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過去ログ451 2014/7/12 14:48

☆関西人
関西人はアルゼンチン優勝予想
W杯のクライマックスが刻々と近づいてきてる。

色々識者が勝敗予想をしてるんだが、ドイツが勝つという意見が圧倒的みたいだね。
そりゃ、そうだろう。
今のドイツは、ほとんど隙がない。そもそも、ノイアーが失点するシーンが想像できないぐらいさ。
対するアルゼンチンの方はディマリアとアグエロが故障気味だし、頼りのマスチェラーノはオランダ戦後に「足を伸ばしたら肛門が開いた。痛かった。こんなの初めて」と発言をしている(笑)。
もう、頼れる奴はメッシしかいないな…。

さらにoptaなどデータ上で検証してもやはりドイツ優位は動かないらしく、こりゃアルゼンチンとしてはそういう科学を超えたところで勝ちを狙いにいくしかない。
そう、例によって「W杯のジンクス」に救いを求めるんだよ。
幸い、「南米開催の大会は南米勢しか優勝できない」というジンクスは今まで守られてきてる。
「でも、前回大会でそういうジンクスはたくさん破られたじゃないか?」と言いたい人もいるだろう。
確かに、前回では「欧州・南米隔年優勝のジンクス」「開催国は必ずグループリーグ突破をできるジンクス」「開催国以外で初優勝は出ないジンクス」「初戦で負けたら優勝できないジンクス」などなど、かなり多くが破られたことは私もよく記憶している。
でも、あれは例外といえるアフリカ開催だったからじゃないか?
…はい、アフリカは魔術師がたくさんいる土地だから、ジンクスは通用しませんでした(笑)。
ノーカウントです。
でも、今回は歴史と伝統のある南米ブラジルでの開催なんだし、改めてジンクスが発動しても何ら不思議はないワケよ。

実際、「コンフェデ優勝国の呪い」や「前年バロンドールの呪い」なんかは健在だっただろ?
そして何と言っても、「ペレの呪い」。
最近は彼も自身の「呪い」を気にしてるのか、あまり優勝国を明確に特定しなくなってしまった。
だが、今までの発言を色々検証していくと、ブラジル・スペイン・ドイツの3ヶ国を最も優勝に近いと見ていたらしい。
はい、既に2ヶ国は「呪い」通り消えました。
残るは、ドイツだけですよ。

ということで、ジンクスでいくと圧倒的に優位なのはアルゼンチンの方なんだ。
ただ、彼らにも弱みはあった。
「マラドーナがスタジアムに現れると、メッシが不調になるジンクス」。
いやいや、これは心配するなかれ。
まさに今マラドーナはFIFAと喧嘩してて、決勝戦のスタジアムには出入り禁止を食らってるらしい。良かった、良かった。
…って、安心しててイイのかな?
あのマラドーナのことだから、そんなおとなしく引き下がったままでいるか?
あるいは、女装してでも何とか入り込もうとするかもしれんぞ。
「あれ?今日のメッシは調子悪いなぁ…」と思って観客席見たら、一番前で太ったオバサンがくるくるユニフォーム振り回してたりするかもしれん(笑)。

あと、日本国内で気をつけるべきジンクスといえば、やはり東原亜希のデスブログだね。
彼女に「メッシ頑張れ〜」とか書かれた日には、アルゼンチンも即終了。
…いや、多分東原さんはメッシのことさほど好きじゃないよな?
だって旦那があの井上康生なんだし、どちらかというとデカくてマッチョな男の方がストライクゾーンのはず。
…デカくてマッチョ?
あ、ノイアーじゃん。
ならば、彼女があの厚い胸板に魅せられて「ノイアー頑張れ〜」と発作的に書き込んだ瞬間、ドイツは即終了になる。
その時点でノイアーは謎の激痛に襲われ、いつもなら簡単にセーブできるはずの球を思わず後逸してしまう。
それが、決勝点。
試合後、彼は茫然自失となりがらこう語る。
「足を伸ばしたら肛門が開いた。痛かった。あんなの初めて」
可哀想に…。

