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過去ログ507 2016/12/21 13:35

☆若葉
近年欧州主要リーグ成功3条件
@J1ベストイレブン
AJ2無双(香川 乾 宇佐美)
B欧州2部リーグ上位クラブ中心選手(本田)

移籍前に実績ありの選手の場合

ハーフナー→@オランダで16点
大迫→@Bブンデスでレギュラー
岡崎→@ブンデス時代に15点
武藤→@ブンデスで前期だけで7点怪我で離脱
宇佐美→帰国しA@取り再挑戦中
香川→Aブンデスで13点
本田→BセリエAで年間6点あり
乾 →Aブンデス時代にレギュラーあり
清武→@ブンデス時代にレギュラーあり
長谷部→@ブンデスレギュラー
細貝→Bブンデス時代にレギュラーあり
長友→@セリエAレギュラー時代あり
内田→@ブンデス時代にレギュラーあり
酒井宏樹→@ブンデスとリーグアンでレギュラー
太田→@ベストイレブン取り挑戦中
川島→@ベルギー強豪クラブ主力経験あり

成功とは言いにくい例外は

@柿谷
@山口
@槙野

FWは高原(ブンデス11点) 岡崎(ブンデス15点)でさえ3年間二桁得点なしなのでFWは3年間は我慢が必要か。
柿谷は3年間我慢できず…
CBとGKはJ1のベストイレブンではもの足りずJ1MVP級でないと難しいか…
やはり実績ある選手は成功例多いです。

実績なしで移籍した選手の場合

大久保→ベスイレ前に海外へ…帰国し取得も高齢
平山→ベスイレ取る前に海外へ…
李 →ベスイレ取る前に海外へ…
森本→ベスイレ取る前に年間4点で海外へ…
指宿→直接海外へ…3部で活躍も帰国しやはりJ1ベスイレ取れず…
浅野→2部リーグに挑戦中
永井→ベスイレ取る前に海外へ…
宇佐美→ベスイレ取る前に年間7点で海外へ…
伊藤翔→直接海外へ…帰国しやはりJ1ベスイレ取れず…
カレンロバート→ベスイレ取る前に海外へ…
田中順也→ベスイレ取る前に海外へ…
工藤→ベスイレ取る前に海外へ…
大前→ベスイレ取る前に海外へ…
久保裕也→中堅国に挑戦中
高木善朗→ベスイレ取る前に海外へ…
原口→特例!ブンデスレギュラー!
南野→中堅国に挑戦中
山田→ベスイレ取る前に海外へ…
小林祐希→挑戦中
久保建英→J3で0得点
今15歳で18歳でバルサに戻る噂があります。3年間でJ1ベストイレブン取得まで伸びるか?
中井卓広→プロになれるのか?
サイゴダード→プロになれるのか?
宮市→直接海外へ…2部で中心選手なれるか?
大津→ベスイレ取る前に海外へ…
金崎→去年ベスイレ取得!今なら!
森岡→中堅国に挑戦中
家長→ベスイレ取る前に海外へ…
梅崎→ベスイレ取る前に海外へ…
小野裕二→ベスイレ取る前に海外へ…
長澤→直接海外へ…帰国しJ2無双できず…
梶山→ベスイレ取る前に海外へ…
安田→ベスイレ取る前に海外へ…
酒井高徳→特例!ブンデスレギュラー!
吉田→特例 オランダ時代ならレギュラーあり
鈴木大輔→2部リーグに挑戦中
林彰洋→ベスイレ取る前に海外へ…
権田→ベスイレ取る前に海外へ中堅国に挑戦中

@J1ベストイレブン取れた選手
AJ2無双できた選手
たとえ18歳でも欧州1部リーグ移籍OKライン
取れない選手は何歳でも難しいか…
B欧州2部リーグ上位クラブ中心選手(本田)
鈴木大輔 宮市に欧州2部上位クラブで中心選手になれれば欧州1部リーグ移籍OKラインか

@J1ベストイレブン
AJ2無双
B欧州2部リーグ上位クラブ中心選手

@ABは当たり前ですが日本代表レベル
2016/12/21(水)13:35

☆若葉
近年欧州主要リーグ成功3条件
@ABなしの場合

鈴木大輔→2部に挑戦中
2016/12/21(水)12:21

☆若葉
近年欧州主要リーグ成功3条件
@ABなしの場合
永井→ベスイレ取る前に海外へ…。
2016/12/21(水)4:47

☆若葉
近年欧州主要リーグ成功3条件
@J1ベストイレブン
AJ2無双(香川 乾)
B欧州2部リーグ上位クラブ中心選手(本田)

移籍前に実績ありの選手の場合

ハーフナー→@オランダで16点
大迫→@Bブンデスでレギュラー
岡崎→@ブンデスで15点
武藤→@ブンデスで前期だけで7点怪我で離脱
宇佐美→帰国しA@取り再挑戦中
香川→Aブンデスで13点
本田→BセリエAで6点あり
乾 →Aブンデス時代にレギュラー
清武→@ブンデス時代にレギュラー
長谷部→@ブンデスレギュラー
細貝→Bブンデス時代にレギュラーあり
長友→@セリエAレギュラーあり
内田→@ブンデス時代レギュラー
酒井宏樹→@ブンデスとリーグアンでレギュラー
太田→@ベストイレブン取り挑戦中
川島→@ベルギー強豪クラブ主力経験あり

成功とはいいにくい例外は
@柿谷@山口@槙野
FWは高原 岡崎でさえ3年間二桁得点なし
なのでFWは3年は我慢か…。
柿谷は3年待てず帰国。
CBはJ1のベストイレブンではもの足りずで
J1MVP級でないと難しいか…。
やはり実績ある選手は成功例が多いです。

実績なしで移籍した場合

大久保→ベスイレ前に海外へ…帰国し取得も高齢
平山→ベスイレ取る前に海外へ…
李 →ベスイレ取る前に海外へ…
森本→ベスイレ取る前に年間4点で海外へ…
指宿→直接海外へ…帰国しやはりベスイレ取れず…
浅野→2部リーグに挑戦中
宇佐美→ベスイレ取る前に年間7点で海外へ…
伊藤翔→直接海外へ帰国しやはりベスイレ取れず
カレン→ベスイレ取る前に海外へ…
田中順也→ベスイレ取る前に海外へ…
工藤→ベスイレ取る前に海外へ…
大前→ベスイレ取る前に海外へ…
久保裕也→中堅国に挑戦中
高木善朗→ベスイレ取る前に海外へ…
原口→特例!ブンデスレギュラー!
南野→中堅国に挑戦中
山田→ベスイレ取る前に海外へ…
小林祐希→挑戦中
久保建英→J3で0得点
今15歳で18歳でバルサに戻る噂があります。3年間でJ1ベスイレ取得まで伸びるか?
中井卓広→プロ契約してくれるのか?
サイゴダード→プロ契約してくれるのか?
宮市→直接海外へ2部で中心選手なれるか?
大津→ベスイレ取る前に海外へ…
金崎→去年ベスイレ取得!今なら!
森岡→中堅国に挑戦中
家長→ベスイレ取る前に海外へ…
梅崎→ベスイレ取る前に海外へ…
小野裕二→ベスイレ取る前に海外へ…
長澤→直接海外へ…帰国しJ2無双できず…
梶山→ベスイレ取る前に海外へ…
安田→ベスイレ取る前に海外へ…
酒井高徳→特例!ブンデスレギュラー!
吉田→特例 オランダ時代ならレギュラーあり
林彰洋→ベスイレ取る前に海外へ…
権田→ベスイレ取る前に海外へ…中堅国に挑戦中

