−酒場『SchwarzWald』−

過去ログ136 2007/6/24 23:21

>金糸雀
…?
(森に住む野生の獣と同列と云っても過言では無い程の研ぎ澄まされた聴覚は小さく紡がれた声に気付き、紅茶のカップを片手に後ろを振り向いた。見れみれば甘味の事で意気投合した黒服少女と、突っ込み担当ナマモノ帽子の郵便屋コンビで…)

アルミフィ…と、かるう゛ぁとす…
(帽子の名前のイントネーションは、飽くまで其れで通すつもりで。僅かに顔を綻ばせ、手を振り返した)

† † †
(/いやいやお気になさらずー。ぎゃぼー(気に入った)。
ではでは背後はこの辺で…+)
6/24 23:21

>アルミフィ
う? ―――おお、カナリアちゃん。


(カウンター席に新たな客の気配。突っ伏したまま、視線のみをそちらに移ろわせれば見知った姿。ぽつと呟き、少女はヒラヒラと蒼朱の彼女へ小さく手を振ってみた。)

(PL:ぎゃぼ。反応遅れスミマセン。どぞどぞ遠慮なく絡んでやってくださいませー。)
6/24 23:12

>アルミフィ
『ああ、それか。まあ、仕方あるまい。お前の言ってることはアレだ、最近は雨が多くて困ると文句を言うようなものだ。梅雨ならば雨が降るのも仕方なかろう。』

(要するには自然現象、出れば溜まってしまうのは当然のこと。偶々そういう多い時期なのだから仕方ない、と返した帽子の言葉は至極正論。)

むむむー、それはそうですけども… ―――理解はしても納得はできず。本業が出来なければ死活問題になりますの。

(空になったグラス片手に少女はごちる。内壁濡らす薄い赤を眺めながら、零れ落ちたのは短い嘆息。その後カウンターにつっぷすかの如くうなだれ、キン、と指先でグラスを弾き硬質な音を鳴らした。)
6/24 23:08

>金糸雀
入室
(背中の包帯を隠す様に纏うのはゴシックロリータ風の黒いワンピース。首元はかっちりしたハイネックになっており、首からは逆十字のネックレスを掛けていた。裾の短いワンピースより覗く細く不健康に見える位白い脚を覆う、瑠璃色のオーバーニーソックス。蒼朱の長髪は鳩羽色のウィッグに仕舞われ…)

…紅茶。
……、あと、お砂糖は、多く。

(酒場には何から何まで不似合いな少女はマスターに難儀な注文を押しつけた後、かたん、とカウンター席に腰掛けた)

† † †
(/今晩和ー+
なんか遣って来ちゃいましたが、お相手願えます?
今宵もアルミフィ嬢と絡ませて下さいッ…!)
6/24 22:57

>アルミフィ
(随分とはっきりした独り言、というわけではないらしい。傍らに置いたとんがり帽子、それがぎょろりと一つ目を開く。)

『ん? …ああ、確かに近頃はやたらよく酒を―――』
のう、そっちではなくて。淀みのことですの。

(確かに近頃酒を飲む頻度は上がっている気がする。が、今言いたいのはそっちではなく、死神本来の仕事の方である。今日もまた狩りに出た。おかげで本業である荷物の配達が今一捗らないわけで――― ぐびり。ワイン飲み干しお代わり追加。頬を朱に染めながら、小さく吐息を零した。)
6/24 22:49

>アルミフィ
入室
(今日も今日とでカウンター席の隅っこ、テーブルの上にとんがり帽子置いた黒服の少女が一人。賑わいもそこそこな店の中、今宵も一人で晩酌の一時。)

―――なんというか、最近はちょっと頻繁過ぎる気がしますの。

(ぐびり。グラスに注がれた赤いワインを一口、少女はのたまった。)
6/24 22:38

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