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過去ログ443 2014/5/28 10:22

☆モリエンテス◆CA5A
おはようございます
昨日のキプロス戦。
仮想ギリシャって意味では中々良い相手だったと思います。
ブロック作るのが早いし、しっかり中を固めてくれた分、単純なクロスでは得点にならない事も確認出来たと思います。
おかげでCKはショートコーナーの方が形が出来そうでした。
そこを崩すニッポンを見たかったのですが、合宿後のコンディションや、連携もイマイチな事も有り、崩せたのは数える程でしたね。
サイドで勝負するのも良いけど、真ん中で細かなパス交換からの強引な突破をもっと見たかったです。
大きな収穫はケガ明けの選手達がしっかり動けてる事が大きかったですね。
長谷部と遠藤の交代や、今野と吉田の交代は少し意外でしたが、山口、森重の評価ですかね。
柿谷はイマイチでしたが、そこに出るボールも少なかったので、呼び込むような動きを見せて欲しかったです。
山口が早い段階で入れた所とかは分かってるなって感じがして良かったですね。
本田、岡崎辺りが疲れピークっぽい動きでしたが、本田にはもう少し精度が欲しいですね。
最近のミランOBからの批判的な意見を覆すために結果しか無いと思いますが、試行回数を増やした結果の得点では無くて、少ない中でどれだけ結果を出せるかが日本にとっても、本人にとっても大事だと思います。
いつの間にかヒーロー的な存在の大久保ですが(笑)まだ周りとの関係がまだまだでしたが、叩いて動くスペースの見つけ方、動き出しとかはさすがヨシトでした。
1本エリアの外から撃ったミドルが有りましたが、あの辺のミドルはかなり上手いので期待しても良いと思いますよ。
全体としては昨日の様な相手を前に、どれだけ崩せるかがテーマなのは間違いなさそうなんで、次のコスタリカ戦で、どれ位上がって来てるかを見るのが楽しみです。
昨日の心残りはもっとキプロスにフィジカルゴリ押しカウンターとかで日本守備陣をもっと混乱させて欲しかったです。
簡単にウラ取られたりした所も有りましたが、全体的に思った程怖さが無くて、ギリシャがそれ程怖く無いかと言うと、そうでは無いと思うので、そこの対策って意味では昨日の内容では物足りないかなと思いました。
あとは大迫見たかったなー。
2014/5/28(水)10:22

☆Jリーグ◆ajIa
テストマッチの狙い
結果や選手のパフォーマンスには、課題や不満もありそうですが、少なくともザックの最低限の狙いは、キプロス戦で無難に遂行出来ましたね。

テストマッチ3試合の狙いは、何はさておき怪我明け主力3人(内田・吉田・長谷部)の調整だと思います。

キプロス戦では、戦術的にサイドの主導権争いなどが起きない相手である事を前提に、内田を先発させ、プレスや接触プレーに晒されやすいセンターラインの怪我明け主力(吉田・長谷部)は、相手の体力が落ちた後半からの投入。

いずれも、怪我を再発させる不安を和らげつつ試合勘を養う采配です。

キプロスは、仮想ギリシャと言って問題ない相手でしたが、コスタリカとザンビアはそれぞれ、コロンビアとコートジボワールの対策には全く役に立ちません。

戦術が違うんです。

コスタリカはドン引き+遅攻型のカウンターで、ザンビアはハイボールではないFW走らせ型のカウンター(中東風)です。

つまり、前からガツガツ来ないであろう相手を選んだのです。

怪我明けの主力に、精神的・肉体的なプレッシャーを極力与えず調整する事を重視し、スカウティングより己を貫く事を選択したザックジャパンの行く末は、果たしていかに?
2014/5/28(水)1:35

☆関西人
キプロス戦
内容は決して良くなかったが、でも悪くもなかった。
こんなもんだろ。
この時期にチームがイケイケの絶好調なら、逆に調整としては非常にマズい事態だしね。

ちなみに、前回岡田代表の大会前における戦績は↓の通り。

4/7 対セルビア 0ー3
5/24 対韓国 0ー2
5/30 対イングランド 1ー2
6/4 対コートジボワール 0ー2

…酷い(笑)。
大会直前に4試合戦って、1得点9失点の全敗。
よくもまあ、こんな惨状で本番に臨めたもんだと今さらながら感心するよ。
ちょっと強豪と組みすぎた感じもするけど…。

