―虚実の街―
過去ログ299
2007/9/16 23:10
>スドウクッ…そうかい。美女にそう言われて悪い気はしねェな…(地を蹴り軽やかに屋根へと跳躍すると隣に立ち)
さて…では美女と月を片手に闇を飲むとしよーー!!(腰から愛用のカップを取ろうとするも怪我した左手からカップが滑り落ち屋根からパリィンと高い音を立て地に落ちて)
9/16 23:10
>キト(半開きの目をふいっとスドウから外し、どこを見るでもなく視線を泳がせながら)
来たいならアタシに断らないで勝手に来ればいい。アンタの隣にいるのは別に嫌いじゃない…(片膝を抱く腕を少し広げ、もう片方の膝も立てて両膝を抱く形に。少し顔を上げれば、眼と同じ色をした赤いピアスが揺れた)
9/16 22:58
>スドウクッ…そっちに行ってもいいかキト?月光に流れるアンタの白い髪、久しぶりに近くで見たくてな(相手に名前を呼ばれると静かに頷き、いつものようなキザった物言いで肩をすくめてニヤっと笑い)
【有難うございます。宜しくお願いしますね♪】
9/16 22:51
>キト(誰かに名を呼ばれてぴくりと肩を揺らし――ああ、この声は知ってる――顔を上げても視界には誰もいない、ならばと顔を動かして視線は左肩越しに。そうしてやっとその姿を確認できた)
…ええ、それがアタシの名前。アンタの名前だって、ちゃんと覚えてるわ…スドウ。(棘々しさは全くなく、声は半分眠っているような)
【今晩和、どうぞいらっしゃいませ♪】
9/16 22:39
>スドウ入室……光?……(月を見上げて歩いているとふと相手の煌めく髪が目に入り立ち止まり)
…キト…か?(相手の白い髪の美しさと場の不思議な雰囲気に呑まれて見とれて)
【今晩和。お邪魔しても宜しいでしょうか?】
9/16 22:20
>キト入室(空き家の屋根に腰を下ろし、立てた片膝を抱いてうつむく影ひとつ。黒ずくめの服装でも闇に溶けないのは、白い髪が月の光を跳ね返すから。ぴくりとも動かずにそうして数時間が過ぎ、しかし魔物が襲ってくる気配もなく)
9/16 22:11