塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ2912 2016/5/31 3:20

▼世話係
パースペクティブA
でも、よくよく考えれば、3・11にばかりこだわるのは、島国鎖国的被害意識で、思想的には9・11のほうが、でっかいのではないか。

アメリカ人は被害意識を恥じる体質で、目をふさいで論じないが、
ここいらは、アジアの視野の出番じゃないですか。

わたしは、いま逆に、ものすごく微細なことにこだわって、
静かに冥土に旅立ちたい。

うちにある一円玉の数とか、
鎌鼬でできた一ミリ幅の傷が、
頭皮を切り裂いた5センチ以上の傷よりも、
なぜ痛いのか。
退屈はしない。
5/31 3:20

▼世話係
パースペクティブ@
ヒットビデオの「フライの作家」とはジジのことですが、
監督から原発を書け、書かないと貴家にわざわいが、とはいわないが、
なんども言われた。
もうすぐ死ぬから、原発は関心がない。
あとは野となれ、山となれ。
5/31 3:19

▼咲

バフチン……。読みたいのですが、まだ手をつけられないです。
この数日、落ち込みから抜けられず、竹田青嗣さん『エロスの世界像』を気晴らしに読み返しています。
心に碇を下すのはしんどいものです、あたりまえですね。久しぶりに聴いた解放の歌が効いてます。
5/31 1:02

▼世話係
読書
ミハイル・バフチン『ドストエフスキーの詩学』
前世紀末に流行した。再読なので、かんたんに。
今回は、「ポリフォニー理論」と、「カーニバル評価」を確かめたくて開いた。
どちらも、わたしは受けいれている理論にして方法でよく理解している。
今回は、それ以上の収穫はない。

作者はロシア人のくせに、ロシア人らしいコンブレクスのせいか、西欧米世界から1ミリもはみださない。
やはり、決定的変化の兆しは、21世紀9・11からか。イスラム、アフリカ、アジアが、思想宗教表現においても、はずせなくなる。
5/31 0:30

▼SYUPO
あの場で
偽善的なスピーチに背を向けていたのは、一匹の黒猫だけでした。
5/30 2:45

▼世話係
ロン語・カク語
たぶん、原発廃炉は不可能だろう。
あと、何世紀も、日本の経済が安定しているか、
科学技術がデッドロックに乗り上げているかもしれない。
戦争がないとも言えない。
福島はいつしか化け物屋敷になる。
だれも、デブリを取りだそうと思わなくなる。

原発と原爆を同時につかまえる思想ができるのだろうか。
人類とか永遠の平和とか、そんなおためごかしの言辞がパスしている限り、なにも起らない。

USAの都市に核爆弾が落ちないともいえない。
5/30 2:04

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