―虚実の街―
過去ログ181
2007/1/8 2:00
＞ロリエル・シェリーハーツそういう力を持った方々もいらっしゃるようですね。彼らは患者の痛みを自分に移すことによって、痛みを消してしまう方法を取ります。私の一族は、患者自身の自然治癒力を一時的に高めて痛みを取り除く、というやり方なんです。(呟く相手にすらすらと説明し、左手を握って開いて、左手のひらに青白い火を出現させてみせ)
＞ラクロ
1/8 2:00
＞メルティーナそー？よかったぁ、怖いって言われなくて。…なーに恥ずかしいこと言ってるんだか…護ってくれたの、その、嬉しかったよ？（冗談とも本気ともとれる口調で言えば安堵するように軽く肩を竦めてみせ、顔を覗き込まれれば僅かに頬を朱に染め溜息混じりに言葉を紡いでから恥ずかしそうに視線を泳がせるも相手に視線を戻して小さく言葉を口にして）
でも…ラクロが傷つくくらいなら、私が痛い方が断然いい。見たくないんだもん、大切な人が私のせいで傷つくの（強い意志を帯びた視線を相手に向け、そこまで大きくはないもののはっきりと自分の想いを告げて）＞ラクロ
1/8 1:57
＞ロリエル・シェリーハーツメルティーナさん、ですね。よろしくお願いします。(相手の名前を繰り返し、ぺこりと頭を下げ)
鎮痛剤…ちょっと待ってくださいね。(ショルダーバッグを開けて中身を探り、小さな白い錠剤がいくつか入った小瓶を取り出し相手に瓶ごと差し出し)
はい、どうぞ。水なしでも飲めますよ。
＞メルティーナ
1/8 1:53
＞ラクロ･バレット･イグノランスわりと自然治癒力強いから大丈夫だよ〜……医者って、患者の痛みとか感じるみたいな事を聞いたことがあったけど…
(釘を刺されながらも明るく声を上げて、相手の答えには顎に手を当てながら昔耳にしたことを呟き)＞ローラ
1/8 1:48
＞メルティーナローラ…うん、覚えた。私はメルティーナって言うんだ。微妙に長いから、メルとか適当に呼んで下さいなー（遠慮なく相手の愛称を繰り返してから頷いて、片手を軽く胸に添えながら名を告げると相手に倣うように軽く頭を下げて）
あの…もしかして鎮痛剤みたいなの、貰えたりするかな？（診療所を開いていると聞けば緩く首を傾げながらおずおずと問い掛けて）＞ローラ
1/8 1:47
＞ラクロ･バレット･イグノランスったく…可愛い反応だな。…愛の力は無茶も余裕に変えるんだよ…だから、無茶じゃないさ〜…それに、騎士が姫を守るのは当たり前だろ？
(楽しそうにくすりと笑顔を浮かべ、恥ずかしそうな咳払いの後に相手の顔を覗き込もうとしながら呟くように言って、心配そうな視線には余裕とばかりにウインクを向けて)＞メルティ
1/8 1:43