−巨大図書館−

過去ログ196 2016/6/9 22:41

>クライヴ・コールマン
置きレス/退室
(やはり、手の届き難い上段の本たちは需要性が低そうだ。タイトルだけで判断するのは良くない事だが、恐らく目に止まるそれらは上級者向けで発行日時もとても古そうである。基礎知識もない状態で読むと、返って読む気が失せそうだ。
男は何処か遠い目をしながら、もう少し目線を下げる。
そこで別途探してくれていた彼女が何か見つけたらしい。声が掛かるとそちらを振り返り向かった。)

ーー!
これは良さそうですね。最初の本で大体のイメージを掴んだら、詳しい事が解りそうです。

(タイトルのみの判断だが、そのニュアンスだけでピンと来れば何処と無く頭は冴え笑みが零れる。)

ありがとうございます。一先ず、これで理解を深めようと思います。

(そう言った後、相手から差し出されたであろう本を受け取れば手持ちは3冊になった。それらを重ね持ち)

こちらの図書館の時間が許す限り、俺は出来るだけ多く読み進めるつもりです。

(いつ館を出るかもまちまちである。そういった意味では、これにて行動を共にするのは難しいだろうとし)

これにて失礼しますが、暫くはあちらの閲覧用の席に居ます。その間に高い場所の本が要りようになったら声を掛けて下さい。俺が取りますから。

(それでは。と踵を返し席へと向かって行った。
その後、彼女から要望があったなら熟していよう。そうして開館時間内に3冊の本を読み終える事が出来たなら、そこで退館し、間に合わなければ貸し出しを利用し?本を持ち帰える事だろう。)


【PL/ああ…!残念ながらタイムリミットです>< 中々レスがお返し出来ず、進行する事が出来ませんで申し訳ありませんでした。退室も無理矢理という形を取らせて頂くことにご容赦下さいませ。
今回リミットいっぱいまでお付き合い頂きありがとう御座いました。また何処かでお会い出来たら幸いです。お疲れ様でした!】
6/9 22:41

>ラディアンテ
置きレス
クライヴ、ね。
何事も早い方がいいでしょ。…大丈夫、見付かるわ。

(彼から少し離れた先で、ピタリと足を止める。どうやら魔術関連の本はここまでのようだと、範囲を把握してまた来た道を戻るように歩みつつ本棚へと目を通す)

……?…これは。

(見付けたのは魔術とはまた違った錬金術に関する本。何故魔術の棚にあったのかはわからないが、それが気になったのもあってか本を抜き取る。表紙は黒く、暑さも然程ではないそれをパラパラと捲り、内容を軽く読んでみたが彼女の頭では理解出来なかったらしい、難しい顔をしている。彼に確認を取らず、その本を本棚へと戻すとそのすぐ隣にあった本を手に取り)

さっきの本の…ねぇ、クライヴ?

(その本のタイトルは元素魔法の基礎・初級編であり、魔術を使えない者には優しい内容かもしれないとそれを手にしたまま彼の方へと向かっていく)
6/9 12:49

>クライヴ・コールマン
置きレス
ありがとう、助かります。

(前向きな返答を聞け、僅かに綻ぶ口許。同時、宜しくと会釈をし本を探しに向かうのだろう相手の背を見送る矢先、ふと足を止め、振り返った彼女の口から名を問われる。ーーそう言えばと気付かされ、後に相次ぐ相手の名乗りに一度頷いて)

俺はクライヴ・コールマン。改めて宜しくお願いします。ラディアンテさん。

(もう一度軽く頭を下げ、踵を返して行こうとする相手の背に一言を加える)

本日で全てをクリアしようとは思っていません。見付からなければそれで構いませんから。

(元より、一人で熟す筈だった事だ。後の事を気にして気負うものでもないと、適度さを促す。そうして自らは彼女の反対方向を探す事とし後ろを向いて棚を見上げ)
6/8 22:53

>ラディアンテ
置きレス
(差し出していた本を受け取られる事で手の内が軽くなったのを確認してからその手を引き、続けて探す事に。後一、二冊で済ませるならより良い本を探さなくてはと一人もう少し奥へと進んでいく)

そうね…探してみる。
……ところで、貴方のお名前…聞いてもいいかしら?

(少し離れた所で呼ぶなら、名前で呼んだ方が良いだろうと考えたのだが未だに彼の名は知らず、立ち止まって振り向くと思い出したようにそう尋ねた。続けて自身も名乗り、目を細めて微笑みながら"よろしくね。"と一言付け加えるだろう)

私はラディアンテ。呼び難ければ、クーでもいい。

(自己紹介が済み、彼の名も聞けたのなら止めていた足を再び進める。本棚に陳列する本を順番に一つ一つ確認しながら、ゆっくりとした歩調で)
6/8 15:50

>クライヴ・コールマン
置きレス
(自身が手にした本は、イラストと配色の組み合わせがとある力の存在を分かり易く説明している。地水火風etc…一見自然エネルギーの話だが、問題はそれを発生させる為の燃料に当たる部分だ。この世界では魔力や神力と言うらしいが…と、読み進めること此処まで、他を当たってくれていたのだろう相手から声が掛かり)

ーーーああ、すみません。これは…

(読んでいた本から視線を外し顔を上げる。差し出された本に注目するも、興味だけで何とも言えない知識の状態に悩し気に唸り)

今の俺にはまだ早いかも知れませんが、一応そちらも戴いておきましょう。

(先程の本と今差し出された本を受け取れば重ねて持つと、一拍間を置いてからふと思い出したように重ねた本の順番を差し替え)

そうだ、出来ればこのような基本的なもので結構です。もう少し大人向けに書かれた内容で、あと1、2冊有ればと思うのですが

(男は科学知識しか持ち合わせていない。よって、魔力?魔法?などと言われてもそれらに関してはまるで無知なのである)
6/8 1:33

>ラディアンテ
置きレス
……?
あったの?

(本棚より一冊の本を抜き取る様を肩越しに振り向いて確認、その間に自身も本の背を撫でながらタイトルだけを目でなぞる。気になった物が見付かったか、束の広い赤色の本を一冊本棚より抜き取り、すぐ隣の本が倒れて傾くのも構わず表紙を捲る)

元素魔法の応用・召喚術編…随分と古そうだけど、どうかしら。

(ぱらぱらと頁を捲り、内容を飛び飛びに確認していく。武器の生成や召喚については確認出来ていないが、ジャンルとしては間違っていないのではないかと彼へと勧めてみる。所々文字が掠れているが読めない事もないだろう、その本を閉じてから彼へと差し出した)
6/7 13:26

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