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過去ログ465 2014/12/16 23:55

☆仮名
青き清浄なる大阪の為に
みなさん、こんばんは。

贔屓のチームが、有難いことに三冠達成いたしました。
ご声援ありがとうございました。

当初はよくて一桁順位になれればと思う程度でしたが、選手達にはいい夢見させてもらいました。
何とか一冠(天皇杯)も生観戦出来ましたし、気持ちよく年越しが出来そうです。

それにしても日産スタジアムのビールの売り子さんは、みんな可愛い…
万博には売り子さんいないんですよね。

そんでもって開幕時に個人的に予想した順位のチェック
正解→ 1位(これはネタでしたが)、16位
前後賞→6チーム
降格→2チーム

ん〜予想て難しいですね。
ちょびちょび買ったtotoは全滅です。


ところでこの季節、かつては福岡、最近では大宮と受験生の御守りとしてグッズが売れたようですが、ここで一つご提案。


受験生、浪人生(特に一浪に御利益?)にオススメ!

【ガンバ大阪グッズ!】

これなかなかいいんじゃないでしょうかっっ!
2014/12/16(火)23:55

☆関西人
アジア杯メンバー決定
本日、アジア杯出場メンバー23名が発表された。
皆さん賛否両論あるだろうが、私はほぼパーフェクトに近いメンバー構成だと思う。
このメンツなら、433、4231、343、4141、442、3412、全部できるよ。
逆にいえば、この23名を呼んで仮に日本がベスト4入りできないならアギーレは即刻解任した方がイイぐらい。
それは、監督に能力がないと見られても致し方ないから。
「時間がなかった」という言い訳なんて全く意味がないよ。
だって、このメンツならザック代表の遺産だけでもそこそこイケるはずなんだし。

万が一、日本がコケる要素があるとするならそれはコンディション調整の失敗だろう。
もともと、1月というシーズンは鬼門である。
いつも、この時期は体が動かないんだ。
というか、本来それで普通なんだよね。
なぜならJリーグは12月閉幕の3月開幕であり、1月の中旬なんて次のシーズンを思うとコンディションを意図的にでも一番底へもっていくべきなんだよ。
でなきゃ、3月以降にコンディションを上げることができなくなるから。
この理屈が一番分かりやすく顕れる例が、有名な「天皇杯の呪い」。
【天皇杯優勝したチームはその後のリーグで不調になる】という例のジンクスだが、これは「呪い」だなんてオカルトとは全く関係ない話なんだ。
よくよく考えたら、次のシーズンの為に一番休まなければならない時期に無理してコンディション上げてるんだから、後々にその弊害が出てくるのは当然すぎる話。

そこを考慮するなら、そもそも1月にアジア杯をやること自体がいい迷惑である。
でも、こればっかりはしようがない。
Jリーグ組は、何日か前からオフに入ったばかり。
29日から合宿召集があるらしいが、せめてそこまでは束の間の休息を満喫しなきゃね。
だってアジア杯は1月末まであったとして、Jリーグのキャンプ始動は2月上旬である。
今こそ休んでおかなきゃ、もう休むチャンスは当分ないんだよ(笑)。
ただ、一旦休むと人間の体というのは不思議なモノで、やはりトップコンディションに戻すにはそれなりの時間がかかる。
思うに、国内組の体のキレは期待しない方がイイだろう。

一方、欧州組はどうか。
一応あっちにも、冬の中断期間はある。
ただJに比べれば短いし、確か今週末にもまだ試合をやるんだよね?
という意味では、全くエンジンを切らない状態のままで月末の合宿に突入しちゃうということ。
「かわいそう〜」と思うかもしれんが、これはこれでイイんだよ。
彼らは春秋制でなく、秋春制のリズムでやってる選手なんだから。