@J1ベストイレブン取れた選手
AJ2無双できた選手なら
たとえ18歳でも欧州1部移籍OKラインか…
取れない選手は何歳でも難しいか…。
試合でれず帰国した選手はJ1でベストイレブン取れるまで再挑戦には我慢が必要か…。
2016/12/21(水)4:24

☆関西人
レアルvs鹿島
素晴らしい試合だったね。
レアルのコンディションの悪さ、あと鹿島をナメてたがゆえのスカウティングの甘さは多少差し引くとしても、しかし前後半90分はマジで互角に近い戦いをできてたと思う。

とはいえ、鹿島は何か特別な策を使ったワケじゃない。
そりゃ気合いはいつも以上に入ってたが、それでも戦術コンセプトはいつもとほぼ同じ。
きっちり粘り強く守り、攻守の切り替えを早くし、あとは最後まで足を止めない。
彼らがやったのは、ただそれだけのことだったと思う。
特に感心させられたのは、(これは準決勝の時にも書いたけど)個の奮闘である。
組織が頑張るのは、日本では当たり前のこと。
鹿島の場合はその組織力に上乗せして、ちゃんと個を頑張らせていることが凄いんだよ。

それは、守備を見てるとよく分かる。
日本人の悪いところは【戦術=組織】という思い込みがあって、妙に自分を組織の部品化、歯車化をしちゃうのよ。
特に最近は「守備ブロック」を過剰に意識するようになってきて、ちゃんと綺麗に方眼を作れてるか、選手配置の間隔は適正か、自分のポジショニングが方眼を歪にしてはいないか、などマスゲームのようにゾーンDFを解釈してる選手が多いでしょ?
そういうところを日本人の悪癖と捉えて、ハリルは敢えて「デュエル」を連呼してるんだと思う。
その点、鹿島のゾーンDFは良い意味で対人志向なんだよな。
ゾーンDF=システムで守る、という解釈は多いだろうけど、しかし現実はゾーンだろうがマンツーマンだろうが守備の基本って常に対人なんだよ。
人をマークすることなくボールだけを見て(ボールウォッチャー?)、ただ出てきたパスをインターセプト、ってのはまさに机上の概念だけの絵空事である。
そして鹿島はブラジル人が基礎を作ったクラブであるがゆえ、ゾーンDFの基礎が何であるかをよく分かってるんだと思う。
なんせ、ゾーンDFの生みの親はブラジルなんだから。
必然として、鹿島の守備にはゾーンDFの基礎がある。

なんていったらいいのかな、いうなれば多くの日本人は足し算ができないのに掛け算をしようとするところがあるでしょ?
仮に欧州型ゾーンプレスは掛け算だとして、ブラジル型ゾーンDFって足し算なのよ。
もし足し算を知らずとも九九さえ覚えれば一応掛け算はできるんだが、ただそれでは基礎が抜け落ちてるってことよね。
鹿島を育てたジーコの素晴らしいところは、基礎の重要性を徹底してチームに叩き込んだこと。
足し算と引き算、そのふたつを徹底して教えたんだ。
掛け算や割り算、さらには微分積分や基礎解析などレベル高いところを進むより、まず反復して足し算と引き算、その完全マスターを鹿島に科したワケよ。
やがて、それは鹿島伝統の442堅守として伝統にまで昇華していくこととなった。

最前線のFWからチェイス→MFはタテパスのコースを切る→球をサイドに追い込む→追い詰めて対人守備→(対人で奪えなかった場合は)敵をゴール前に近づけさせない→敵はゴール前に大きく放り込まざるを得ない→CB、もしくはGKがそれを跳ね返す。

基本、鹿島の守備はその繰り返しである。
なんら難しい戦術ではなく、やる仕事は極めてシンプル。
そしてシンプルであるがゆえ、選手たちは動きに迷いがないんだな。
変に高等戦術だと「この状況、俺はこの動きで合ってたっけ?」と一瞬考えちゃうからワンテンポ遅れがちなもの。
対してやることがシンプルなら、考えるより先に体が反応するもんさ。

そのへんは、攻撃においても同じこと。
迷いがないといえば、柴崎のシュートシーンがまさにそうだったね。
考えて打ったというより、彼は試合前から「俺が点を取る」というつもりだったんじゃないだろうか?
ゴール決めた後もクールで、カッコ良かったな〜。
ちょっと気になったのは、放送席にいた桐谷美玲の存在である。
確か彼女、柴崎と交際中という噂もあるんだよね?
文春やFRIDAYに写真を撮られたのではなく、確か一般人が彼らのデート現場を目撃したというツイッター情報だけなんだけど(人違いの可能性もあるかと)。
でも仮に二人が交際してたのだとすれば、そりゃ桐谷さんの目の前で柴崎は燃えますよ。
桐谷さん、プロフィールの趣味の欄には「サッカー観戦」とある。
この二人、マジで付き合っててほしいな〜。
2016/12/19(月)15:29

☆関西人
NHK
今夜はクラブワールドカップ決勝、レアルマドリードvs鹿島戦。

こうしてレアルが来日してくれたのは嬉しいんだが、ひとつ残念なのがベイルの不在である。
やっぱ、レアルといえばベンゼマ・ベイル・Cロナウドの「BBC」でしょ?
そのうちBの一角が抜けたことは、ちょっと残念だわ…。

レアルの「BBC」、およびバルサの「MSN」など、こういう看板3選手の頭文字による語呂合わせはスポーツ界に多いよね。
そういや、かつて阪神タイガース「JFK」ってのもあったかと。
で、日本のサッカーでもこういうのがないかな?と思ってたが、実はあるみたいだわ。
それこそ「BBC」に対抗して「NHK」。

N→長友佑都
H→本田圭佑
K→香川真司

あぁ、なるほど。
日本代表のビッグ3を普通に並べたら、NHKになるワケね。
最近は本田や香川が落ち目じゃないかと言われてるが、じゃ不満でしたらH→原口、K→清武という変更も可とします。

