多国籍飲食店
過去ログ190
2007/4/4 21:35
＞キト（フォークを握り締め瞼を閉ざし、再びそっと開いた目には狂ったような光を宿して）
…この手で、八つ裂きにして、骨まで粉々にしてやる…………なんてね。（声のトーンを最小限にまで落とし女性にしては低い声を震わせて呟けば次の瞬間にはいつもの無表情に戻り）
悪いけど、アタシの目と鼻は何にもごまかされないわ。…そう。苦味しか、ね。（相手の答えを聞けば相手からふいと目を逸らし、左手を口元に添えて呟くように）
4/4 21:35
＞スドウ…この手で…続きはなんだキト…(自分もゆっくりとナイフとフォークを下ろし)
クッ…察しのいい女は嫌いだぜ…そうだな…俺は舌がイカレててな…苦味しか感じることが出来ねェのさ…(味の感じることが出来ない肉をなんとかコーヒで流しこんで飲み込み少し困ったように呟き)
4/4 20:57
＞キトそう願ってるわ。一刻も早く…この手で、（キンッとフォークが皿を打ち金属音を響かせると同時に言葉を切って、そのまま体を動かさずゆっくりと深呼吸を二つ、それから目だけを向けて相手の様子をみればわずかに怪訝な表情をして）
……何。アンタも何か、ワケあり？
4/4 17:04
＞スドウいい女とこうやってメシを並んで食える…悪くねェな……メシも少しは…(自分も肉を丁寧に口に運んでいくが口に入れると少し困ったような顔をしてなんとか飲み込み)
さあな…同一人物かどうか…だが、因縁のある相手ならいつか会えるさ…運命ってものは上手く出来てるからな…
4/4 16:58
＞キト別に、大したこと言ったつもりはないけど…ま、いいわ別に。いい女っていうのは認める。（フォークを再び手に取り口元の笑みをいっそう深くしながら次々に肉の切れ端を口に運んでいき、ふとまた手を止めて）
癒しの一族の末裔が、ここにも？あの男は…絶影、は、白い髪の竜人を知っているって。でも、目の色までは訊けなかった…癒しの一族かどうかも。（両の瞼を半分伏せて目はうつろになりひとり呟いて）
4/4 16:30
＞スドウクッ…嬉しいこと言ってくれるじゃねェか…なかなかいい女だなキトは…(少し照れたように視線をそらしながら頭をかき)
…やっぱアンタはメシ食ってる時はいい顔をする…生肉じゃねェがイケるだろう？(相手の機嫌よさそうな様子を見ると嬉しそうに頷き)
あぁ…合ってるぜ…ありがとなキト…竜か…事実か知らねェが癒しの力を持つ竜人の医者がいるって噂は聞いたことがあるぜ…なんでも報酬はめったに受けとらないとか…この荒んだ世にホントにそんなヤツがいるのか…(名前を呼ばれると頷き不確かな情報をフォークを置き腕を組ながら答え)
4/4 14:28