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過去ログ424 2013/9/1 20:49

☆関西人
女子バレー、サイコー!
またしても、女子バレーの話になることをまずはお許しいただきたい。
「女子バレーを見ないことには、日本サッカーの未来を伺うことはできない」が昔からの私の持論なもんで…(笑)。

↓にも少し触れたんだが、今回の女子バレー「ワールドグランプリ」で最も話題を呼んでる点は【司令塔の世代交代】である。
バレーで司令塔といえばセッターに他ならないんだが、我らが全日本女子はここ十年以上、ずっと竹下佳江がそのポジションにおいて不動だった。
ただ、そんな彼女も35歳。
昨年に結婚、先月には現役を引退宣言、今後は協会理事として活動をしていくという。
で、問題は彼女の後継者は誰になるのか、という点だった。
これがもう、ビッグサプライズですよ。
眞鍋監督から指名されたのは、何と弱冠18歳の宮下遥(正確には、本日付けで19歳になったらしいが)。
…いやいや、35歳からいきなり18歳ってあまりにも落差ありすぎでしょ!
見た目もまた、落差が凄いんだよね。
女子というよりはオッサンに近いオーラがあった竹下さんとは対照的というか、宮下ちゃんはいかにも「先日まで女子高生でした」って感じの純真無垢な美少女である。
それこそ10年に1人の逸材とされる天才少女らしいんだが、ただ現時点で「日本人No1セッター」かといえば決してそうじゃないだろう。
まぁ、サッカーで例えるなら柴崎岳みたいな存在だと思ってもらえば話が早いかと。
つまり、遠藤が代表引退していきなり柴崎がその後を継いだみたいな現象が今の女子バレーでは起きてるんだよ。
ただちょっと思うのは「いきなり18歳のルーキーに大役を任せるより、もっと他に中堅どころはいなかったのかな?」ということ。
…そのへんは、正直なところよく解らんのだが。

思えば、サッカーでもよく似たような現象が昔にあったよな?
そう、第一次岡田政権の時の話だよ。
そもそも、あの頃の代表は当時まだ20歳だった中田英に全権を委任してたという特殊なチームだったんだが、まぁ中田についてはあの時点で既にJリーグのベストイレブン入りをしてたほどの選手なんだし、仮に監督が岡田さんじゃなくとも彼は代表の中軸になってたことは間違いない。
それより、問題は彼のリザーブとして岡田さんが抜擢した人材なのさ。
いきなり指名を受けたのが、当時まだJリーグでは有望なルーキーにすぎなかった俊輔なんだよ。
確か彼は負傷ですぐに離脱したんだが、すると次に岡田さんが呼んだのはJリーグでまだデビュー間もない小野伸二。
その時にも、今回と同じこと思ったんだよね。
「いきなり未知数の若手に期待を託すより、もっと他に使える中堅どころはいるだろ?」って。
実際、当時の中堅どころとしては藤田俊哉や澤登がいたのさ。
彼らにはリーグでの実績と代表経験があり(特に藤田は名波とのコンビネーションがあった)、普通の監督ならW杯にはまず間違いなく俊輔や小野よりは彼らの方を選ぶだろうよ。

だけどさ、今になってよくよく考えてみりゃ、この時に岡田さんが示した特異な方向性が後々になって大きく効いてくるんだよね。
岡田さんは、俊輔や小野だけにとどまらず他にも柳沢や市川などプロデビュー間もない若手をW杯本大会直前になってどんどん召集していくんだが、こうした選手達がその後10年以上に渡ってどれほど日本サッカー界を大きく牽引していってくれたことか。
…そういう流れを、今の女子バレーを見ていて何となく思い出してしまった。
と同時に、今のザック代表に今後の10年以上を牽引してくれる人材がまだ見えてこないことに少し不安を感じるのよ…。

