−Neuwelt港−

過去ログ399 2008/12/2 17:32

>セリシアーシャ
貴女も、立派に正義の味方ではありませんか。このノイヴェルトの名医と言っても過言ではありませんよ。
(彼女が居なくなった後「ローラ先生がいてくれたら」という言葉を何度を聞いたことか…。魔術では癒せぬもの、治せぬものを治療できる彼女はやはり、国にとって大切な存在なのだと、髪に触れた手を下ろしながら紡ぎ)
民は全てが国の財産。貴女方の言葉こそが、私の力となるのです…だから今のように、また話しを聞かせて頂けますか?
(己を褒める言葉にそんなことはないと首を横に振ったが役に立ちたいと言う言葉には、既に力は貰っているのだと笑み浮かべて。)
12/2 17:32

>ロリエル
(髪に沿って滑る指の感触が気持ちよくて目を細め)
ええ、私もそうでした。医師である両親は幼い私にとっては正義の味方でしたから。(遠ざかってしまったけれど消えはしない少女の憧れのような光を瞳にそっと宿した)
公爵様は本当に素晴らしい方です。こんな一庶民にすぎない私の話を聞いてくださるのですから。ありがとうございます。私にも何か、公爵様のためにお手伝いができればいいのですが。(残念ながら、などと冗談めかしてふふふと笑いながら右手を口の端に添えて)
12/2 12:12

>セリシアーシャ
(笑みを浮かべる彼女の姿に安堵したように微笑んだが、髪が落ちれば己の手の甲の上を擽るように触れていき、それを辿るようにその銀色の髪へ指を滑らせようとし。)
…会えないことは、姿を見られないことは寂しさをこの身に覚えさせる。けれど志は同じなのだと…己がしっかりしていれば、相手もまた、しっかりと生きてくれるものですよ。
(含まれる寂しさに気づけば、己にも見に覚えがあるのか励ますような言葉をかけ、首を俄かに傾げれば「それに」と付け足し)
お嬢様はきっと、母であらせられる貴女を見て医者になりたいのではありませんか?
11/30 17:14

>ロリエル
ふふ、ありがとうございます。そう言っていただけるだけで安心しました。(にこ、やわらかに微笑みながら、肩に優しく乗せられた彼女の手のほうへ首をくいと傾ければ長い髪がぱらりと肩から落ちて)
私はもう、ここに落ち着くつもりですが…娘はありとあらゆる場所で活躍できる医師になるのが夢だそうです。だからやりたいことはやらせてあげたくて。(そう言って浮かべた笑顔はほんの少し、寂しそうな色も帯びて)
11/30 14:53

>セリシアーシャ
ああ、そんな表情をさせたかったわけではないのです。貴女には貴女の事情があるのだし、私も皆も、貴女を責めるつもりは毛頭ありません。
(曇った表情にそうではないと首を横へと緩く振れば彼女の肩へ手を乗せるべくそっと伸ばして)
お嬢様のために、貴女は頑張っていらっしゃるのですから…、むしろ民の者たちは感心するくらいでしょうね。
(穏やかで清らかでいて、その実、芯のしっかりとした彼女を嫌うものなど居はしないとでも言うように再び微笑浮かべて。)
11/30 8:27

>ロリエル
本当ですか。それなら戻ってきてよかったです。…娘が、まだまだ勉強したりないと言うので新しい学校を探していたのです。(噂の話を聞けば悪いことをしたと少しだけ表情を曇らせ。再び落ち着いた笑顔に戻ると彼女から視線を外し飛空挺を眺めて)
寂しくなったらいつでも帝国に戻ればいいと言って私は帰ってきました。あの子はこの国の生まれですから。
11/29 21:16

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