つまり私が何を言いたいかというと、次のアジア杯は欧州籍選手こそが生命線だということ。
となると、日本以上に欧州籍が多いオーストラリアなんてかなり厄介だな…。
ホスト国だし。
ちなみに、英国ブックメーカーが発表してる優勝オッズは今のところ↓の通り。

@オーストラリア 3.0倍
A日本 3.5倍
B韓国 6.5倍

1位のオーストラリアは納得。
だけど私は3位の韓国より、中東勢の方がむしろ怖いな。
だって、中東はJリーグやKリーグと違って秋春制だろ?
エンジン切ってないはずだよ。
あと、気温対応の面でも彼らは有利。
何しろ、南半球オーストラリアは季節が夏でしょ?
多くの国がその温度差に苦しめられると思うんだが、その点中東は今も普通に暖かいらしいから特にギャップないと思うんだよね。
多分、彼らは相当手強いと思うよ。

ところで、今回のアジア杯で日本代表は「ベースキャンプ地」を設定しないという話を聞いた。
これは、敢えてザック代表の真逆をやってみる試みらしい。
そういえばブラジル大会の時はイトゥをベースキャンプ地に据えて、ひとつ試合を終えるたびにイトゥへ戻るというやり方だった。
あれが良かったのか悪かったのか私にはよく分からんが、とにかく今度はその逆で、ひとつ試合を終えるたびに次のキャンプ地へ移動するという「渡り鳥方式」なんだそうだ。
…う〜ん、果たしてどっちの方がイイんだろうね?
長距離移動の負担を軽くするには今回のやり方がイイという判断だと思うが、でも「渡り鳥」で環境が落ち着かないってのは、それはそれで結構辛そうな気もするけど。

しかしまぁ、フィジカルコーチのモラスさんという人はかなり有能だと聞くし、一応信じてみようかと。
2014/12/15(月)23:41

☆関西人
オセアニアの時代
ひっそりとクラブW杯が始まっている。
日本開催の時は必ず観てたんだが、今はなかなか観る気がしない。
観るとして、決勝ぐらいかな…。

だけどニュースで知ったんだが、オセアニア代表のオークランド(先発メンバーに日本人もいるらしい)がアフリカ代表を下して準決勝進出したとやら。
ザコかと思いきや、意外とそうでもないみたい。
思えばアジア代表も結局は豪州のウェスタンシドニーになってるワケで、地味にあのへんの地区ってレベル上がってるんだろうか?
峠を過ぎたはずの小野が普通に通用してたことを思えば一概にレベル高いとは言えないと思うが、実際リーグを見てないからよく分からん。

でも、JFAとしては付き合ってみる価値はあると思う。
先日ニュースになってたが、2018年からUEFAは「ナショナルリーグ」を開始するらしいじゃん?
W杯予選やユーロとはまた別に、UEFA内でリーグ戦をやるらしいんだわ。
そのせいで、UEFA外の国との親善試合は激減することになるらしい。
日本とすりゃ、あまり嬉しくないニュース。
協会もマッチメイクは欧州を諦めて、アジアか中南米かアフリカばかり相手にしなきゃならなくなるワケだ。

で、そこで急遽クローズアップされるのがオセアニアですよ。
「デカくてパワーある白人系」という穴を埋めるには、どう考えてもそこしかないでしょ。
AFC内での強豪国としては韓国があるものの、近年は政治の影響か交流がうまくいってない。
消去法で考えても、豪州とは仲良くすべきなんだよね。
あと、オセアニア連盟の国々とも交流していくべき。

一説によると、遠くない将来にオセアニア連盟はAFCに合併吸収されるという。
でもそれだとAFCがあまりに肥大化しすぎるから、東と西に2分割して各々を独立させる案が出てきている。
この案だと、我々日本が所属するのはオセアニア地区も含む東の連盟。
どっちにせよ、あのへんの地区とは今後交流を深めていく運命なのよ。
ちょっと距離的に遠いのが悩みではあるが、実は時差があまりない。
よって、テレビ中継のコンテンツとしては意外とオイシイ。
電通もKIRINもadidasも必ずゴーを出すと思う。

