−Neuwelt港−
過去ログ407
2009/6/6 0:45
＞シエルふっ…裏もなにもお互い様、染み付いた感覚だろう？良くも悪くもそうそう忘れはしないだろうな(相手の仕草に愉快そうに笑みを浮かべると笹餅の最後の一口を食べきり)
そうか、まだ美味しくなるのか…では完璧な笹餅になったらもう一度食べさせてくれないか？私は甘党なんでな、是非お願いしたい(お酒が入って若干表情がいつもより明るくなりつつ感心したように頷き、缶を掌で遊びながら告げ)>万寿
6/6 0:45
＞万寿それは…年の功という奴じゃろう。物の怪でも歳を取れば皆大抵落ち着くように穏やかにはなる、まぁ…まだ若い者には負けたくはないがの（少し曖昧な表現に至極一瞬だけ薄らと金色の瞳を開けるとあやす様に相手の頭の上に自分の掌を軽く乗せて小さく弾ませ）上手いか？それは良かった。あまり此処は妾に馴染みのあるものが少ないからか笹餅なぞ皆の口に合うか心配しておったのじゃ（相手の返答に安心したのか胸を撫で下ろすと喜びに尾を左右に揺らし）＞メルティーナ
6/6 0:41
＞シエルあはははっ…はぁ…。物珍しくて辺りを見回す間にも人にぶつかるは店主からやれオススメだ安くするだ…いやはや、世話しなくて参ったよ…(指摘に乾いた笑いをするも直ぐに溜め息に変わり、未だ人で賑わう様子を眺めながら散々だったと苦笑いを浮かべ)
そうだったか…いやなに、私もついこの間宮殿で話しただけなのだがな…この街は良い人間ばかりだな(此れ迄に会った人達を思い出して感慨深げに呟き)>メルティーナ
6/6 0:34
＞万寿おっと、言葉の裏側も探り当てられてしまったようじゃ。いやはや…引退したとはいえ崇められる側の感覚は覚えてはおるようじゃな（コップから口を離し悪戯がばれた子供のように真っ赤な舌を小さく覗かせると肩を竦め）
まだ熟成には程遠い味じゃがな…あぁ、その通りじゃ。まだまだ改良の余地は山ほどあるがな（酒を一嗅ぎしてから己の尻尾を毛並みに沿って撫でてやると顔のみ相手の方へと向けて小首傾げ）＞シエル
6/6 0:33
＞メルティーナ空気清浄機？…私は匂いはわかんないけど、万寿は落ち着いた感じがする。雰囲気って言うのかなぁ(予想もしない答えを鸚鵡返しに唱えるも聞き流してほしいと聞けば素直に従いそれ以上追及することは止め、逆に己の感じる相手を表現しようと試みるも上手く言葉にはならず誤魔化すように缶を口に運び)これが作れるだけでも充分にすごいと思うな。…だってこんなに美味しいもん(貰った笹餅をしげしげと見詰め強い語調で言えば一口齧り、それを嚥下すると自分の事のように自慢げに告げ)＞万寿
6/6 0:31
＞シエルああ、ありがとう。くくくっ…高見の見物か…何処に居ようとする事は大して変わらんな(相手の言葉に礼を述べて頷くも民衆を眺めるとの言葉に喉を鳴らして笑い)
たまたま、な。なんでも数少ない掘り出しものだとか…本当かどうかは怪しいがな？…ふむ、これは美味いな、手作りなんだろう？(肩をすくめて口端を上げると笹餅をパクりと一口食べて美味しそうに目を細め)>万寿
6/6 0:24