この「NHK」、実はA代表以外でも成立してたりする。
たとえば、手倉森ジャパン。

N→中島翔哉
H→原川力
K→久保裕也(本大会では興梠)

あと、その前の関塚ジャパン。

N→永井謙佑
H→東慶吾
K→清武弘嗣


さて、今回はそのNHKのことなんだが、今夜日テレ放送のクラブワールドカップ決勝の裏で、大河ドラマ「真田丸」最終回をぶつけてきちゃうんだね?
これ、視聴率的には日テレの惨敗になるだろう。
普通に「イッテQ!」をやってりゃ、まだ救いはあっただろうが…。

しかし、考えようによっては面白いシンクロだと思う。
日テレでは、
【鹿島vsレアルマドリード】
NHKでは、
【真田幸村vs徳川家康】
奇しくも、弱者vs絶対的強者という構図のシンクロ、どちらも今夜に決着が見られるんだよ。

さて、どっちが勝つのかなぁ?
と言っても「真田丸」はノンフィクションゆえ、主人公が負けるのは既に分かってるんだけど(笑)。
クラブワールドカップもノンフィクションゆえ、主人公(鹿島)が負けるのは既に分かってるんだけど。
あとは、どういう散り方をするか、だよね。
聞けば、大阪夏の陣で真田幸村はかなり敵陣の深くまで攻め込み、一時は徳川家康に死を覚悟させたという。
最後に負けたとはいえ、なかなかアッパレな戦いっぷりだったらしい。
ならばクラブワールドカップもそれとシンクロし、ぜひ鹿島には真田のような戦い方をしてほしいね。
ジダンをビビらせてほしい。
2016/12/18(日)13:03

☆関西人
スター不在
レアルと鹿島。
天と地の差がある。
なんせ、向こうには正真正銘のバロンドール、Cロナウドがいる。
昨夜、鹿島の鈴木優がゴールを決めた後、Cロナのモノマネパフォーマンスをしていた。
きっと憧れてるんだろうね。

よく、Jクラブにもバロンドール級正真正銘のスーパースターを呼ぶべきだという声はある。
いや、さすがにCロナは無理にしても、実は少し前にセレッソがフォルラン呼んだんだけどね?
結果、イマイチでしたな。
なぜか、セレッソはJ2降格したワケで…。
難しいもんだ。
スーパースターを呼べば何とかなる、ってもんでもない。

ところで皆さんは、「恵比須マスカッツ」というアイドルグループをご存じだろうか?
AV女優やグラビアアイドルなど、セクシー系のタレントばかりで構成したアイドルグループである。
初代は蒼井そらをリーダーにして、RIO、麻美ゆま、吉沢明歩らで構成。
今は第二世代となり、明日香キララをリーダーにして、葵つかさ、川上奈々美らで構成している。

最近、坂口杏里が新加入するのでは?という噂があるが、「マスカットナイト」MCのおぎやはぎは「坂口杏里が通用するほどマスカッツのレベルは低くない」と辛辣な発言していた。
そうなんだ。
実は、今のマスカッツには本物のアイドル出身者が混じっている。
たとえば、元SKEの三上悠亜(鬼頭桃菜)。
普通、こういう話題の大物が加入すればグループの中心メンバーになるよね?
ところがマスカッツは、そうならない。
三上さんは、いまだ番組で雛壇後列に端の方に座らされている。
【AVのセールス=グループの序列】じゃない。
セールスで常に上位だった上原亜衣(今は引退)は雛壇後列だったし、またAV界のレジェンドともいうべき葵つかさですら後列である。
…なんつーか、意外と実力主義なんだよね。
「マスカットナイト」はバラエティ番組として、ちゃんと笑いをとれる奴が正当に評価されていく。
そこは出自とか、AV女優かグラビアアイドルかなどのカテゴリーの貴賤は全く関係なし、というスタンス。

「マスカットナイト」で私がいつも驚かされるのは、AV女優のバラエティタレントとしてのポテンシャルだ。
彼女らは、常に体を張っている。
熱湯風呂に入るし、ヨゴレ芸もするし、どんなムチャブリをされても真摯に応えてボケていこうという姿勢はタレントの鏡だと思う。
よく考えりゃ、彼女らは本業AVの中で、もっと過酷なムチャブリに体を張って応えてるもんな?
そのへん、もともとムチャブリに免疫があるんだろう。
彼女らは、一般タレントよりNG項目が少ないはず。
また、ちょっとスベろうが最後までやりきるメンタルの強さ、ステージ度胸の良さもAV女優ならではの強みだろうか?
基本、羞恥心が薄いよね。
そりゃまぁ、本職の芸人じゃないのでアドリブ等には難があるが、そこは本人たちも自覚してる分、制作側の演出に対して極めて忠実、真面目である。
思うに、バラエティ制作者にとっては彼女たちほど理想的な素材はないんじゃないだろうか?

もちろん、この素材を生かすには制作側の演出の腕が求められる。
ちなみに、「マスカットナイト」の総合演出といえばマッコイ斎藤氏。
「みなさんのおかげでした」を低迷から救ったことで知られる、業界屈指のバラエティ演出家だ。
私はこのマッコイさんの演出が好きで、特に彼の色が強く出てるのは「みなさんのおかげ」よりむしろ「マスカットナイト」の方かな、と思う。
マスカッツメンバーは、そのへんの芸人たちよりマッコイさんの演出に忠実だからね。
メンバーは、常にマッコイさんに説教されながらここまで成長している。
つまり私が何を言わんとしてるかって、それはスーパースターを揃えないなら揃えないなりに、実は面白いバラエティは作れるということ。
監督にはマッコイさんがいて、エクストラキッカーにはおぎやはぎと大久保佳代子がいて、あとはただ企画に体当たりで臨んでくれるハードワーカーたち、マスカッツメンバーがいれば普通に成立するんだから。

…で、思うのよ。
鹿島は、恵比須マスカッツだ、と。
レアルなんてさ、それこそゴールデンタイム全国ネットの高視聴率番組みたいなもんでしょ?
スターが、わんさか出てくる。
それに比べりゃ、鹿島なんてテレ東深夜2時台の番組みたいなもんです。
これじゃ全く勝負にならないかって、私は実際そうでもないと思うのね。
たとえスターがいなくとも、いや、逆にスターじゃないからこそ、できることってあるんじゃないの?
鹿島メンバーには、きっちりとヨゴレをやってほしいと思う。

しかしまぁ、一番のポイントは制作側の演出手腕なんだよね。
果たして石井監督って、どれほどの腕なんだろうか?
チャンピオンシップを見る限り、ペトロより風間さんより上だったけどさ。
果たして、あのジダンと対等に張れるんだろうか?
2016/12/15(木)16:04

☆関西人
鹿島vsアトレティコナシオナル
クラブワールドカップ準決勝。
南米王者相手に、まさかの鹿島勝利である。
アトレティコナシオナル、コロンビアのチームなんだね。
コロンビアといえば、かつてワールドカップブラジル大会でザック代表が1-4の大敗を喫したのを思い出すが、今回はその雪辱というべきか、鹿島が3-0の大勝!
で、決勝進出、次はレアルマドリード!