何にせよ、もしメッシが真に「マラドーナの再来」だというのなら、ここで86年大会の決勝が再現されなきゃ話としておかしいのよ。
あの大会でもアルゼンチンvsドイツ。
スコアは3ー2で、アルゼンチン優勝。
当時の主将はマラドーナ、25歳。
今回の主将はメッシ、27歳。
タイミングとしてもバッチリでしょ?
お膳立ては、揃ってるんだよ。
2014/7/12(土)14:48

☆とと
男性 29歳
スニガの件とスポーツのあり方
大方、関西人さんと同意見ですね!スニガの件は許されるべきではないですが、引くべきところは引くべきかなと思います!マリーシアはサッカーだけでなくスポーツの世界なら有りますからね…
そこまでやる予定はなかったけど、結果なってしまった。スニガは忘れずに結果を受け止めなければいけません。行為が最悪の事態になりかねないことを。
とまぁ、いろいろ思うところはありますが、ネイマールも次のステップを踏まないといけません。ここで切り替えることができるかどうかがとても重要かと思います。

私自身、サッカーがスポーツであることを忘れたらダメだと思っています。
本来、お互いの健闘を祈り、勝負が終わったら、お互いの健闘を称える…
小学の運動会で学んだことです!やっぱり負けたら悔しいですし、勝ったら嬉しい!勝ちたいからこそ練習するのですよね!!

現在の小学校の運動会は、昔と違うらしいですね。
皆が一番になると聞いたときは、努力する環境が減ってきているのかなと思いました。
もし、2020年東京五輪に向けて底上げを図るのでしたら、義務教育のときから勝負することの大切さを学ぶべきだと思っています!今のままなら努力しなくても1番になってしまうので^^;

ぜひ子供たちに早いうちから習い事で武士道の教えに触れてもらいたいです!それだけでも勝負事の重要性がわかると思いますので!(笑)
2014/7/11(金)22:53

☆関西人
世界との差A
皆さんは、スニガのことをどう思う?
ブラジルでは、マフィアが彼の暗殺予告を表明してるという。
悪質なファウルをした奴は殺されて当然?
…確かに、あれは良くないプレーだね。
もちろん骨折をさせようとしてやったワケじゃないだろうが、軽く痛めつける意思ぐらいは少しあったと思う。
でもああいうの、サッカーでは結構多いよ。
一種のマリーシアってやつだから。
こう言っては何だが、世界サッカーではこの「マリーシア」が色々と拡大解釈されており、ありとあらゆる卑劣なことまで正当化されている。
卑劣だろうが何だろうが勝てばイイんだよ、これは勝負の駆け引きなんだよ、ってことだろう。
このへんは、如実に国民性が出る。

たとえば、海外では窃盗や強盗が日本と比較にならんほど多い。
そうしなきゃ食っていけない人も多いから、生きていく為にやってる事情もあるだろう。
でも、それを「ワールドスタンダードだから」として日本人も見習うべきか?
そんなワケはない(笑)。
あまり治安のよくない国と日本を一緒にしちゃいかんし、また治安のよくない環境で育った人と日本人とでは倫理観に差が出てきて当然だろう。
別にスニガもあれを「生きていく為にやった」ワケじゃないんだが、でも何となく私は身に付いたサバイバルの知恵に近いニュアンスを感じるんだよね。
…じゃ、仕方ない?
うん、南米ではサッカーに限らずマリーシアが日常に根付いてしまっている。
でも、我々は違う。
我々は、あんなことをしない。
そこは断固として一線を引くべきだと思うし、「ワールドスタンダードだから」として見習う必要なんて全くないさ。

日本のスポーツ、たとえば柔道でも剣道でもそうなんだが「礼に始まり礼に終わる」という倫理観が必ずあり、まず卑怯なことを良しとしない。
武士道ってやつだね。
…いやいや、そんな甘っちょろいこと言ってるから日本サッカーは勝てないんだ、という見方もあるかもしれん。
日本人の潔癖さはむしろ世界で異端だ、と。
確かに、それはそうだろう。
だけどそこが世界基準から少し外れてることに、むしろ我々は誇りを持ってイイんじゃないか?
何でもかんでも「ブラジルではこうだ」「欧州ではこうだ」として先進国に近づこうってのは、私は少し違うと思う。
マリーシアってのは、まさに武士道との対極だよ。
日本じゃ何でも「○○道」として道徳にしてしまうが、やはりサッカーも「サッカー道」でイイじゃないか。
そういうの、私は誇るべきガラパゴスだと思うけどね。