その点、今回はキプロスという「いかにもな感じのスパーリングパートナー」。
一応この国は立地がギリシアに近いらしく、仮想ギリシアという意味合いもあったらしい。
なかなか絶妙のチョイス。
あとは6月に入ってコスタリカ&ザンビアというアフリカ勢との2連戦があるんだが、これは仮想コートジボワールといったところか。
…あれ?
仮想コロンビアは?
日本が最も苦手とする南米勢との試合は昨夏以来一回もないんだが?
ちょっと不安が残る。
まあ、開き直るならグループリーグは第1試合と第2試合で勝負をつけりゃイイんだけどね。
あくまで、照準はコートジボワールとギリシアの2ヵ国に合わせる。
欲張ってコロンビアにまで勝とうと思えば照準が広がりすぎてピントがボケてしまうから、という意味なのかもしれん。

じゃ、今日の試合内容について。
案の定、みんな体が重そうではあった。
でも内田・長谷部・吉田など故障明け組はそれなりに動けてたし、個人的には案外ホッとした感じ。
意外と香川も動けてたよ。
本田については結構ビミョーではあったが、でも何となくドン底は脱したかのような印象。
だって、ちょっと前までは少し走っただけで変な汗をダラダラ流してたからね。
今回はその「変な汗」がかなり減っていた。
多分、これは良い兆候かと。

懸案の1TOP先発は誰が入るかと思ってたら、柿谷だったね。
これは司令塔・本田との相性優先なのかな?
こういう相性優先の流れは、かつての中田英⇔城彰二のコンビを少し思い出すわ。
さしずめ、大久保なんかは私のイメージの中で三浦カズなんだけどね。
よって、皆が期待してるほどに本田とは合わんと思う。
あくまで相性の問題として。

あと、今日特に良かったのは山口と森重だね。
この二人は下げられることなく、最後までピッチに残った。
これまでのザックのセオリーで考えれば【山口→長谷部】【森重→吉田】になるはずが、今日は【遠藤→長谷部】【今野→吉田】という交替。
正直、あれ?って感じがした。
ひょっとしたら、ザックの中で何かが変わってきた可能性もある。

あともうひとつ、セオリーと違う交替といえば【長友→伊野波】。
いつもなら【長友→高徳】になるはずなんだが、やはりこれは先日に高徳が傷んだらしいから消去法で伊野波になったんだと思う。
しかしそれはそれとして、もしザックが今日「意外と左SBは伊野波でも計算できるな…」と思ったなら、今の足が万全でない高徳を外すような非情の選択もあり得るかもよ?
で、駒野を呼ぶのかと思いきや意表をついて全然違うポジションの選手を呼んだりする。
予備登録選手との入れ替え期限は、確か6月2日のはずだよね。
もちろん可能性としては低い話だと思うが、しかし今日のザックを見てると「何かが足りん」って顔をしてたような気がしたもんだから…。
2014/5/28(水)0:52

☆関西人
ルーズベルトゲーム
土曜夜9時の「弱くても勝てます」に続いて、日曜夜9時には「ルーズベルトゲーム」という、これまた野球ドラマが放映されている。
繰り返し言うが、W杯直前になって敢えて野球をネタにしたドラマを2本もぶつけるって、何かの意図あるの…?
やっぱ、スポーツドラマでは野球が一番やりやすいのかな。
確かにサッカーだと、野球みたく一撃で4点も入る逆転満塁ホームランみたいな展開の大きさはドラマ性としてやや負けるもんなぁ…。

まあ、イイや。
「ルーズベルトゲーム」については「半沢直樹」でおなじみ池井戸潤の経済小説が原作らしく、明らかに2匹目のドジョウ狙いの企画である。
付け加えていうと今回は野球がネタということもあり、TBSが得意とする「ROOKIES 」仕込みの泣きの芝居をもうウザいほど盛り込んでくれてるんだよな…(笑)。
結構面白くて、私は毎週楽しみに見てるんだけど。