あと、全然話は変わるんだが今回の女子バレーを見てて驚いたことがひとつ。
今大会から、「チャレンジシステム」という新しいルールが導入されてるんだね?
聞けばこれは誤審防止システムらしく、選手側が審判のジャッジに不服な場合、1試合につき2回だけ「ビデオ判定」を要求できる権利を行使できるらしいんだ(ワンタッチの有無確認には適用できないなど制限はあるらしいが)。
…ふ〜ん、こういうルールができるってことは、バレーもサッカーと同じく誤審が多いってことだろうな。
ただ、このルールには否定的見解もあるらしく(試合の流れを止めてしまう、悪用するチームはシステムを利用して休憩や作戦タイムに当ててしまうなど)まだ協会も正式採用を決めていないとやら。
だけど、もしもうまくいくならサッカーとしても興味あるシステムだよね?

ならば今後も、女子バレーからますます目を離せないな!
2013/9/1(日)20:49

☆関西人
9月召集メンバー
9月のグアテマラ戦、およびガーナ戦の召集メンバーが発表された。
「何であの選手を外したんだ?」とか色々意見はあると思うが、まあ私としてはまずまずの人選じゃないかと。

今回はウルグアイ戦のように僅か2日の練習で臨むぶっつけ本番みたいな形ではなく、それなりに戦術トレーニングとコンディション確認の時間をとることができるという。
そこがポイントだよね。
ある意味、私は試合そのものよりも試合に臨むまでの合宿をいかに充実させられるかが新しいメンバーには大事なことだと思うから。
特に、紅白戦ね。

ザックは紅白戦であまり【主力組vsサブ組】という分け方はしないらしいんだが、今回の召集メンバーの意味を分かりやすくする為に、敢えて↓のようなフォーメーション図を書いておこう。

【主力組】
・・・・・・・柿谷
・香川・本田・岡崎
・・・遠藤・長谷部
長友・今野・吉田・内田
・・・・・・・川島

【サブ組】
・・・・・・・大迫
・齊藤・清武・工藤
・・・青山・山口螢
高徳・森重・イノハ・酒井
・・・・・・・西川

↑を見てお分かりいただけるだろうか?
今回は、サブ組メンバーがチームとしてやたら戦力バランスがイイんだ。
GKだけは恒例の三人召集ゆえ権田が余ってしまうんだが、それ以外のポジションにおいては誰一人余らないし、ザックとしては4231チームふたつ分の戦力をきっちり揃えたんだということが今回は見てとれる。
いつもならFWやMFが少し余ったり、あるいはDFが足らなくて紅白戦にはスタッフが入ったりしたこともあったんだが、今回はそういうのがなさそうだ。
多分、かなり真面目に紅白戦をやって真面目に選考をするつもりなんじゃないかな?

そして普通に↑の両チームが対戦して、絶対に主力組が勝つと今回ばかりは簡単に言えないと思うよ?
主力組の香川・長谷部・吉田あたりは最近あまり試合に出てないんだから。
チームとしては、まだサブ組の方が実戦勘がマシなメンバー揃ってるよね。
そのへんをザックがどう捉えるかが問題なんだが、会見によると「長谷部は所属チームで出場機会が多いワケではないので、ここ(代表)では使わないといけないと思っている」というのが彼の考え方らしい。
…おいおい、何やそれ(笑)?

ところで、私は今夜テレビで女子バレー中継を見てたんだ。
バレー全日本女子は、いよいよ今回から司令塔の竹下を切ってるんだよな?
ついでにいうと、リベロの佐野まで切ってる。
これ、ザックジャパンでいうならそれこそ遠藤・長谷部クラスを切るようなもんさ。
今まで絶対不可欠だった重鎮が抜けて、チームは当然弱くなり今日も昨日に引き続き簡単にストレート負けした。
…でもまぁ、イイんじゃないかと。
今のチームは木村沙織が新主将となり、世代交代の真っ只中である。
一時的に弱くなることを恐れてたら、いつまで経ってもチームの新陳代謝なんてできないし。
それに、このチームが本番として照準を合わせてるステージはブラジル五輪であり、それはまだ少し先の2016年のことである。
2016年は3年後。
そこまでに成長しとけばイイさ。

しかし驚くこととして、その2016年にはあの木村沙織がいよいよ30歳を迎えるらしいんだよ。
童顔だから気付かなかったが、もうそんな年齢になってたのか?
3年後には三十路?
…となると、彼女のトレードマークというべきあのぷるんぷるんのロケット型巨乳、そのブラジル五輪開催時にはもう垂れてるかもしれないということか…?
そんな馬鹿な…!