日本人選手の移籍先としても、あのエリアって悪くないんじゃないかな?
ああいう巨漢パワー系のところって、逆に日本人みたくチョコマカしたのが助っ人としてハマる気がする。
それこそブンデスやオランダみたく。
今でこそオセアニアに行けば「都落ち」みたいなイメージを持たれるだろうが(年俸もかなり落ちるとやら)、そこは今後のプロモーション次第だろう。
電通さん、そのへんは得意じゃん。
向こうだと白人のマッチョ系イケメンは結構いるだろうし、他のアジアリーグよりは大衆誘導を仕掛けやすいよ。

ただ、ちょっと気になることがひとつ。
そもそも、オセアニア地区のプロサッカーリーグは豪州の「Aリーグ」だけだということ。
あとは大体がアマチュアのリーグ。
だから交流するとして「Aリーグ」が軸になるんだが、このリーグの公式名称知ってる?
「ヒュンダイ・A・リーグ」っていうんだ。
既に、リーグのメインスポンサーは現代自動車なんだね…(涙)。
2014/12/14(日)11:49

☆WIN5プロ
今日は衆院選の投開票日だな。
しかし、この政党政治ってやつは時代に即応してるのかね?
どうにも、打算的離合集散を繰り返す醜い集団に見えて仕方ないのだが。
国論を二分するような難題が山積してる時代に、どいつもこいつも党の方針に100%従順なんてあり得ないと思うんだよな。
消費増税は賛成だが軽減税率は反対。TPPは慎重。普天間は県外。実は原発も廃止派。
内心そう思っていても党の方針に従って、本音と違う答弁してる奴いるんじゃねーの?
地域主権だ行政改革だという大枠で目指す方向が同じだとしても、細かな部分で考え方ややり方が違う連中が政党の下に集まり選挙を戦う。
政治家としての志より、数の論理になびく打算が政治をおかしくしてる気がする。
国民の政治に対する無関心はその辺が露骨になりすぎたからに思う。

サッカーチームにも打算的野心で加入してきた選手はいるだろう。
自分の主張を抑えてでも、チームのやり方に従順に従う。
それで試合に勝てるのであれば利益は自分に還流する。
政治ほど露骨に見えないのは自我を主張すればボスに外されるからだろうなw

今季三冠を達成したガンバの強さは自信だよな。
自分たちのサッカーを全員が理解して貫くことで結果も出た。
中断以降の快進撃は雪だるま式に膨れていった自信なんだと思う。
そこには一個人の打算的野心は感じられない。
チームのやり方に従っていれば面白いように勝てるんだから異論の付け入る隙なんかないわな。
俺がサッカー選手なら、ガンバに加入してただひたすら宇佐美とパトリックに点取らせる為に働くわw
もし政治家になるなら、自民党に加入してただひたすら「アベノミクス!この道しかないんです」と連呼するけどな。

さて、投票に行ってくるか。


阪神JF
◎オーミアリス


ギフト
2014/12/14(日)8:25

☆関西人
天皇杯のロマン
ガンバ三冠、おめでとうございます。

もともと地力の差があった決勝の顔合わせゆえ、判官贔屓の立場で山形を応援してた人は多いと思う。
世紀のジャイアントキリングが起これば面白いな、って。
実際、過去にJ2が優勝したことある大会なんだし。

そういや、以前にセルジオが「ACL出場資格は天皇杯覇者よりナビスコ杯覇者の方がイイ」みたいなこと言ってたよね。
まぁ、その意味は解らんでもない。
ナビスコはホーム&アウェイ方式もあって天皇杯より実力が正当に反映されやすいし、確か「ベストメンバー規定」もナビスコは適用対象だったけど天皇杯は事実上の適用外(建前としては適用だけど罰則なし)だったはず。
ということを踏まえりゃ、【ナビスコ杯覇者>天皇杯覇者】と解釈されても致し方ないよね。