で、このドラマのタイトルが一体何を意味してるのかというと、それは米国の第32代大統領F・ルーズベルトが
「野球で一番面白いスコアは何対何かを知ってるか?
それは、8対7だ」
と語ったことからきてるらしいのね。
…また何で8対7なの?
そこは詳しく解らんが、単にルーズベルトは投手戦より打撃戦の方が好きだったというだけのことだろう。
ただ8対7は、いくら何でも乱打戦すぎるよなぁ。
ピッチャーがダメすぎるじゃん。
日本なら、8対7の試合を良しと許容する文化はあまりないだろう。
そんな試合を連発したら間違いなく投手は監督から叱責されるだろうし、その後ヘタすりゃローテーションから外されるかもしれん。
そこは、日本と米国のお国柄の違いなのかも。
米国のベースボールだとホームラン打者が最も崇拝されてるように思うんだが、逆に日本の野球だと三振を取れる投手の方が一番崇拝されてるようにも感じる。
つまり打撃信仰の米国に対し、投手信仰の日本。
我が国は8対7で競り勝つ試合なんかより、きっちり完封勝ちをする試合(1ー0でもイイ)の方を良しとする。
言ってみりゃ、【攻撃<守備】の文化さ。

じゃ、また何で【攻撃<守備】の志向になってしまうかというと、それは↓にも書いた通りだと思う。
「守備がうまくなるには、たくさん練習が必要」
つまり、努力すればするほどうまくなるのは攻撃よりも守備連携の方であって(対して攻撃は個人の才能に左右される)、じゃせめて守備はたくさん練習しとけよ、死ぬほど努力しとけよ、という前提があるんだな。
言ってみりゃ、才能を絶対的価値とする米国ベースボールに対し、努力を絶対的価値とする日本野球とでもいうべきか…。

いや、こういうのは野球に限らずサッカーでも言える話じゃね?
才能と努力、どっちも必要な要素なのは当然のことなんだけど、それでもどちらかひとつを選べと言われたらほとんどのチーム指導者は努力の方を選ぶだろう。
代表でもそうだよ。
仮に欧州・南米・アフリカが「才能」のチームなのだとしたら、ウチは「努力」のチームとしてそれに対抗しましょう、というのが前提となっている。
これは【才能=個、努力=組織】と言い換えてもイイ。
欧州・南米・アフリカの個に対し、ウチは組織をもって対抗するんだ。

ただし、ザック代表は日本野球のように【攻撃<守備】というワケにはいかん。
なぜなら、その守り方として三振の山を作るような個の剛腕投手はいないんだから。
どちらかというと、打たせて取るタイプ?
だから多少の失点はやむを得ないし、その失点以上に点を取ることを前提にしなきゃね。
8対7とまではいかんまでも、3対2、あるいは2対1、そのへんがザック代表にとっての「ルーズベルトゲーム」じゃないかな…?
2014/5/25(日)22:13

☆関西人
弱くても勝てます。
先日、日本代表のW杯本選における過去戦績を記した資料にざっと目を通してたのよ。
その中で、私がちょっと気になったのは失点だね。
ウチの失点には、明確にひとつの傾向があるんだ。

例を挙げていこうか。
たとえば初出場の98年大会。
初戦はアルゼンチン相手に0ー1で敗れたんだよね。あの試合、その1点を決めたのはバティストゥータだった。
続く第2試合クロアチアにも0ー1で敗れたんだが、その1点を決めたのはスーケルだった。
じゃ02年大会はというと、初戦でベルギー相手にドロー。その先制点を決められた相手はヴィルモッツだった。
また、06年大会は豪州戦でケーヒルに2ゴールを決められたことは皆さんもよく覚えてるだろうし、続く2010年大会でもオランダに0ー1で敗れ際、その1点を決めた相手はあのスナイデルだったんだ。

つまりこれは私が何を言いたいかというと、試合前から「要注意」としていた選手にこそキッチリ点を取られてるということ。
予想外の伏兵にやられたとかじゃなくて、ちゃんと最初からマークに細心の注意を払ってた相手になぜか決められてる、ということ。

しかし日本代表って決してノーテンキじゃないから、やはり大会前からきっちり予習はしてるワケよ。
ビデオなんか擦りきれるほど見て研究に研究を重ねて対策を練ってたはずだし、それでもその要注意選手のゴールを防げないのは情けないのと同時に、やはりワールドクラスの個というのはダテじゃないんだな、と。
もちろん日本の組織力は決して大雑把でなく緻密な方だと思うんだが、スーパーな攻撃の個はその緻密な組織を切り裂くことも十分可能なんだろう。
多分、これを止めるにはウチにもスーパーな守備の個が必要となってくる。
…悲しいかな、そんなのはまだウチにはいません。
だからネガティブな結論になっちゃうんだけど、やはりウチはまだ「狙って無失点」とかができるチームじゃないのよ。
どうしても止められない1失点ぐらいは最初から刷り込んだ上で大会に臨まなくちゃならん。
「1点取られても、ウチが2点取ればイイじゃん」ってコンセプト。
ちなみに、今までウチがW杯本選で2点以上取ったケースは14試合中僅かに3試合しかない。
確率として、21%か…。