…ちょっとデキスギですな。
だって、アトレティコナシオナルは20本ぐらい(鹿島の約2倍)のシュートを打ってたんでしょ?
それで0点。
どこぞの代表チームみたい(笑)。
まず、鹿島の先制点が想定外だった。
まさかまさかのビデオ判定によるPK。
いつの間に、この大会はあんな新システム導入したんだ?
あまり価値がないと世界で認識されてるクラブワールドカップゆえ、FIFAも思いきった実験をするには格好の場と考えてるんだろう。
で、あのビデオ判定にビビッたのは鹿島よりアトレティコナシオナルの方である。
きっとコロンビアのクラブゆえマリーシアの引き出しは多いチームだと思うが、あのビデオ判定を食らって「いつも通りやるとヤバいかも?」というのが頭をよぎったに違いない。
実際に彼らはその後、ビハインドなのに思ったほどムチャをしてこなかった。
あくまでキレイなサッカーで鹿島を崩そうとしてきた。
鹿島は、正直そこに助けられたと思う。

いや、確かに鹿島の守備は良かった。
現実は、かなり崩されてたけどね。
ただし最後のところをギリギリうまく凌いでいた。
あれを組織守備の勝利、というのは少し違うと思う。
ベースは組織守備だが、最後ギリギリのところを封じたのは明らかに個だ。
ブロックで封じたというよりは、最後は個のディテールで封じていた。
シュートコースの消し方、体の入れ方、ルーズボールへの詰め方、それらは全て個のディテールである。
いわば、デュエルってやつだね。

驚いたのは、意外と攻撃でもデュエルしてたんだよ。
普通なら南米王者相手になると「逃げる球の運び方」、要するに敵のいない所へ球を運んでいくもんだが、意外と鹿島は敵に付かれながらも単独ドリブルで前に進んだり、敵ブロックの真ん中にパスを遠そうとしたり、要所要所でしっかり勝負してたと思う。
意外とビビッてなかった。
なぜ、あれができたんだろ?
今大会2試合を勝って、妙に自信をつけてる?

あとは、今日の大阪は結構寒く、この気温がコロンビアのクラブにはキツかったかも。
アトレティコナシオナルはみんな上手いのに、妙にシュート精度だけは悪かったでしょ?
あのシュートミスの連鎖にどれだけ助けられたことか。
それとも、彼らはモチベが低かった?
そりゃ多少は次戦(レアル)に向けてセーブの意識はあったと思うが、でも最終的には本気だったと思うよ。
しかし前半から飛ばして早くケリをつけようとしたツケが、大事な終盤の足を止めたと思うけどね。

今回の試合、ハリルは見てたかなぁ?
もし見てたなら、次のアウェイUAE戦、いきなり昌子の先発あり得るかも。
彼、素晴らしかったから。
彼がいなきゃ、絶対に今日は勝ててなかったよ。
あと、それ以外の選手にしても、一応世界大会なんだから多くの各国スカウトの関心を引いたかもしれない。
柴崎、金崎、植田、鈴木優とか。
いきなり来月、オファーあったりして…。
まぁ、「開催国枠のチームが決勝進出なんてシラケる」という人たちはお約束として絶対に出てくるだろうけど、でもさ、現実に勝ったんだからしようがないでしょ?
そこは先日のチャンピオンシップと全く同じこと。
年間3位のチームだけど、決勝に勝ったんだからしようがないでしょ?
もうね、今の鹿島はそういう流れなのよ。
空気を読まずに勝っちゃう。
…もうイイじゃん?
次も空気を読まず、いっそレアルに勝って地球一になっちゃえよ(笑)。
2016/12/14(水)23:08

☆関西人
月光
今夜、クラブワールドカップの裏で「FNS歌謡祭」をやる。
今冬の「歌謡祭」は、先週と今週の2週に分けた放送のようだ。
先週のは少し見た。
長渕剛のワケ分からん「乾杯」が話題になったね(笑)。
しかし、私は長渕より鬼束ちひろの「月光」が凄かったと思う。

皆さんは見た?
鬼束ちひろ。
完全に放送事故レベルだったよね(笑)。
もともと前屈気味で歌うのが彼女独特の歌唱スタイルにせよ、「歌謡祭」では前屈を超えてほぼ四つん這い状態(笑)。
しかも声がうまく出ないもんだから、目を血走らせた狂気の形相で歌っている。
完全に貞子、完全にホラー。
あれを小さな子供が見たら、絶対トラウマになるよ〜。
そして何より怖いのが、彼女のマイクを持つ手がガタガタ震えてるんだ。
ほとんどドクターストップ状態だったと思うが、何とか彼女は最後まで歌いきっていた。

あれを見て「ドラッグ?」と思った人は多いだろうが、おそらく彼女のはドラッグの中毒症状でなく、精神系の病気である。
そのへんは本人も既にカミングアウトしてて、人気全盛の十数年前から既に病気は発症してたみたい。
幻覚症状として会場の観客の姿が悪魔に見え、マイクを持つ手が震えるんだそうだ。
あるいは、あの前屈で歌うスタイルは幻覚を見ないようにしてるのかも?
私は先日、彼女が20歳の時のインタビュー番組を見た。
その番組では、「月光」の歌詞が話題となっていた。
彼女がこの曲を作ったのが18〜19歳ということもあり、詞の内容がとても十代のオンナノコが書くような類いじゃないから、インタビュアーは「どうやって詞を書いてるの?」と。
その答えが意外で、
「あんまり考えて書いてないんですよね。夜中の2時とかに、あ、来る来る、って感じで詞が降りてきて、あとはガ〜ッと書く、みたいな。だからあとで詞を見て、自分でビックリすることもありますね」
という内容だった。
なるほど、思いっきりスピリチュアルな創作スタイルだな…。

おそらく彼女は霊媒体質、憑依体質なんだろう。
珍しい鬼束という姓、さらに出身が天孫降臨の地・宮崎であることも含め、先天的な資質なのかもしれない。
デビュー時には健康的でチャーミングだった彼女は、やがて数年のうちに「月光」の世界観に引っ張られるようにして陰鬱な容姿に変貌していった。
どんどん痩せ細っていき、体重は30kg台にまで落ちたという。
皮肉なことに、デビュー時より圧倒的に「月光」がよく似合うように変貌していった。
当時の彼女のライブ映像を見てると、その頃からステージでは裸足で歌うというスタイルもあり、ぶっちゃけ精神病棟を脱走してきた入院患者にしか見えないよ(笑)。
自伝によると、当時は実際に自殺未遂もしていたそうだ。
あるいは、自ら作った歌の世界観に憑依されたか…?

