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過去ログ191 2016/3/30 2:09

>セリシアーシャ
…ありがとう、助かった。
(隣に彼が来ることでその体格差などがよく分かり、それまで気にしたことはなかったものの、帝都に来てからは長身であるはずの己が見あげることが多いことを思い出し。しかもだいぶ若いだろう隣に立つ青年の横顔を見つめると何処か複雑な心境に陥り、差し出された本を手にするのに一拍置いて。受け取ったところで聞こえてきた問に、恐らく以前にも読んだことがあるようで、簡単なあらすじを告げる。最初のページを捲ると、物語は次の頁からはじまるようで、そこには“魔女とは、ただの生贄でしかなかった。”と一文だけが書かれている。)
これは……魔女というだけで人間から嫌われ、一人高い塔で生活する少女を、勇者が討伐しようとする話だ。
3/30 2:09

>佐奈 玖郎
…失礼しますね。
(示された方向へ視線を向け、耳に届いたタイトルと同じ本を見つける。相手の真ん前の上にあるだろうその本を取るのに、すぐ隣まで移動すれば腕を伸ばして本を取って。本の表紙を一度確認するように見た後、本の上部に持ち変えて相手に正面の方を向けて差し出し)
これ、どんな本なんですか?
(相手と魔女が結び付かず、魔女だなんてどんな本なのだろうかと興味が湧いたのか訊ねてみて)

【ありがとうございます〜。では、宜しくお願いしますね】
3/30 1:38

>セリシアーシャ
(少し背伸びしたら届くかもしれない、そう思案しているところにこちらへと近づいてくる人影を視界の端で見つければ振り向いて。己とはそこまで背丈は変わらぬものの、それでも少しばかり見あげるくらいの違いはあり、男女の腕の長さを考えればやはり簡単に届くのだろうかと声をかけられたことにより思案すると、俄に間を開けた後に頷いて。すっと腕を上げて指し示すのは、そこから更に2つ上の段。)
ごきげんよう、…ああ、頼む。その上段の“月の夜の魔女”というタイトルの書だ。

【こんばんはー!ぜひぜひ!よろしくお願いします♪】
3/30 1:21

>佐奈 玖郎
入室
(カーキのミリタリーパンツに黒のブーツ。白インナーの上に黒のスタンドニット、フード付きの白いダウンベストを着た姿。仕事上がりにフラりと寄れば目的の本棚へ向かう途中で人影に歩みを止め、本棚を見上げる知った人物を視認すれば歩み寄り)
こんばんは。取りましょうか?
(挨拶を口にすると相手の見る先に視線をやり、どの本が目的のものだろうと探してみて)


【こんばんは〜。お見掛けしたので突撃させて頂きました。お邪魔しても宜しいですか?】
3/30 0:59

>セリシアーシャ
入室
(白いスプリングニットに生成り色のミモレ丈プリーツスカートを履き、髪はハーフアップにして色とりどりの宝石の散りばめられた髪飾りで留め、白いパンプスを履き。上から薄紅色のトレンチコートを羽織って歩んでくると、ゆっくりと陳列された本のラベルへ視線を彷徨わせ、目当てのタイトルを探して。)
…また上か。
(一歩後ろへ下がって見上げれば、見つけた一つの本のタイトル。チラ、と横を見れば脚立がありさも面倒くさいと言いたげに溜息を吐いて。)
3/30 0:41

>佐奈 玖郎
退室
成る程ね。
(パタリと本を閉じ、大体は把握したと呟く。持ってきた本に一通り目を通し両手を挙げて伸びをしつつ欠伸をし、ふぅーっと息を吐いて窓から空を見上げ)
明日は晴れるかな。……あー…明日の仕事は朝が早いんだった…。
(今更ながら思い出した事に溜め息を吐き、徐に立ち上がると本を抱えて元の場所へと返して。次は周辺の地形とか歴史とかも調べてみようかと本のある場所を確認し、確認が終われば傘を持ち帰宅するべく帰路へとついて)
3/10 2:27

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