あ、皆さんは日テレで土曜9時からやってる「弱くても勝てます」ってドラマ見てる?
私は「何でW杯の時期に敢えて野球のドラマなんかやってんだよ…」と思いつつ、劇中で女子マネージャー役をやってる有村架純ちゃんが異常な可愛さを発揮してるもんだからついつい見てしまう。
特にドラマ終了後のエンドロールの際、有村ちゃんがセーラー服姿で全力疾走してるシーンにはいつも元気を貰っている。
彼女は妙にぷるんぷるん揺れながら走ってるんだが、そこをうまいことスローモーション気味に撮影してるあたりが日テレの狡猾さだな。
まあ、大きな見所はそこぐらいで、ドラマそのものとしてはあまり面白くないんだけどね(笑)。
…で、話を戻そう。
このドラマは、日本屈指のエリート進学校として名高い開成高校の野球部をモデルとした半ノンフィクションらしい。
それを聞いて私は「ああ、その頭の良さを生かしたID野球で勝っていくサクセスストーリーなんだろ?」と思ったのよ。近年ヒットした映画「マネーボール」の高校野球版だな、と。
ところが、話は全然違ったのさ。
これが実話なのだとしたら、なかなか興味深い。

ここの監督は元野球部だから野球は好きなんだろうが、本職は理系の研究者である。
だから思考が思いっきり理系肌で、「このチームは守備が下手」→「守備がうまくなるにはたくさん練習が必要」→「でもウチは進学校だから練習する時間がない」→「じゃ、守備を捨てて攻撃の練習だけしよう」というムチャクチャな実験的方針に至っている。
だからこのチーム、ほとんど打撃練習しかしてない。
なぜか、選手だけでなく女子マネージャーまで素振りをしてるし(笑)。
「10点取られても、15点取ればイイ」という考え方なんだね。
そこは理系の科学者だから何か緻密な計算があるのかと思いきや、意外にもその狙いは「マネーボール」のような科学的戦術論とは真逆のベクトル、どっちかというと精神論である。
この監督は言う。
「コイツら、良くも悪くも真面目なんですよ。だから上手くやろうとしてしまう」
しかし、それがダメなんだ、と。
下手な奴が少しぐらい上手くやったところで、本当に上手い奴に勝てるワケはない、と。

ちなみにちょっとネタバレをしておくと、上記の開成高校野球部は攻撃偏重・守備ヘタクソのまんまで大会に臨み、周囲の予想を裏切って結構イイところまで勝ち進んだんだそうだ。
5試合戦ってコールドゲーム勝ちが3回、しかし最後の試合はコールドゲーム負け(笑)。
哲学を貫いたんだな〜。

…いやね、こういうのをそのまんまザック代表へ応用は当然できないよ?
攻撃の為に守備を捨てろ、なんてトンデモないし。
でも、何か響くモノがあるのもまた事実。
「弱くても勝てます」なんて、それこそ日本サッカーそのものに向けたメッセージにも思えるし…。
一応、ザック代表も監督いわく「攻撃重視の人選」らしいから、狙いはウノゼロじゃないと思うんだよね。
このチームの最近の戦い方を見てみると、昨秋11月以降の3試合で累計9得点6失点。
1試合平均2失点してるが、しかし1試合平均3得点してるのよ。
2014/5/25(日)13:18

☆関西人
代表合宿
先日から代表合宿が始まっている。

ネタとしては大久保がトップ下に入ったなど面白い報道もあるんだが、まだそのへんを分析するのは時期尚早だろう。
だって本田ら主力の一部がまだ戦術練習には合流できてないこともあるし、そもそも初日には練習用に連れてきてるトレーニングパートナー(17歳)がトップ下をやってた流れもあるんだし…。