あとは報道で知られるように、同棲相手の男性から殴る蹴るの暴行を受けて入院。裁判。
事務所解雇。
やがて体にイレズミをたくさん入れ、毒々しいメイクをするようになる。
Twitterでは「和田アキ子殺してえ」騒動を起こすなど、奇行が目立つようになる。
酷いね。
…しかしここにきて、復活の兆しがようやく出てきたようだ。
「FNS歌謡祭」出演も、その一環だろう。
例の毒々しいメイクはやめたようで、元のナチュラル系の美女に戻っている。
来年には、久しぶりにアルバムも出す予定らしい。
良い流れだね。
あとは、昔の歌唱力さえ戻れば…。

私は、鬼束さんのシンガーソングライターとしての才能は日本でもトップクラスだと思う。
しかも、早熟の天才。
こういう人ほど、ジャニスジョプリンじゃないが人生のパターン的に早く死ぬんだよね。
鬼束さんは辛うじて、ひと山を越えた気がする。
鬼束さん、がんばれ、と私は密かに応援している。
おそらく、彼女は「歌謡祭」の震えから見て、また幻覚を見たんだと思う。
しかし、それでも前を必死に睨みつけながら歌う彼女の鬼気迫る姿に、何かと闘おうとする強い意志、決意みたいなモノを感じた。
私は少し泣いたよ。
そりゃ、歌は超ヘタクソだったけどさ…。

こういう精神の障害はアーティストに限った話ではなく、実はアスリートにもよくある話さ。
確か昨年に大きく報じられていたが、国際プロサッカー選手会が現役選手670人、および元選手219人を対象に調査したところ、なんと全体の3割以上に精神疾患の傾向が見られたというんだ。
そりゃ鬼束さんほど重度のではないと思うが、しかしアスリートもまたシンガー同様に大きな重圧を背負う仕事だからね。
そういや、内田もパニック障害の噂あったよね。
ここ最近は膝の怪我により2年近くに及ぶ長い長い戦線離脱だったが、ここまでリハビリが長引いたのは、膝の問題だけじゃなかったかも?
まぁ何にせよ、先週にようやく復帰できたワケで、これほど嬉しいことはない。
今、彼は28歳。
まだまだイケるって!

鬼束さんは今、36歳。
彼女もまだまだイケるって!
私は、彼女には2020年までに完全復活してほしいんだ。
東京五輪の閉会式、また「月光」歌ってほしいな、と思って。
この曲は、日本が世界に誇れる珠玉の名曲から。
まずはリハビリとして、キリンカップの「君が代」あたりから始めてみようか?

いや、鬼束ちひろの「君が代」って、またトラウマになりそう…(笑)。
2016/12/14(水)17:20

☆関西人
祝・柿谷結婚
セレッソの柿谷曜一朗が結婚したという。
おめでとうございます。

柿谷といえばセレ女増殖の一因を作ったアイドル的選手であり、やはり一部の女子の間で「曜一朗ロス」が起きている様子。
まぁ、良いタイミングじゃないだろうか?
来年以降だとセレッソがJ1復帰してるし、そこへ柿谷結婚となると過剰に騒がしくなる。
だから、こうして昇格前にさっさと結婚しちゃうのが正解だったと思う。

で、彼のお相手は丸高愛実さん。
この人、知ってるわ。
確か、なんかの深夜番組でMCやってたよね?
後に映画「新宿スワン」で関に思いっきり乳揉まれてるのを見て、「あ、MCの子が乳揉まれてる!」と驚いたのをよく覚えている。
こりゃ確実にMUTEKI行きだな…と思っていたが、まさか柿谷の嫁に着地するとはね。
清純派というよりは「昔ちょっと遊んでました」っぽい感じで、雰囲気が柿谷と非常によくお似合いの女性だと思う。

大阪にはガンバとセレッソというふたつのクラブがあるが、あくまで私の偏見にせよ、ややセレッソの方がガンバよりチャラいイメージがある。
以前、超サカの大阪オフ会の時にたまたま同じ店にセレッソの扇原(当時)がいたみたいで、我々が会計してる時に後ろに並んでたのが彼だった。
彼は、オネーチャン二人を両脇に従えて夜の街に消えていった…。
後に、「AKB柏木由紀の合コン騒動」が報道された際、その合コンの相手として扇原や杉本健勇の名前が出てきて、「やはりセレッソ恐るべし」と思ったもんですよ。
あと、明日香キララもその合コンにいたんだよね?
AKB、AV女優、Jリーガー。
なんちゅー合コンやねん?

しかし、あの明日香キララと同席できた彼らを私は誉めてあげたい。
最近、彼女はHey!Say!JUMPの伊野尾慧と密会報道あったでしょ?
その前は、メジャーリーガーのダルビッシュと密会報道あったでしょ?
つかまえる男の格がやたら凄い。
だから扇原も杉本も、かつて彼女に狙われた(?)のは誇りに思ってイイと思うんだ。
明日香さんは、ある番組の中で預金残高がどれほどあるかを聞かれ、「大体1億ぐらい」と答えていた。
さすがトップ女優、これまで十分に稼いでいる。
だから狙ってるのは、自分より稼ぐ男だと思う。
彼女、AV業界に入る前はキャバ嬢でNo.1だった人らしく、男を捕まえることにかけては達人だと思う。
で、「青田買い」じゃないけどセレッソと接触するあたり、さすが明日香さんだよね。
このチームはいうまでもなく、香川、乾、清武、柿谷、山口、南野など選手の海外輸出にかけては日本屈指のクラブ。
筆頭の香川なんて、いまや年に7〜8億は稼いでるから。

【明日香キララ】
恵比寿マスカッツ4代目リーダー
年齢:28歳
スリーサイズ:B90W58H85
特技:高速で舌を動かす

↑のスリーサイズなんて、お前は峰不二子かよ!とツッコミたくなるよね。
まぁ、もちろん整形あり豊胸ありの全身サイボーグみたいな人ですよ。
この悪名高きキララ目線でいうと、今「青田買い」で狙うべきは久保建英くんかなぁ…。
3年後には、バルサの選手かもしれないからね。
…あ、今手を出すと淫行条例に引っかかる?
FC東京スタッフは、くれぐれも久保くんの身辺警護に気を抜かないでほしい。
中学生は、誰しも峰不二子に弱いから。

