塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3055 2017/2/17 1:11

▼世話係
トーク小屋
こんなの初めてです。
ジジらが休んで、
女の園になりました。
レディーズ・デイ。
2/17 1:11

▼世話係
嘆息
『太平記』は、あと二巻。
完全にはまった。

最近の時代小説を読みかけるのだが、
あまりの格差に愕然。
知識も文の力も、ちがいすぎる。

精勤しましょう。
2/16 0:15

▼世話係
読書3
細川清氏(きようじ)は足利将軍の執権を務めていたが、幕閣と対立し、
讒言ではめられて逃亡、南朝に降参した。
楠木などと京都を攻めた。
功を認められて、四国へ大将として送り込まれた。

中国管領の、同姓の細川頼之(よりゆき)は、相手が三千騎にもふくれあがったのを
早期に討つべく、中国地方の兵を集めて、
讃岐へ渡った。
坂出で二里ほど離れた城でむかいあっていた。
清氏のほうが優勢で、ゆっくり待てば勝てたのに
勇猛の名を鳴らした清氏は城から出て
あばれまわった末に討たれた。
南朝方は舟で淡路へ逃げ、細川頼之の名はあがった。
2/15 19:36

▼世話係
読書2
戦闘のニ三を紹介する。

鎌倉公方執事の畠山道誓(どうせい)は伊豆修善寺で、
公方の軍と戦ったが、兵糧つきてやっと脱出、上洛する。
迎えてくれる味方はなく、南朝に頼むが、
二年まえ、30万の軍勢で攻め込んだ敵、
これまでとはちがい、許されなかった。
禅院や木こりの家に身を寄せていたが、
はかなくなったらしい。

新田義興の怨霊のなせる業だと人々は語った。
2/15 19:07

▼世話係
読書1
『太平記』第38巻 了。
前巻とさまがわりして、日本各地の戦闘が
並べられる。
なぜ、こんなに戦火がやまないのか。
まだ、中央集権の体裁ができてないことと、
権力の集約点が、京都、鎌倉、南朝と三つもあるからだ。

馳せ参じる兵もいつもは農民だ。どの部隊に参加するか、もっとも得する大将と一味する。
命がけだから、略奪もすれば、妻女を犯す。

命を軽んじて、名を惜しめなどというのは
ボスたちだ。
2/15 16:55

▼咲
最近
ヴィトゲンシュタインの「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」に触れて、考えることがありました。
語るって、かたるって。私は何をしているのかと。
首跳ねられたら、痛いですね。
2/15 1:52

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