でも、現実は【天皇杯>ナビスコ杯】という格付け。
そりゃそうだろう。
仮にも天皇杯は日本で最高権威の名を戴いたカップ戦なのに対し、ナビスコは菓子メーカーの名を戴いたカップ戦。
歴史の長さにも圧倒的な差がある。
それにナビスコがJ1クラブしか出場資格がないのに対し、天皇杯はJ1、J2、J3、JFL、地域リーグ、大学、高校(次からは対象外らしいが…)などなど、ありとあらゆるカテゴリーのチームに出場資格がある。

ある意味、天皇杯には夢とロマンがあるんだ。
たとえば、こんな感じ。

【プロになる夢に破れたサッカー選手が、地元のアマチュアチームに所属して頑張る】
→【そのアマチュアチームが地元で連戦連勝】
→【県代表として天皇杯出場資格を得る】
→【天皇杯でJFLチームに勝つ】
→【J3チームに勝つ】
→【J2チームに勝つ】
→【準決勝で鹿島を下す】
→【決勝でガンバを下し、天皇杯制覇】
→【ACL出場資格を得る】
→【ACLで連戦連勝】
→【準決勝で広州恒大を下す】
→【決勝でアルアハリを下し、ACL制覇】
→【クラブW杯出場資格を得る】
→【クラブW杯で連戦連勝】
→【準決勝でコリンチャンスを下す】
→【決勝でレアルを下して世界一】
→【地元の合コンでモテるようになった】

って、こんな奇跡は万にひとつもないことは重々承知。
でも、理論上可能性はゼロじゃないワケよ。
そこに夢とロマンがあるでしょ?
だって、天皇杯は地元と世界を繋ぐ唯一の架け橋なんだから。

だけどマジで、天皇杯を媒介にして世界を目指すアマチュアチームが出てきたら面白いね。
たとえば、暇をもて余してる中田英寿あたりがそんな試みをしたらイイと思う。
Jクラブを作るとなると色々な基準クリアなど審査がメンドくさいから、どこかの町のアマチュアチームでイイんだよ。
そこで中田のコネクション駆使してあちこちから有力選手をかき集めて、とにかく地元で優勝して天皇杯県代表の座をゲットするところからスタート。
その後の流れは↑の通り。
「別にプロじゃなくてもサッカーは世界を目指せるんだぞ?」というメッセージを示すだけでも試みは大成功だと思うよ。
そこから地域のモチベーションが盛り上がり、サッカーはただの「観るコンテンツ」から「参加するコンテンツ」になっていけばイイね。
2014/12/13(土)22:43

☆関西人
ペヤング
「ペヤングソース焼きそば」の全商品回収・販売中止が話題を呼んでいる。
たった一匹のゴキブリ(?)がここまでの事態を引き起こすとは、つくづくコンプライアンスの凄い時代になったもんだね。
このての話、時代が昭和なら大して話題にもならなかっただろうに…。

しかし私が面白いと思ったのが、「ペヤング」が販売中止になったところで市場には「UFO」とか「一平ちゃん」とか色々あるんだし、別に代替品に困ることないでしょ?という理屈が「ペヤング」愛好家にはあまり通用してないという点。
「UFO」では「ペヤング」の代わりは務まらない、と。
あれって、そんな格別に旨いモノなのか?
私も今まで何回か食べたことあるが、さほど旨く感じなかったけど…。
最近ではインスタント麺も進化して本物っぽく美味しく作れるはずなのに、「ペヤング」の場合はワザと進化を拒んでレトロな味(一種のB級感)をキープしてる感じだな。
あのワザとらしいマズさに昭和を感じて、思わずハマる人が多いんだろう。

