塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ3011
2016/12/17 21:06
▼世話係読書ハ太田市から南下すれば鎌倉。
直線距離で100キロ。
小手指の原はその中間になる。東村山の久米川、
つぎの戦場の分倍河原、関戸(聖蹟桜ヶ丘)、
どちらも京王線の駅だが、多摩川の河原で
何万の兵が命がけで戦った。
武士は名を惜しむが命は惜しまない。
ここでも死体の山ができる。
鎌倉から新たに20万騎が馳せ参じ、
新田の軍には相模の兵と三浦一族が加勢した。
12/17 21:06
▼世話係読書ロ武士は黙っていない。
膨大な戦費を要求されたとき、
新田義貞は鎌倉からの使者を切って捨てた。
即座に北条高時に伝わるだろう。
沼田にこもるか、すこし逡巡した。
知者がいて、すぐにでも鎌倉目指して攻撃すべきだ。
それが戦の定石だ。
足利高氏の三男もかけつけた。
所沢の小手指で、鎌倉の討手と衝突した、
5月9日だ。久米川でも戦い、いずれも
新田側が優勢だった。
12/17 16:30
▼わかけん一兆八千億!なんすかこの金額。
オリンピックにかかる費用だとか。
住宅手当は打ち切って、福島に帰れというくせに。
狂ってますな。
政治だけじゃない、われわれもです。
12/17 15:55
▼わかけん墓のハナシ3日ほど前ブログにあった話題です。
若者ではないので遅めの反応を。
「はかない話」を読んでいたので、なんとなくホッとしました。
もちろんそこにお入りになるのは、まだまだ先であることを願いますが。
12/17 14:59
▼世話係閑話休題なんとなく元気。
きのうは墓の話をしていたのにね。
ブラしおを来春やってといわれた。板橋を
歩きたいみたい。
いいですね、サクラはよし、それにマイナー
なのがいい。
NHKがやったとこは、もうローラーで
ならされて草も生えない。
12/17 2:17
▼世話係読書イ『太平記』第10卷了。
この巻から、関東に場面が移った。
足柄高氏が鎌倉に残していた子は逃亡した。三男はうまく逃げて、室町幕府二代将軍になるのだが、
長男は見つかり即座に斬られた。
仮病で京都から太田市にもどっていた新田義貞(にったよしさだ)の旗揚げになる。
足利氏も鎌倉からの高圧的な要請に反発したが、
新田氏も、出兵と高額な費用の徴収に腹を立てた。
150騎で出発したが、
新潟県の源氏の一族が応援に駆けつけてきて20万騎になった。
だれも想像してなかった大事の始まりだ。
12/17 1:24