そして海外組とて、決して海外の人としか縁がないワケじゃない。
むしろその逆、長谷部も長友も日本の芸能人と結ばれてるじゃん。
やっぱ海外組でもオフシーズンは帰省はするもんだし、かえって飲み会(合コン?)の機会は一般の人間より多いんじゃね?
むしろ現地のパツキンのオネーチャンにイケよ、と思うが、今までそういうので噂になったのは中田英寿ぐらい。
あ、あと香川も現地でエロチャット騒動あったっけ…(笑)。
いかにも香川なんてチョロそうだし、もし明日香さんに攻略されれば、そりゃ間違いなく瞬殺だと思う。
なんせ、特技が高速舌使いだし。
香川は近いうちにまた日本に帰国すると思うが、飲み会だけはマジ気をつけて。
明日香さんにだけは警戒を。
2016/12/10(土)13:27

☆関西人
年間王者は鹿島A
鹿島は、伝統としてブラジル色の強いクラブだ。
いまだ、何かコトがあるたびにジーコへ報告するという話を聞いたことがある。
ジーコは鹿島の象徴、天皇陛下みたいなものなんだろう。
ここは今までブラジル人指導者が多かったが、きっとジーコの人脈から来た人も多いと思う。

ただ一部には、ジーコにあまりよくないイメージを持ってる人たちもいるんだ。
それはなぜかって、ジーコジャパンが「黄金世代」を率いながらドイツ大会で惨敗したからである。
ジーコ×中田英×俊輔×79年組という夢のコラボに対して、その当時の我々はみんな大きく期待を膨らませたワケよ。
その期待が異常に大きかったからこそ、結果ダメだった時のダメージもまた反動で大きかったね。
あの一件から、何となく「南米(ブラジル)は欧州に劣る」というイメージが世間にできあがってしまった。
ジーコの前任、フランス人のトルシエが日韓大会ベスト16だったこともジーコを貶める一因になってしまったかと。
特にトルシエとの対比として、あまり細かく戦術指導をしないジーコをいきなり無能呼ばわりである。
しようがないんだ。
私自身も含め、当時の日本人はサッカーに対してあまりにも無知ゆえ、彼のやり方の意味をほとんど理解できてなかったから。

このへんをわかりやすく解釈する為、仮にサッカーを医療、監督を医者だと考えてみてくれ。
我々は、抗生物質一本投与して患者をすぐに治してしまう医者を名医として捉える。
いわゆる西洋医学だね。
我々は、そういう処方をできない医者はヤブだ、つまり西洋医学を使わないジーコは明らかにヤブだ、と捉えたんだよ。
しかし、世の中には西洋医学のみならず東洋医学、いわゆる漢方ってやつもある。
明らかにジーコは漢方医のタイプで、患者に抗生物質を投与するタイプの医者ではなかった。
薬草を煎じて飲ませて、あとはよく食べてよく寝なさい、体は冷やさないようにしなさい、みたいな処方をする。
お分かりだろうが、これだとすぐに効能はあらわれない。
どっちかというと、その考え方は抗生物質で病原ウィルスを殲滅するというのではなく、人間本来が持っている免疫力を高めることでウィルスに勝てる体になれ、ということだからね。

漢方というのは、西洋医学より劣る医療なんだろうか?
私は、今となってはそう思えない。
抗生物質に頼った治療というのは、次にも病に侵されればまた同じく抗生物質に頼らざるを得ない。
薬効が切れれば、また次の薬効を必要とする。
一方、漢方が重視するのは人間がもつ免疫力だ。
病に耐えうる免疫を体に常備することが基本。
私は鹿島の「勝負強さ」って、まさに正体がそれだと思うけどね。
勝負強さとは、免疫力。
大事なのは、体そのものを強くすること。
だから、ジーコの指導は「よく食べなさい、よく寝なさい」に近いニュアンスがあって、外から見れば「はぁ?何を今さら生ヌルいこと言ってんの?」と感じてしまうワケよ。

全てのブラジル人指導者がそういう考え方ってワケじゃないだろうが、同じブラジル人として元セレッソのクルピもまたそういうタイプじゃなかっただろうか?
抗生物質を使ってチームを矯正する医者でなく、やはり彼も選手たち自身の免疫力を高めていこうとするタイプだったんじゃないか、と。
その甲斐あって、彼の下で香川・乾・清武・南野など海外でも活躍できる若手を大量に輩出するに至った。
これだけの人材を育てられるって、クルピは一体どんな優れた指導をしてるんだ?という話になるが、実は思われるほど大したことはしてない、って説もあるよ。
西洋的価値観に毒されてる我々は、もちろん栄養を与えれば与えるほど育つでしょ、という感覚だが、実は意外とそういうもんでもないかもしれんな、と思ってね。
ほら、最近よく聞くことだけど、健康の為に毎日水を2リットル飲み続けなさい、って話もあるじゃん。
水って全く栄養ないのに、ヘタに栄養ドリンクを毎日飲むよりよっぽど体に良いらしい。
それと同じことだろう。
クルピは、若手たちにただ水を毎日与えていただけなのかも。

ジーコ代表の時代は、ただ水を毎日与えるだけの監督は無能と判断されるだけだった。
ちゃんと栄養を与えろよ、って当然なるからね。
代表は特に短期で結果を出さなきゃならないから、水よりも栄養ドリンクで一気にドーピングした方が評価されるもんさ。
育成よりも結果が大事だし。
ただ代表ではなく、話はクラブになると少し事情は変わってくる。
そこでは、ドーピングよりも育成が大事でしょ。
となると、ジーコ型の処方って絶対バカにできないのよ。
実際、18冠という形で鹿島はキチンとその効能を証明しているワケです。
2016/12/5(月)14:26

☆関西人
年間王者は鹿島
まさか、まさかの鹿島優勝である。
年間勝ち点差15をひっくり返しての逆転優勝。
というと聞こえは良いが、ひっくり返された浦和にすりゃ、「この一年の頑張りが全部無駄になった…」として納得いかんだろう。
確かに2ステージは理不尽な制度である。
ペトロは、「試合勘ゼロ」で浦和が決勝に臨まなくちゃならない日程の組み方にクレームをつけていた。
そうか、プロ野球のクライマックスシリーズでも似たような事態になったことあったな…。
しかし、悪法といえどルールはルール。
鹿島はその公式ルールの中で結果を出したワケで、ルールの良し悪しはどうあれ、やはり正当なチャンピオンとして認めざるを得ないだろう。

というかさ、浦和は有利だったはずなんだ。
昨日は、たとえ0-1で負けても優勝だったんでしょ?
2失点さえしなきゃOK。
しかもホーム試合だし、先制点まで取ったし、残念ながら前半追いつかれたものの、それでも後半を零封さえすりゃOKだったのよ。
それができなかった。
後半、特に終盤の浦和は完全にテンパってたもんね。
慣れないパワープレーを決断したのはまだイイとしても、前線に放り込む前の繋ぎ段階でことごとく球をロストしてたの、あれ何だったの?
いつもは巧い繋ぎが、ビックリするほど超ヘタクソになっていた。