そんなことより、この合宿の練習はかなりハードみたいだね?
選手全員、練習後は動けなくなるほどヘバってるらしい。
詳しくはよく解らんけど、多分こういうのは6月中旬にベストコンディションの照準を合わせる意味で必要なカリキュラムなんだろう。
つまり3週間前のタイミングにフィジカルをギリギリまで追い込んで、一度コンディションをドン底にする。
そこから徐々に回復のバイオリズムに乗せて6月中旬には皆がキッチリ走れるようにする、というフィジコ主導の計画なんだと思う。

あ〜、そういえば岡田代表の時もそうじゃなかったっけ?
大会直前の試合でなぜか皆「練習の疲れが…」と言って体が重そうな動きしかできず(筋肉痛?)、ほとんどの試合に負けたんだよね?
見てる我々とすりゃ「もう岡田ジャパンは終わったな…」と見限ったぐらいだし。
だけど今になって思えば、あれも岡田さんなりに計画の範疇だったんだろう。

そもそもW杯というのは短期決戦であり、限られた数試合の中でどこまで瞬発力を発揮できるかの勝負である。
こういうのはね、私は昔聞いたゴン中山の言葉を思い出すのよ。
彼は若かりし頃「スーパーサブ」の異名をもつ途中投入専門のFWだったゆえ、「短い時間で結果を出す」コツを誰より熟知した男である。
その彼が言うには、サブの準備として必要なのは「ウォーミングアップで一度バテバテになること」なんだという(笑)。
「え〜っ?せっかく途中投入でフレッシュなFWが最初からバテてるって、何かスタミナ的にもったいないじゃん?」と思うだろうが、あのカリスマ・ゴン中山が言ってることなんだから私は間違いではないと思う。
短期勝負では一度フィジカルをドン底まで落として、そこから回復できた頃合いが一番体がキレてるということ。

あ、逆にブラジルみたいな超強豪国は決戦に照準を合わすから大会前にはむしろ負荷をかけずに臨むのかもしれんよ?
グループ予選を通して、徐々にコンディションを上げていくんだろうな。
だから、そういう経験値があるジーコは大会前のチームに敢えて無理な負荷を与えなかったことで、ピークが計算外にドイツ戦(直前の練習試合)に合ってしまったワケよ(笑)。
あれは失敗だったよね。

何にせよ、ひとつ確実に言えるのは今月末のキプロス戦で日本代表はフィジカル的にドン底のコンディションだということ。
みんな、体が超重そうなプレーしかしないと思うんだよね。
で、よく事情を解ってない人たちほど、また大ブーイングを浴びせるワケよ。
「ザックを解任すべきだった」とか、「○○選手は使えない」とか、「やっぱ憲剛が必要だったのに」とか…。
逆に流れを解ってる人たちは、そういう人たちにちゃんと説明をしてあげて下さい。
キプロス戦なんて、勝ち負けとかどうでもイイ試合なんだよ、って。

ただ、ひとつフィジコに気をつけてもらいたいのは選手の年齢差についてだね。
若い選手は今フィジカルを追い込んでも3週間後にキッチリ回復するだろうか、オッサンはそうとも限らんから。
ほら、若いうちはハードトレーニングの翌日にすぐ筋肉痛がくるもんだけど、オッサンになると翌日じゃなく何日か後に来たりするじゃん?
なんか、イヤ〜な予感がするんだよね。
大会本番で「あれ?遠藤が全然走ってないな?」と思ったら、実は5月の合宿の疲労がまだ残ってました、なんてね(笑)。
2014/5/23(金)20:09

☆関西人
荒らし
今回は、サッカーに全く関係ない話題をひとつ。

PC遠隔操作事件の片山被告が、また世間を騒がせている。
彼は今までずっと犯行を否認してたらしいんだが、ここにきて全面的に犯行を認めたという。
そのキッカケが、例の自作自演メールである。
「私が真犯人だ」という第三者を装ったメールをまたしても「遠隔操作」みたいなテクニックを使いマスコミ各社に送ったらしく、結局はこれが墓穴を掘る形になったみたいだね。
自分がアリバイのある時間帯にわざわざメールを送るあたりは知能犯なんだけど、あまりにも話がデキすぎててかえって怪しまれた感じ。

