塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ3044 2017/2/1 10:32

▼わかけん
お米さんに
訣別するための小説。
早く本にならんことを。
世界の崩落ぶりは目を覆わんばかりです。
でもこれは、三十年あまり嬉々としてやってきたことのでっかいツケですか。
吉原から弾左衛門への壁。
それを乗り越えられるのは、サブカルの力ではないのでしょう。
2/1 10:32

▼長野のせんせ
サイゴン陥落の小説
そろそろ出版されますか。
2/1 5:41

▼世話係
苦笑
2ちゃんより、
わたしは愛国か。
2/1 3:36

▼世話係
カストリ
若さん、まだまだだよ。
今どの国も、
「萎縮の文化」「移植の思想」しかない。
政治家と株屋と経団連が
垂れ流す意味もない言葉しかない。

遊女や吉原に興味を持っても、
ああいう人は、絶対、非人にも弾左衛門にも
目をむけない。

いまの嫌中嫌韓の思考と同レベルだよ。米の大統領も同じだ。
侵略と大量殺人を世界でくりひろげながら、
自由とか民主とかの美辞麗句で、
ごまかしてきた国の崩壊を見たい。
アメリカの没落と崩壊を見て死にたい。
2/1 3:09

▼世話係
読書2
この巻は、楠木対高師直の、河内四条縄手の戦さに
多くのページがさかれている。
楠木正行(まさつら)は負けた。
「馬は放たれ、身は疲れたり、今はこれまでやと
思ひけん」
三人の身内の武将と「差し違へ、同じ枕に
臥したりけり」
家来たちも腹を切った。

勝った高師直はすかさず吉野を襲い、火を放った。
その直前、天皇と女官、世話人たちは奥山を越えて、
五条市の「あのう」へ逃げた。
穴生(あのう)は天皇の行宮(あんぐう)になると、
いまの漢字表記になった。賀名生(あのう)。
2/1 1:16

▼世話係
読書1
『太平記』第26巻 了。
博多から上京してきた高師直(こうのもろなお)を、
楠木正成が神戸湊川で迎え撃ったとき、
子の正行(まさつら)は、参戦を希望したが
おまえは残って、いつか父の遺志を引き継ぐのだとさとされた。

数年が過ぎて成年になった。いまこそ父の敵を討ちたい。
散りじりになっていた仲間を集めて、大坂の住吉と天王寺で戦い、勝利を得た。

あわてた足利尊氏は、執事の高師直を大将にして大軍を送った。

彼我の力量には差がありすぎた。
正行(まさつら)は、死を覚悟して吉野に行き、後村上天皇に別れの挨拶をし、自分の名を過去帳に記した。
2/1 0:53

30453043

掲示板に戻る