一方、鹿島は落ち着いていた。
あの終盤も、ぶっちゃけ浦和の攻撃を完全に封じていたワケじゃない。
実際、2〜3回崩されてヤバいピンチもあったし。
もしあそこで1点取られたら、優勝は一転して浦和にいくというギリギリの場面だった。
そういうシチュエーションで、最後の最後までテンパらず耐えたのは素晴らしい。
要は、その差だよね。
テンパった浦和と、テンパらなかった鹿島。
皆さんはそこを「鹿島伝統の勝者のメンタリティ」だとして簡単に片付けるが、私はそれがよく分からなくてね。
「勝者のメンタリティ」って、本来経験豊富なベテランの老獪さを指す言葉でしょ?
でもさ、よく考えてみてよ。
今の鹿島って、むしろ常勝時代を知らない若いメンバーが多いじゃん?
金崎や永木も鹿島歴はまだ浅いし、一応小笠原や曽ヶ端など大ベテランはいるものの、あの最後の場面で小笠原はもうピッチにいなかったよ。
あと監督にしても、石井さんなんてまだ監督経験の浅い人じゃん。
それでも「勝者のメンタリティ」であの終盤に落ち着いてられたのって、私は凄く不思議でね。
なぜか昔から大舞台に強い、なぜか昔からテンパらない鹿島って、一体何なの?
なんか、逆にキモチ悪いわ(笑)。

といいつつ、彼らも2016年は順風満帆というワケでは決してなかった。
1stこそステージ優勝で文句なしだったが、2ndは例の金崎ブチ切れ騒動で石井さんが休養までする始末。
あぁ、正直これはもうあかんな、と思ったよ。
こういう造反劇は今までも色々なクラブで見てきたけど、大体のパターンはどちらか一方が追放されてしまうもんさ。
監督を守るなら選手を追放するし、選手を守るなら監督を追放する。
ところが、鹿島はそのどちらでもなかった。
どっちも残したんだよね。
実は、大したことじゃなかった?
いやいや、その後に金崎は大スランプ。
チームも2ndは全く勝てなくなったことからして、そんな大したことないワケでもなかったと思う。
それでも、チームの治癒をこのチャンピオンシップまで何とか間に合わせた。
特に金崎は大復調、大復活である。
彼は準決勝のヒーローインタビューで「チームは石井監督を中心に一丸となり」と語り、こいつ皮肉で言ってんのかと思ったが、終わってみれば確かにガチで皆が一丸となってたよね。
結果的に、金崎も石井監督も放り出さないという決断が最後に実を結んだ感じ。
誰が凄いって、監督も選手もだけど、やっぱりフロントも凄いと思わない?

↓に「浦和はペトロ色」「川崎は風間色」「鹿島は鹿島色」と書いたが、思うに鹿島はフロントがしっかりしてるから、クラブに一貫した連続性があるんだよね。
連続性=伝統であり、それが若い選手にも新加入選手にも「勝者のメンタリティ」を注入できてる由縁だろう。
やはり、このクラブのフロントはリスペクトせざるを得ない。
2016/12/4(日)15:43

☆関西人
Dの一族
昨夜、テレ東の「やりすぎ都市伝説2時間SP」を見ていた。
MCが今田&東野のレギュラー版ではく、関暁夫オンリーの緊急スペシャルという趣向だった。
年末にはレギュラー版の放送をするらしく、今回はそのプロモーションかな?
で、相変わらずテレ東は胡散臭いな〜と思ったのは、先日の米大統領選トランプ勝利を受けて、番組ではいかにも関くんがトランプ勝利を予言してたかのようにVTRを作ってたところだ。
これ、反則だろ(笑)。
大統領選前にこのVTRを放映してたならまだしも、大統領選が終わった後に実は関くんは予言してました、というのを緊急放送ってちょっと…。

と言いつつ、私は関くんの「都市伝説」の大ファンである。
彼の著作も持ってるよ。
ただ、全部胡散臭いんだよね〜(笑)。
いかにも「ムー」っぽいというか、こういう陰謀論を嬉々として熱弁する奴は私の学生時代の級友にもいたなぁ…。
ただ、関くんの主張の中で同意できることもいくつかあるんだ。
それは、「日ユ同祖論」。
我々日本人の祖先は古代ユダヤ人、ってやつね。

これは「ムー」的なトンデモ話では決してなく、1970年イザヤベンダサン(山本七平)から既に始まってる学術的な話だ。
日本語研究をすると、日本語の語源の大半が古代ヘブライ語にあることが分かる。
偶然と切り捨てるには無理があるほど、日本語の意味とヘブライ語の意味の合致する単語があまりにも多すぎるから。
どのぐらい合致件数があるかはビックリするレベルだから、興味ある人は一度調べてみて。
一説によると、我が国の国歌「君が代」は音韻でヘブライ語に翻訳できるらしく、
【キミガヨハ、チヨニヤチヨニ、サザレイシノ、イワオトナリテ、コケノムスマデ】の音韻をヘブライ語に変換すると
【立ち上がり神を讃えよ、神に選ばれしイスラエルの民よ、喜べ残された人々、救われよ、神の預言は成就した、これを全地に知らしめよ】
という意味になるとやら。
あと、これは以前にこの板で書いたことあるけど、皇室が古代から所持する三種の神器のひとつ「八咫鏡」はいまだ天皇すら見ること許されない崇高な文化遺産だが、実は禁を破って見たことがある人いわく、その鏡の縁部分には古代ヘブライ文字(らしき物)が刻まれてるらしい。

そのへんを考えると、古代日本と古代イスラエルには多分何らかの関係あるよね。
しかし、日本の古い文献には何ひとつ、そんなことは書かれていない。
つまり、日本に文字が出来るより前の時代に関わりがあったということだろう。
イスラエル側は「失われた10支族」の一族が日本に辿り着いたのでは?と考えてるみたいで、今なお研究者をイスラエルから日本に派遣している。
「失われた10支族」をここで説明するのはメンドくさいので省略するけど、要は紀元前700年ぐらいにイスラエル民族が他国の侵略を受けて世界各地へと散ったのね。
その消息は不明。
その一部がボートピープルとして日本に辿り着いたとして、なんら不思議はない。
ちなみに紀元前700年頃といえば、ちょうど日本が縄文時代から弥生時代に移行したタイミングである。

ただ、この「日ユ同祖論」はDNA研究で否定されてるんだ。
古代イスラエル人は地域的に人種がおそらくコーカソイド(白色人種)だとして、今の日本人のDNAにはコーカソイドの跡はない。
つまり、現日本人と現イスラエル人に繋がりはない。
じゃ、言語・文化にあるヘブライの明らかな痕跡は一体どう説明すればイイ…?