また、これと似たような意味として最近私が思うのは日本人サポーターのことなんだ。
先日、惨敗した日本代表選手団を成田で温かく迎えたサポに対してかなり批判が集まっている。
「あんなことしてるから日本サッカーは弱いんだ!」
「イタリアを見ろ!英国を見ろ!惨敗したチームを誰も温かく迎えなかったぞ!」
ってね。
うん、確かに。
あのミーハー歓迎のスタンスは、正直私も少しズレてると思う。
だけど、負けた人に鞭打つような行為、侮辱するような行為が本当に正しいサポのスタンスかな?
そこでまたしても「ワールドスタンダード」という免罪符を持ち出してきてるけど、それは単に自分の鬱憤をぶつけたいだけに見えるよ。
本来の日本人の倫理観とすれば、昔から「勝負が終われば敗者を讃える」ってノーサイドの美徳はあったはずじゃない?
そこを「ワールドスタンダード」だからって、無理して海外の倫理観に合わせる必要はないんじゃないかな。
選手に「お疲れ様」というぐらいイイじゃないか。
ザックに「ありがとう」というぐらいイイじゃないか。
むしろ礼儀として、当たり前のスタンスじゃないか。
選手には礼儀と品格を求めるクセに、サポ自身は礼儀も品格もなく唾を吐き侮辱しても許される、という道理が私にはよく分からない。
自分たちだけは許されるって、フェアじゃないじゃん。
みんな、あまりにも「ワールドスタンダード」をリスペクトしすぎなんだよ。
もちろん、まだまだ日本は世界から学ばなくちゃならんことがたくさんあるのは事実。
でも、その全部を受け入れる必要なんて全くないだろ。
ましてや、「ワールドスタンダード」の為に日本人固有の美徳や倫理観まで捨てるなんざ愚の骨頂。

一方、私はスニガが暗殺されないことを切に願うね。
あのプレーは決して認めないにせよ、でも勝負が終わった後にそれに報復するだなんてどんだけ野蛮な話だよ。
そして、そんな暗殺を仮にブラジル国民が支持なんかしようもんなら、マジでこの大会は世紀の黒歴史になる。
それこそ、今後W杯の開催すらヤバくなってしまうよ。
2014/7/11(金)20:18

☆関西人
世界との差
こうしてW杯を見てると、各国のサッカーには色々スタイルの違いがあることが分かる。
そりゃ、国によって各々文化に違いがあるからね。
でも一方で、今は国際化の時代。
南米の選手だってアフリカの選手だって欧州でプレーしてる時代なんだし、どこかでお互いに影響を与え合って平均化しつつあるのは否めない傾向である。
あるいは、今ほど国際交流のなかった昔の方がよっぽど国ごとに色の違いが出てたのかも。

で、その平均化しつつあるサッカーをひとつの「世界」と我々は捉えてるワケで、その「世界」に少しでも近づきたいな〜、というのが日本サッカー界の切なる願い。
でも、実際に我々がやってるサッカーは「世界」とだいぶ違う。
と言ってもそれは「劣ってる」とかの単純な話ではなくて(一応それもあるんだけど)、何と言ったらイイのかな、質が違うんだよ。

まず、パスが違うよね。
「世界」は日本よりも速い。
そして日本はショートパスばかりだが、「世界」ではミドルレンジのパスがよく目立つ。
ミドルが目立つってことは、すなわち選手と選手の距離間の問題でもあるよね。
日本ではこの距離が開きすぎるとよくないとされるし、実際開きすぎてるとうまくいかないことが多い。
よくサッカーの鉄則で【守備はコンパクトに、攻撃はワイドに】というのがあるが、日本の場合は【守備はコンパクトに、攻撃もコンパクトに】となっている(笑)。