ある意味、この報道が凄く「ペヤング」のプロモーションになってるよね?
ニュースを見てて、「あ〜食いて〜」と思った人は多いはず。
これ、「笑っていいとも」が終わる時の感覚にも似てるかと。
あの番組も格別面白かったワケじゃないんだけど、もう見られないとなると皆が急に騒ぎ始めた。
やたらニワカ「いいとも」愛好家がに増えてきたりして。
今回の「ペヤング」も、そんなもんだろ。
普段は空気のように扱ってるけど、買えなくなって初めて気付くその価値。
ロングセラーってのは、大体そんなもんなんだろうなぁ。

そして、この「ペヤング」製造元である「まるか食品」の今回の企業判断は凄いわ。
全商品販売中止・回収だけでも損失はエゲツないだろうに、さらに今後は工場生産ラインの方も全面改修工事をするんだって?
これが厚生省の命令というならまだしも、お役所もさすがにそこまでの指示は出してないという。
あくまで企業側の自主的判断なんだって。
個人的には「やりすぎじゃね?」と思う。
今朝のワイドショーでも言ってたが、ここまでの極端な前例がひとつできてしまうと、今後どこかで同じ不祥事が起きたら必ず「まるか食品」の対応と比較されてしまう。
これをスタンダードにされると他の食品メーカーはたまったもんじゃないぞ、と。
負債に耐えられず倒産するところも出てくるぞ、と。
でも、これが時代なんだろう。
たとえ「やりすぎ」と言われようが、ピンチこそチャンス。
ここで徹底した企業理念を示すことはカネでは計算できないほどの価値があるんだ、と。

耳の痛い話だね。
だって、こういう話はJクラブも決して他人事じゃないんだし。
事実、今までだってスタジアムに「ゴキブリ」が混入した不祥事は何度かあったワケで。
確か今季の浦和は、それを原因にして無観客試合までやったよね?
たった一匹のゴキブリの為に、とんでもない損失をクラブは負担することになったワケだ。
これもカネや利益の問題じゃない。
企業の姿勢として、一匹のゴキブリすら入り込ませない宣誓をしなきゃ世間が許さないかの空気。
時代は、明らかに潔癖のベクトル。
いずれはサッカー界も勝利至上主義より、フェアプレーの為に美しく敗れることが賞賛される流れがくるかもしれん…。

それでも、たとえば中国を見てごらん。
特に食品の話なんて、あっちでは「ペヤング」より酷い衛生規準の工場なんて山のようにあるだろ?
でも消費者もよく分かってないから、「安いから」とかいって普通にそういう食品は買ってるワケだ。
国産「ペヤング」を貶しながら。
なんつーか、アンフェアだよな?
もちろん中国以外にもアジアじゃそういう国は特に多いと思うし、それはサッカーも同じ。
W杯予選にしてもアジア杯にしても、日本や欧米規準では「はぁ?」みたいなコンプライアンスの選手やサポは非常に多い。

来年1月のアジア杯、早速ウチはそのへんに悩まされると思うよ。
それはそれでしようがないとして、その対処をどうすべきかが難しいところ。
アイツらのコンプライアンスに付き合って「倍返し」をすべきなのか、それともやられっぱなしでひたすら耐えるべきなのか。
…まぁ、今までの流れでいけば後者かと。
ただ、今回はウチの指揮官自身コンプライアンスがかなり怪しいからね(笑)。
過去のメキシコ代表監督時代は敵選手に蹴りを入れて退場になった前科があり、ちょっと注意して見ておくべき。
ただでさえ今は八百長疑惑で窮地なのに、そんなことすりゃ協会も一発レッドを出すはず。
私は、彼が日本代表の「ゴキブリ」にならないことを切に願うけど…。
2014/12/12(金)19:44