ちょっと話は変わるが、私が日本の歴史の中で最も惹き付けられるのは、ワンピースさながらに「空白の100年」とされる西暦4世紀なんだ。
中国の歴史書には3世紀に邪馬台国の女王卑弥呼の記述があり、4世紀はスッ飛ばして、5世紀にようやくヤマト政権・天皇の記述がある。
それら史料は重要な4世紀に全く触れてないもんだから、ヤマト政権ってルーツが何なのか全然解らないんだよね。
果たして邪馬台国と繋がってるのか、それとも邪馬台国を滅ぼして新たに君臨した全く別の勢力か?
果たして天皇は、卑弥呼と何らかの繋がりはあるのか?
もっと宮内庁が古墳の調査を許可すれば少しは解明できそうなもんだが、なぜか宮内庁は許可を出しません。
「失われた10支族」の末裔は、邪馬台国側なの?
それとも天皇側なの?
そこすら解らない。
誰か、この空白の100年の謎をきっちり解明するポーネグリフ、早く発見してくれよ〜。

もし、「失われた10支族」が邪馬台国側の勢力だとして、空白の100年にその正統な王族(Dの一族)をクーデター勢力側が攻め滅ぼしたとしよう。
その際にDの一族をまるごと絶滅させたとすれば、なるほど、今の日本人のDNAにイスラエル系の痕跡が全くないのも納得できる。
やがて、そのクーデター勢力は新たな権力者、天皇(天竜人)となったワケね。
それはあくまで権力の乗っ取りであって、血統から正統な王とは言えんのだろうが、でもまぁ、実際それが現皇室の祖先なのかも。
もし、今もどこかにDの一族の末裔が生き残っていたなら、やがて彼らが冒険の末にポーネグリフを探しあて、空白の100年の謎、あと天皇の出自の謎なども含め全てを暴いてくれるかも…?

さて、Dの一族というのは日本に実在するのか?
私は、心当たりがないこともない。
先日AFCの年間表彰式において、最優秀若手選手として日本人の堂安律(ガンバ)が受賞した。
で、この堂安という珍しい姓が会場で話題になったらしい。
「DOAN」、間違いなくDの一族だね。
日本には僅か130人のみ、しかも西日本にしか存在いない珍しい姓だ。
あと、彼の所属チームの先輩には井D口陽介もおり、彼もまた間違いなくDの一族だと思う。
あと、ガンバには遠D保仁、丹羽D輝、アDミウソンもいる。
どう考えても、ガンバはDの一族の集合体じゃないか?
そうか、彼らは四皇を倒して、最終的にはラフテルを目指してるんだね。
彼らがラフテルに到達した時、日本サッカー界に激震が走り、何かが大きく変わるんだ。
…信じるか信じないかは、あなた次第です。
2016/12/3(土)16:46

☆関西人
小野剛
先日、霜田さんが日本サッカー協会を辞めるというニュースがあり、それに続いて彼の後釜「ナショナルチームダイレクター」に小野剛さんの名前が出てきている。
小野さんか…。

皆さんご存じの通り、小野さんといえば川淵時代の技術委員長だ。
長期政権だった川淵さんのあとに犬飼さんが新会長となり、それまで技術委員長だった小野さんの他に、あともう一人委員長を置くというダブル技術委員長体制になったのね。
そのもう一人の技術委員長というのが他でもない、犬飼さんの懐刀・原博実。
やがて委員会の実権は原さんが完全掌握するようになり、ダブル技術委員長体制は形骸化し、そのまま小野さんは協会を去ることに…。

面白くなかったのは、田嶋さん、および岡田さんだろう。
小野さんは、田嶋さんが呼んだ技術委員長である。
それに、岡田さんにとっても小野さんはフランス大会出場時の代表コーチであり、いわば舎弟みたいな存在。
犬飼さんはそのへんの絆を知ってたから、「小野じゃ岡田のクビを切れない」として原さんを呼んだんだけど。
南アフリカ大会終了後、小野さんは岡田さんのあとを追って中国クラブ(杭州緑城)のコーチになった。
それほど、岡田さんのことを慕ってるんだろうね。
また、小野さんは川淵さんが技術委員長をやってた時代から技術委員であり、その時の委員仲間が田嶋さんである。
昔から、実はラインの人なんだよ。
川淵(最高顧問)⇔田嶋(現会長)⇔岡田(現副会長)の古河ラインから信頼を得ていた。
原⇔霜田の犬飼ラインが協会から退き、原さんのライバル田嶋さんが最高権力を握った今、小野さんの名前が再び出てきたのはある意味必然かもしれないよね。

ただ、小野さんには良くない噂もある。
これは一時期ニュースにもなってた話だが、彼のパワハラ問題。
彼は中国から帰国した後はロアッソ熊本の監督をやってたんだが、その時代にクラブスタッフに対する彼のパワハラがリークされてしまった。
詳しいことは知らんが、スタッフのグラウンド整備がイイカゲンだったことに彼は激昂したっぽい。
そのスタッフを押し倒してグラウンドの水溜まり(←こんな水溜まりを放置してる整備の仕事っぷりに怒ったんだろう)に顔を近づけ、背中を強く踏みつけたとのこと。
踏みつけられたスタッフは協会の相談窓口にそれをチクって(なんでクラブにではなく協会なんだろ?)、コトは明るみになった。
結果、小野さんは謝罪表明をした。
また、それが直接原因ではないという注釈付きだが、その年のロアッソは小野さんとの契約延長をしないと発表。
これ、去年の話である。

なんつーか、これで小野さんのイメージは一気に悪くなったよね。
もちろん協会もそれを分かってて、だけど霜田さんの後釜に小野さんを呼ぶの?
いやね、小野さんにも言い分はあると思うのよ。
グラウンドの整備係が水溜まりをそのままにしとくって、そりゃ普通にダメでしょ。
それに、トラブルを社内でなく協会の窓口にチクるスタンスもちょっとおかしい。
しかし、仮にそれを差し引いても、スタッフの背中を踏みつけるような叱り方は時代錯誤も甚だしいよ。

私は、小野さんの委員会入閣は今回見送った方がイイ気もするけどね。
だってパワハラ騒動が起きてからまだ日も浅いワケだし、こういうのは絶対メディアにツッコまれるから。
これ、協会叩きの口実をメディアに与えるだけじゃん。
でも、どうかな〜。
田嶋さんは、明らかに犬飼時代より前の形に協会を戻したいみたいだし。
それに、彼が有能な指導者であることは間違いないし。
特に、選手スカウティングのセンスはある人だよね。
果たして小野さん入閣の正式発表が近いうちにあるかどうか、私はちょっと楽しみでもある。
2016/12/2(金)18:10

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