−市場通り−
過去ログ371
2009/11/1 16:41
＞アーシェスまあ、覚えているならそれも縁として諦めるさ。
(肩をすくめて嘆息すれば自信も相手の顔をしっかり見てから)
私も事のついでだったので、そろそろいかせてもらうよ。
今度はこんな往来でないところで、話でもできればいいな…まあ、いつになるかもしれんがな。
(いって小さく笑えば胸に手をあて恭しい礼節の一礼で別れを飾り)
まあ、機会が合えばまたお会いしよう
(言葉を最後にその場を離れ)
【それでは、いきなりのお相手、ありがとうございました！失礼します】
11/1 16:41
＞万寿ふむ…生憎妾は耳が良いのでな。当分忘れられぬかも知れんのう（暫し考える素振りを見せるも片耳を震わせてから意味深に笑みを零し）あぁ、用は済んだから後は帰るだけじゃ。お主はどうするのかや？
【了解しました！お先にどうぞ！】
11/1 16:34
＞アーシェス(相手の言いようにそれもそうかと納得して頷けば、再び辺りを見渡し)
こういう環境は、どちらかと言うと賑やかより騒がしい、に入るかもしれないか。そんな雰囲気だった、万寿殿は。
すまない、さっきのは忘れてくれ
(言えば腰のポーチに林檎をしまいつつ)
そういえば、買い物の途中…ではなかったのか？
【申し訳ないですが、急用が入ってしまいました…上手い話もできませんで申し訳ないです。次で退かせてもらいますね】
11/1 16:28
＞万寿さぁ…どうであろうな？（袖で笑みを象る口元を覆い隠しながら目元を微かに吊り上げて戯ければ空いた手で麻袋を抱え直し）いや、買い物自体は慣れておるが此処の市場はまだ数えるほどにしかきた事が無いのじゃ。普段は人の無い静かな場所で漫遊しておる（相手の問いには首を横に振ることで答えると逆の環境の方が好ましいと付け加え）
11/1 16:14
＞アーシェス…む、もしや担がれた…のか？
(相手の豹変に少し恥ずかしそうに肩をすくめて。改めて差し出された林檎を受け取れば軽く頭を下げ)
まあいいか。ありがたく受け取らせてもらう。
ときに…万寿殿はよく此処等には来るのか？
(盲人なれど平然と、飄々と買い物をこなす様を想像しつつ、折角の好機とばかりに話題をふり。探し物なればやはりこういう機会は大事だと意気込むも、体面は平静を装いつつ訪ね)
11/1 16:07
＞万寿そうか…フフッ（俯いたまま長い振袖で口元を覆い隠すと徐々に肩が小刻みに揺れ始めて次には垂れていた両耳が嘘のように力を取り戻してピンと跳ね）妾はお主に貰って欲しいからそう言ったのじゃ。つべこべ言わず早う受け取るが良い（笑みを堪えたままうろたえる相手の声を楽しそうに聞きながら再び林檎をつきつけ）
11/1 15:58