☆関西人

このJアウォーズをもって2014年のリーグもひと段落といったところだが、同情すべきは先日の降雪で最終節順延になった新潟と柏だろう。
きっとリーグ運営側も「やべ〜、アウォーズまでに全日程終了してないとシャレにならんぞ…」と焦ったんだろうが、マジでアウォーズの前日にムリヤリ試合をねじ込みやがった(笑)。
本来新潟のホームゲームなんだが代替地は遠く離れた鹿島スタジアム、おまけに曜日が月曜ということもあって観客の入りは最悪だったらしい。
2000名程度?
仮にも最終節、仮にも名将ネルシーニョのお別れ試合だというのに…。

しかし、あまりリーグ運営側を責めるのも酷かもしれん。
まさか12月上旬に降雪による中止なんて、ほとんどの人は予想してなかったよ。
事実、11月まではそれほど寒くなかったし。
だけど近年は気候がワケ分からなくなってる流れもあって、ひょっとすると来年だって同じことが起きるかもしれん。
ましてや新潟・仙台に加えて山形までJ1に入ることもあり、雪のことは今後ますます無視できない問題だわ。

仮に、雪国クラブのことを考えて12月上旬から3月上旬ぐらいまではリーグを開催できないと考えてみよう。
大体、12〜13週ぐらいかな。
ちなみに、一年というのは全部で55週。
ならば【55週−13週=42週】ということで、この日本でサッカーをプレーできる環境が整ってるのは42週ぐらいな感じ。
で、J1というのは全部で34試合がプログラムされており、仮に週1で開催する場合は34週を費やすことになる。
じゃ、【42週−34週=8週】?
いくら何でも、余裕がたった8週しかないってのはマズイだろ。
国際Aマッチデーがあって代表召集があればリーグを止めざるを得ないし、ACLだってあるし、他にもカップ戦だってあるし、2ステージである以上は夏のオフ期間だって設定したいし、今後はプレーオフもあるし、それらを8週で全部まかなえるワケないわな(笑)。

だから現実として日程はもっと詰め込む必要があるワケで、その打開策が水曜・土曜の週2スケジュール。
これ、やむを得ない。
とは言いつつ、やはり理想は週1。
だって、中2〜3日の日程って継続するにはシンドイでしょ。
長く続けりゃ、チームは疲弊するよ。
ここにきてベストメンバー規定の緩和があったとはいえ、キツいもんはキツい。

いや、ACLで戦う近隣アジア諸国も同じ条件だというなら、私はそれでも構わない。
でも、実際はどうだろう?
確かKリーグは12チームだし、中国リーグは16チームのはず。
中東のリーグは、多くが14チームだね。
ウチのように18チームなら全節は34だが、16チームなら全節は30、14チームなら全節は26、12チームなら全節は22。
言うまでもなく、日程のキツさとクラブ数の多さは表裏一体である。

だから私の持論は、以前から書いてる通り「J1クラブの数を少し減らすこと」。
その分、J2もしくはJ3を増やせばイイ。
ちなみに、J2は全部で22クラブ。
ということは、全節は42か…。
これはこれで、かなりキツいね(笑)。
だけどJ2はACLも代表召集もナビスコもあまり関係なく、外部から邪魔されずにひたすらリーグに専念できる良さがある。
純粋にチーム強化できる環境。
だからこそ、ガンバにせよ柏にせよ、昇格してすぐに優勝できた流れもあるワケで。
そしてJ3は、今のところ12チーム。
ここはもう少し増やすべきだろうな。

雪が降ることは、恨んだところで決して逃れられない日本の宿命。
私も子供の頃は2m級の豪雪地域に住んでいたので、雪の厳しさはよく知ってるよ。
人知では克服できない限界があるのも分かる。
それでも、せめて12月上旬ぐらいまではリーグに付き合ってほしい。
仮に降雪があろうが、何とか中止せず試合を強行してほしい。
辛いかもしれんが、何とか頑張ってほしい。
でなきゃ、全体が回らないのが現実なんだから…。
2014/12/11(木)14:24

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