だから日本は駄目なんだよ〜、というのは簡単なんだが、こうなったのも一応は日本人なりの知恵である。
「世界」のように選手間の距離をワイドで保つと、まずフォローを期待しない個として球をキープできなければならない。
で、ここで問題になるのはやはりフィジカル。
本田ならまだしも、それ以外の選手では敵に寄せられると簡単に潰されてしまう。
だから、できる限り早く球を自分から離さなくてはならん。
その理屈から、すぐに誰かが球を受けられるように近づく→全体の距離が縮まる→コンパクトな攻撃、というところにどうしても落ち着いてしまうんだろう。

でも、それを「しようがないよね」で済ませてたら何の進歩もない。
見てると、「世界」では体が小さくてもコンパクトでなくワイドで展開してるチームもあるんだ。
大体のパターンとしてそういうチームは、ミドルレンジのパスを受けた小さな選手が敵に寄せられるより前に一回ドリブルで球を前に運んでいる。
つまり、ミドルパスとドリブルをうまく組み合わせてポゼッションしてるんだ。
日本の場合は、ショートパスと周囲のダッシュを組み合わせていくポゼッション。
…いや、決してそれが悪いワケじゃないんだよ。
これはこれで、今後も継続していけばイイと思う。
そうはいっても、日本人にミドルパスとドリブルによるポゼッションが絶対不可能なのかといえば、決してそんなことはないと思うんだけど。
今後の課題として、チャレンジしてみる価値は十分あると思う。
よく日本では「トライアングル」といって3人が連動して球を回す形が奨励されてるが、どうしてもその三角形のサイズが小さいんだよな?
これをもう少し大きなサイズもこなせるようになるだけで、ぐっと「世界」との距離は縮まると思う。

現実として、香川にせよ長友にせよ岡崎にせよ内田にせよ清武にせよ、体の小さな選手が欧州で活躍した実績はある。
もちろんその前提は、周りがみんなデカい奴ばっかり、というのがあるんだけどね(笑)。
むしろ異物だからこそ活きたワケで、その異物ばかりを集めたら「ただの小粒なチーム」になるという日本のジレンマ。
私が思うに、あと二人かな。
せめてあと二人、本田に匹敵するフィジカルがチームにいれば「世界」に近いサイズの三角形を作れる気がする。
そうなってこそ、我が国が誇る小さな異物たちが生きてくるんだ。
2014/7/11(金)10:06

☆関西人
アルゼンチン決勝進出
アルゼンチンvsオランダ戦。
非常にW杯らしいサッカーというか、お互いの長所を消し合う退屈な展開になった。
お互い最後までガードを下げず、ただ単発のパンチを繰り出すのみ。
メッシもロッベンも、さすがにあれだけ厳しくガードされてはしようがない…。

しかし「メッシは守備をしない」とよく言われてるが、ある意味では彼こそが一番アルゼンチンの中で守備をしてた選手ともいえるのかと。
だって彼がただ敵陣にいるだけで、敵の選手たちはいつでも寄せられるようにポジショニングしなくちゃならんのだ。ヘタに上がれない。
つまりメッシの存在が裏返して敵の攻撃を抑え込んでるワケだから、これはこれで彼なりの守備貢献なんだな(笑)。
ただ歩いてるからって、あまり責めるなかれ。
そこには、しっかり守備の生産性があるんだから。

ただ、そのメッシ1人に対して常に2〜3人の守備用人材を準備しておくのは正直重荷だよね。
そんなことしてたら、ビルドアップに回せる選手の数が圧倒的に不足してしまう。
理想をいえば、「誰の力も借りず単独でメッシを抑えられる選手」が1人いれば済む話なんだよ。
それだけで、自陣・敵陣の選手配分バランスは格段によくなる。つまり、ゾーンをノーマルに設定できる。
でも、実際に誰がそれをできる?
この考え方はロッベンに対しても同じこと。
あの驚異的なスピードに対し人数をかけて止めるのは現実的な対応だが、しかしそこに人数の比重をかけたら逆に前の方がスカスカになってしまう。
結局、アルゼンチンもオランダもお互いにそのジレンマを抱えながら120分を戦ったんだと思うけど…。

