塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3020
2017/1/4 1:11
▼世話係続・読書でもこの新書を読んで、
わたしは画然と学んだ。
もう、小林や中村や平野の論調は通じないことを。
いや、「近代文学」という言葉を使うことすら、躊躇すべきだ。
「私小説」とか「本格小説」
「客観主義」とか「主観主義」とか、こういう語彙を使うのもやめたほうがいい。
大学と文部省と文壇と新聞文化欄の膠着したイデーが
蜘蛛の糸のように「文学」を覆い、腐らせている。
そのことを語る若い人はいないのか。
1/4 1:11
▼世話係読書安藤宏『「私」をつくる─近代小説の試み』了。
批評はしない。批評したくない。
最近、そういうケースがふえてきた。
取り上げられる作家はみながみな、教科書に出てくる人ばかりだ。鴎外、漱石、芥川、太宰などなど。
かれらが文体の試行錯誤を通じて「近代小説」つまり言文一致体を作ったという。
あまりに素直すぎないか。物書きはひねなきゃ、もっと。
なんで『大菩薩峠』は無視するのか。
とうとう、批評したようだ。
1/4 0:14
▼世話係西部劇は、好きです。
白人が先住民族の土地を奪い、
バンバン撃ち殺す映画など、いかがなものか。
そういわれると、やめるしかない。か。残念。
『駅馬車』はわたしが生まれたころの作ですが、
『My Darling Clementine』は戦後すぐです。が、太平洋戦争の影すらありませんね。
『荒野の決闘』と訳されたこの映画は、
ワイアット・ワープ、ドク・ホリデー(外科のドクダーです)、OK牧場での決闘など、
後続の西部劇におおきな影響をあたえていますね。
1/3 1:24
▼世話係2017・1・2脳が休日なので不正確ですが、
「光がマブシイほどです」
『オーケストラ』という映画は露人が巴里に
演奏にくる話ですが、
むかし、アラブのどこかで、楽団員が空港から会場へ歩いていて、ぽつんと立つ飯屋で一晩過ごす映画を見た、言葉が通じないので、混乱する。
『クィール』と、『犬との10の約束』も似ている。
1/2 11:52
▼世話係深更正月や、真夜中に飲みなおす。
親子酒を元日午後から飲みまくったのですが、すっきりと覚めました。
ありがたいです。
なんと、「郵便はがき」を八枚もいただきました。返礼はいたしませんが、ありがとうございました。
切手の場所の印刷されたデザインが、富士山、「酉」の文字、ひよこ、三種ありました。
『禁じられた遊び』を神奈川テレビで見て、
少女の名演に毎度感心、ラストで毎度泣きました。「ミシェール」
第九、読響はなんじゃ耳障り、なんとN響は
史上初めての名演。88歳の指揮者に拍手。
それにしても、老年のベ氏のエネルギーを
あらためて感じました。
1/2 3:29
▼世話係日本史の天皇制天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家に支出される内廷費(2016年度)は3億2400万円。
1/2 2:44