。
よく考え、よく造っています。
記者と当事者のふたつの視点が
最後はひとつの焦点になる。
こういう事件小説の王道を歩いています。
聞きこんだピースがすこしずつ埋まります。
ラストを自然の抒情で締めるところまで、
エンタメです。
ちなみにトーク小屋では、自然の美で終わるのを、だれかがすごくいやがります。
2/25 0:24