ところで、決勝に進むアルゼンチンは次にどんな守り方をしようというのか。
ドイツだと、誰が要注意選手?
う〜ん、これは難しい。
ドイツにはロッベンみたいのがいない代わり、起点になる選手はオランダ以上にうじゃうじゃいる。
誰を特別にマークすべきかなんて判断つかんよ。
だからとりあえず、アルゼンチンはセーフティに引き気味で入るべきだろう。
普通にゾーンDFでいくだろうけど。

対して、ドイツの方にしてみれば守備でマークすべき相手に迷いがない。
当然、メッシさ。
ただ問題は、このメッシ1人に対して何人を守備の駒として準備すべきか、ということ。
ここで常に2〜3人を割くようでは、彼らが本来やりたい敵陣でのポゼッションに支障が出てしまう。
じゃ、1人?
う〜ん、どうだろう。
メッシなら、1人ぐらい簡単に置き去りにしてしまう。
そこを「素早い攻守の切り替え」というやつだけでフォローできるのだろうか?
ただのゾーンDFで凌げる?
う〜ん、分からん。

でも仮に私がレーヴなら、やっぱりメッシのケアとしてMF2人を常に自陣に置いてしまうかもなぁ…。
「自チームがポゼッションしてる時は別にそこまでしなくてイイだろ?」とは思うが、でも万が一どこかでロストしてしまうと、敵が間髪入れずメッシにフィード→チンタラ歩いてたメッシが突如ギアチェンジして猛ダッシュ、というシーンがどうしても頭をよぎってしまう。
一番最悪なシナリオは、そこでメッシに先制されて、あとの残り時間をほとんど引きこもられてしまうこと。
オランダ戦を見てても、アルゼンチンの守備の堅さはホンモノだからね〜。
それを避けるには、ある程度ポゼッションを犠牲にしてでもメッシをずっと封じ続けること。
最悪、0ー0のまま120分を終えてもイイんだよ。
だって、PK戦になればノイアーがいるんだから…。

あ〜、書いてて思ったわ。
私って、どんだけチキンやねん(笑)?
さすがにレーヴともなれば、決して私のようにチキンではないだろうけど。
やはりサッカーの醍醐味は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。
真の名将なら、どこかで踏ん切らないとね。
2014/7/10(木)21:24

☆とと
男性 29歳
ゲルマンサッカーについて
関西人さんの意見は本当に素晴らしいです!!ドイツについてここまでの見解があるのも本当に興味深いです!

では、私からゲルマンサッカーのことを語らせてもらいますね!
ゲルマンサッカーのことを語るうえでとても重要なのが勝負にこだわるところです。そのあたりは今も昔も変わりないです。勝負に徹底したつまらないサッカーであるのも、私からみますと今も昔も変わらないです。やっぱりCロナウドやネイマール、メッシみたいにかっこよく世界的な選手が少ないからでしょうか!華のある選手は少ないがよく動く、それもドイツの良いところですよね!

分岐点が2006WMであるとよく言われていますが、私は2000EMだと思います。若手育成を疎かにしたツケがここにでました。関西人さんもご存じかと思いますが、当時のドイツは華のある選手も少なく弱い、若手も出てこない体制でした。そこで、ドイツはDFBが主導になり若手育成プログラムを実施しました。それこそ、2006WMに向けてです!
若手育成プログラム実施から出てきた選手がシュバインシュタイガー、ラーム、ポドルスキー、メルテザッカーなど、1983〜85年の選手です。
この世代から、サッカーだけでなく教育にも力入れておりサッカーで失敗した場合のケアも徹底しています。それが選手自身で考えることに繋がってくるのでしょう。現代サッカーではとても重要ですね!!

集客体制については関西人さんも述べていますが、改善してきました。それこそ、女性、子供が安心して観戦できる体制です!

そのほかにも、新しくなったスタジアムにだけ目にいきますが、実は新しくなったのはスタジアムだけでなくトレーニングセンターも新しくなりました!また、フィジカル管理やメンタル管理、栄養管理なども徹底して行っています。
ゲルマンサッカーについて語ればすごく長くなりますのでここまでにします。
(ベッケンバウアーがサッカーから離れたことをよく知っていましたね!さすが関西人さんです!!でも、ドイツではまだまだ彼の影響力ありますのであしからず(笑))
2014/7/9(水)20:34

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