−市場通り−
過去ログ350
2009/1/2 2:19
＞オヴェリア＝ローザレジーナ退室でもそういうところが、好き…なのでしょう？(今にもくすりと笑い声が漏れそうな程弧を描いた口端から紡がれた言葉は確信めいたそれで、答えを聞かずして次の話題に移り)
そんな権利、私には通用しないわよ。(不安や悲しさといった負の感情では無いものの確実に明るいものではない苦笑いを浮かべて首を横に振り何処か自嘲的な言葉を吐き)
あら、もうこんな…。(ふと薔薇の籠に付けていた銀の懐中時計を見遣り時刻確認した後申し訳無さそうに相手へと視線投げ)
ごめんなさい、私そろそろ帰らないと…傘は貴女がさして？
また、お会いしましょう。(相手と話せたことで満足げにそう告げると傘への感謝の意として軽く頭を下げてやんわりと傘の柄から手を離し、足早にその場を去って行き)
【急落ち申し訳ありません;寝落ちる前に失礼しますね;本日は遅くまで有難う御座いました!またお相手して頂ければ嬉しいです+では、お先に失礼致します(深々礼】
1/2 2:19
＞ロリエル本当に、仕事、仕事で一生懸命で。人間とは不思議ですね、忙しいと言いながら自ら忙しさを選ぶのだから。いつもひょっこりとどこかへ行ってしまう人なんですよ、困ったものです。（もうっ、と少し怒ったように言いながらも笑顔は絶やさずに、彼女が傘の柄を一緒に持ってくれるなら、少しでも持ちやすいようにと彼女に一歩近寄って）
そうですね、無理に笑うことはありませんよね。私たちは自由なのだから、嬉しいなら笑って、悲しい時には泣く権利があります。（できるだけ穏やかに、相手を傷つけないようにと慎重に言葉を選びながらゆっくりと話し）
1/2 2:03
＞オヴェリア＝ローザレジーナそうよね…。人間って、本当に面倒。色々仕事がありすぎて(大変だわ、と溜め息混じりに言葉付け足し肩を竦め、伏せた視線と共に片手を傘の柄に遣るとその支えに自らも参加しようと柄を持つ手に力を入れ)
え、えぇ…あ、でもそう言われると返って笑えないわ！(優しげな笑みの相手とは対照的に未だ不安湛えた表情を浮かばせ)
1/2 1:54
＞ロリエルもちろん寂しい気持ちはあります。私の何よりも大切な、愛する家族ですから…（視線を落としてしまった彼女を今度は心配そうに見やり、再び傘をさしかけながら）
冗談ならそれでいいのです。だから、ね、さっきのように笑顔見せてください。ね？（しどろもどろになってしまう彼女が何だか愛おしくて、ふふと優しく笑ってみせながら）
1/2 1:38
＞オヴェリア＝ローザレジーナ…そうだったの。(動揺からか僅かながらも辺りに泳ぐ視線を意識的に伏せぽつりと呟くように言葉紡ぐと同時に、やけにあっさり話してくれた相手に視線交えぬまま問い掛け)
寂しいでしょう…？
(不意に包まれた指の温かさに不思議そうな顔をするが謝る相手を眼前に捉えてしまえば慌てて首を横に振ることしか出来ずしどろもどろになりながらそれを否定し)
あ、貴女が謝る必要なんて無いでしょ。
冗談なの。機嫌を悪くしてみせたのは。だから謝らないで頂戴。
1/2 1:28
＞ロリエルそう、このこともあなたにはお話していませんでした。息子は夫と共に、どこかわからないほど遠くへ。娘も、遠い国に留学しています。娘とはしばらく、夫と息子とはもう長い間会っていません。（寂しい色は見せずにあっさりと言ってみせ。急に不機嫌そうになる彼女に少し焦って、指を立てたほうの手をそっと包もうと左手を差しだし）
ごめんなさい。それから、ありがとうございます。嘘だなんて思いませんよ。
1/2 1:18