しかし、かわいそうなのは弁護士の佐藤先生である。
「彼は無実」とあそこまで言い切ってたのに、もはや赤っ恥である。
先生は「今のところ裁判は我々に有利に進んでいるのに、それをわざわざ台無しにするようなマネを片山被告がやる理由がない。そんな危険を冒す理由がない」と言っていた。
まあ、マトモに考えりゃ確かにその通りなんだよな。
思うに、片山被告は佐藤先生の理解を超えてマトモじゃなかったんだろう。

しかしながら、我々からすると彼みたいにマトモじゃない人種は普段からよく見てるから、意外と違和感ないんだよ。
彼がやってる「自作自演」、「釣り」、そんなのネットの世界じゃ普通に日常茶飯事じゃん。
現実、超サカにもそういうことやる馬鹿は腐るほどいるし。
また彼らがなぜあんな馬鹿げたことをやるのかって、多分楽しいからやってるんだろう。
楽しかったら何でもあり、と考える人種なのさ。
自分が仕掛けたモノに反応する人たちを上から見て、「コイツら釣られてやがる〜(笑)」「ば〜か(笑)」と優越感に浸る。
結局、人を欺き優越感に浸ることが目的なんだ。
それが快感なんだろ?
…まあ、こういうのも「ガキのイタズラ」ならまだ大目に見るんだけどね。
でも、片山被告は「ガキ」というにはかなりオッサンすぎる。
正直、いい齢したオトナがやることじゃないよ。

良い風にいえば、単なる「イタズラ好き」。
私の解釈では、単なる「荒らし」にすぎない。
端末にさえ触らせなければ、特に害がある人種でもないはず。
だけどこういうの、一歩間違えると「反権力のヒーロー」として皆からリスペクトされるようにもなるからタチが悪いんだが。
たとえば海外なら、「ウィキリークス」のジュリアン・アサンジとかね。
ただ、アサンジと片山被告には決定的な違いがひとつあって、それは言うまでもなくビジュアルなんだ。
ご存じのようにアサンジは背が高くて顔はハリウッド俳優ジェレミーレナー似のイケメンであるのに対し、かたや片山被告は見てるだけで気分が悪くなるような古典的キモオタである。
この差は大きい。
同じ荒らしでも、ここまで差が出るのか…。

これは、やり方として日本の警察側が非常に巧かったのかもしれん。
今回の事件で、世間に【荒らし=片山被告のようなタイプ】というネガティブなイメージ戦略に成功したワケよ。
つまり【荒らし=気持ち悪い】。
これはデカイよ?
この世にゴマンといる荒らしたちは「うわっ、俺たちは片山と同じ人種に思われちゃうワケ?」と憂鬱になってるはずなんだから(笑)。
あんなズングリムックリした風貌で、いつもリュック背負って猫カフェ行ってるような人と「同じ穴のムジナ」になることはかなりの屈辱に違いない。
実際この超サカでも荒らしは相変わらずいるワケで、我々は今後その「顔が見えない人」に対して想像上の顔をイメージとして当てはめてしまうことになるだろう。
その顔とは言うまでもなく、片山被告の顔なんだけどね(笑)。

来月からいよいよW杯開幕とあって、この超サカにもいよいよ大量の荒らしが湧いてくることになる。
ただしそういう荒らし諸君は、きちんと覚悟してほしいんだ。
板を荒らす自分に対して、見てる人たちが「片山被告の顔」を勝手にイメージしてしまうことを(笑)。
「俺はあんなタイプじゃない!」と憤ったところで、それを証明する方法はない。
仮に自分の顔の画像を添付したところで、誰もそれを信じないからね。
現実、片山被告が語っていたことは全部嘘だったワケで、今さら荒らしの言うことなんて誰も信用なんてしないさ。
ある意味、【自分≒片山】をきちんと認めるぐらいの覚悟がある奴じゃないと、そもそも板を荒らす資格はないと思うぞ?

それにしても、おそらくネット厨と思われる片山被告のことだから、そのうちこの超サカにも現れるなんてことはないかな?
「くだらないサッカーなんかに夢中になってるお前ら、ホントに可哀想だな。
今の時代、キテるのはサッカーじゃなくて猫だろ。
サッカーボールより肉球の方がイイことに気付かない愚民どもめ」
という書き込みをどこかの板で発見した人は、ぜひとも私のところまでご一報ください。
私も猫好きのフリをして、一度接触を図ってみようかと思います。
2014/5/21(水)20:27

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