−巨大図書館−
過去ログ129
2009/11/10 0:22
＞アーシェス退室(ふと気づけば、随分と時が進んでいたようで、取り出した懐中時計で時間を確認しつつ自身の周囲を見ればいつの間にか読み漁った書物がうず高く積まれているのに嘆息し)
…しまった、ついつい耽りすぎたか。しかも然程収穫もなし、か…
仕方ない、今日はこのくらいにしておくか
(そそくさと書物を棚に直せば首をならして、ついで背伸びをすればすごすごと書棚を後にし)
11/10 0:22
＞アーシェス入室(利き手側の甲冑を残しただけの比較的軽装の出で立ち、落ち着いたシックな色合いのチュニックにパンツを合わせた格好で。さらりと流れる髪を揺らしながら書棚を巡れば、一角にある古い書物を集めた棚にて足を止め)
流石に多種多様な蔵書があるな…これならばあるいは、といったところか。
(一言二言洩らしつつ、歴史関連の書物を手にとりパラパラとページを手繰って)
11/9 22:40
＞アーシェス退室全く、羨ましい限りだな…貴女は。
でも、その言葉は嬉しく思う。留め置くとするよ。
(同胞として助力するとの旨に恭しく礼をすれば、彼女の強さを見た気がして改めて正面を見て。訪ねた言葉にたいしての変化には暫しキョトンとするも)
…どうやら本当にこちらに根付いているようだな。
その様子なら、私は最高の相手に案内を頼んだわけだ。頼もしい反面、少し怖い、かな？
(言われて気づいたのは時間も同じで、申し出には少しばかり迷惑ではなかろうかなどと考えるも、その表情に険がないことに快く手を頼るべく頷けば)
有り難い申し出だよ。
正直、今は傭兵と変わらないが得手がアレだからおけらだったし。
(先を行く背を追うように後に続き、やがて隣に位並び)
【お相手、ありがとうございました。図々しくもついていかせてもらいますw
以降もよろしく、です】
11/3 1:47
＞セリシアーシャ退室……さあ、な。私は心地の良い枷を見つけてしまった故、何とも言えん。
（ハッキリと言い過ぎたかとも思ったが、相手の表情見ればそうでもない様子で。己は新たな王と国を腕に抱くと決めた身、今はまだ墜ちることはなく、答えることはできぬと首を横に振り。）
いや、構わない。私には陛下やこの国の民や…支えてくれる存在が居た。だが、卿は辛い境遇であったのだろう？私でよければ力になろう。種族を隔てても、我らの心は常に一つのはずだ…そうだろう、同胞よ。
（湿っぽいかと問われればそんなことはないと薄く笑みを浮かべ、強がるなとばかりに頼ってもいいのだと紡いで）
ほう…、私に聞くとは、良い心がけだ。卿にはこの国の素晴らしさをしっかりと伝えよう。
（この女に聞いたが最後である。帝国を誰よりも愛すると自負さえしており、誇るようにえんだが、なにか案が浮かんだようにニッと笑って）
お互い積もる話もあるだろう。卿さえよければ、私の家へ招待するが？
仕事なら腐るほどある。帰りの道すがら、紹介しよう。
（このような場所で立ち話、しかも時間が時間であるため問いかけるも、この女の中では既に決定事項のようで。それだけ言えば身を翻し、ゆっくりとした足取りで図書館を後にして……。）
【すみません、寝落ちそうなので今夜はお先に失礼します(>_<)勝手に強引に家へ連れ帰ろうとしてますが、断っちゃってもオッケーです。楽しい時間をありがとうございました！またお相手お願いします♪】
11/3 1:30
＞アーシェス私の歩み方次第、か…確かにな。
潔い応えだな。
(満足げに頷けば一度天を仰いで微笑し。ゆっくり視線を戻せば)
枷が外れたものは、ある意味獣か。
私は…フフッ、少し道化かもしれないな。
…悪い、少し湿っぽいかな？
(どうにも甘えそうになり、おどけたように見せながら前髪をかきあげ)
…ところで、都の暮らしはどうだ？
私はまだ来たてでな。少しは見聞きしたい。
仕事も探さないといけないから、な
11/3 1:13
＞セリシアーシャ……聡いな、卿は。確かにそうだ。だからこそ、今、私は「魔酔いの戦乙女」であることを受け入れているのだからな。
（己もさして変わらぬ位置におり、彼女の境遇は理解できる。そっと瞳を閉じて頷けば、神界よりも帝国を選んだ今を幸せに思っていることは確かで、道は間違っていないと言うように言葉紡いで。）
それは…卿次第だろう。ヴィアレスにとって、恐らくヴァルキリーであるという事実は足枷にすぎなかった。
（率直な問いになんと返したものかと一瞬迷いが生じたが、この女の性格上やはりというか虚偽を紡ぐを良しとはできず、自らの義姉の今までを振り返りながら、更に言葉を繋いでいき）
その枷がなくなれば、人も魔も…それこそ神も関係なく、自由となってしまう。ヴィアレスも然り…枷がない今、今のヴィアレスこそが本来のヴィアレス。これから卿がどうなるか…それはアーシェス、卿の歩み方次第だ。
11/3 0:53