いや、現実は巨大なロケットが萎むほどに3年という月日は長く厳しいものである。
そしてその3年という月日とは、ちょうど我が日本代表が南アフリカW杯ベスト16という快挙を成し遂げてから経った時間でもある。
ひとつ私が心配になるのは、ここでもロケットは萎んでないか?ということなのさ。
遠藤や長谷部といった3年前の南アフリカ組が今なおチームの重鎮として君臨してるんだが、それに対してザックが「長谷部はクラブで試合に出てないから代表では使わないと」みたいなスタンスを今後もとり続けるのはいかがなものかと思ってね。
萎んだロケットを無理矢理シゴいて大きくしなきゃならんほど、ウチは深刻な人材不足なのか?
ザックには、今度の合宿でよく見ておいてほしい。
今回の召集メンバーにも、ぷるんぷるんのロケット型巨乳は実際いると思うんだけどな。

もちろん、たとえ著しく垂れようが木村は木村であり、私は決してファンをやめないよ?
そこは誓ってもイイ。
しかし彼女にばかり固執して、新たなロケット発掘を怠るようになってはやはり男としてダメだと思うんだ。
2013/8/31(土)0:12

☆関西人
じぇじぇじぇ
最近、私はNHKの朝ドラ「あまちゃん」を見ている。
さすが人気ドラマだけあって、やはり面白い。

しかし、本来この朝ドラ枠は主婦層とお爺ちゃんお婆ちゃんをメインターゲットにしたマーケティングだろうに、そこに宮藤官九郎という今まで若い層ばかりが支持してきたクリエイターをぶつけるのって結構な冒険だったと思う。
意外にクドカンは使い方を間違うとヤバイというか、以前にも東野圭吾の原作ドラマで彼が脚本を担当した際、本来なら泣けるストーリーのはずが彼の手にかかればシュール系コメディに仕上がってしまって真面目な東野圭吾ファンからは大ブーイングだったよ(笑)。
ついつい、笑いに特化しすぎるんだよな?
今回の「あまちゃん」もここまで笑いに特化したNHK朝ドラは今までなかったと思うんだが、これがまた意外にもハマって高視聴率を記録してるという。
若い層はともかく、お爺ちゃんお婆ちゃんまでもがクドカンの脱力系なノリを支持するとはさすがに予想してなかったなぁ。
これに味をしめたNHK、そのうち最近不振の大河ドラマ枠にもクドカン使うかもね(笑)。

ちなみに彼がブレイクしたのは、今から約15年前のことかと。「IWGP 」や「木更津」の衝撃は今でもよく覚えてるよ。
しかしあれからブレイクしたのは決して彼だけじゃなく、彼の所属劇団である「大人計画」のメンバー各々の活躍が近年はよく目立つようになった。
まず主宰の松尾スズキが日本アカデミー賞で最優秀脚本賞の栄誉に輝き、また小説家としても芥川賞ノミネートの常連として今やクリエイターとしては重鎮といえる存在に。
「あまちゃん」では変な喫茶店マスター役をやってるけどね(笑)。
「大人計画」の一番凄いところは、こうして松尾さんとクドカンという日本屈指の脚本家がふたりで競り合いながらも共存してるという点。ある意味、ビートルズのPマッカートニーとJレノンみたいなもんかな?
あと、彼ら以外にも俳優陣のブレイクが最近は凄い。
特に阿部サダヲや荒川良々はドラマや映画に引っ張りダコの人気者になったし、看板女優の平岩紙はファブリーズのCMで毎日テレビで顔を見ない日はないほど。
あと、星野源はCDを出せば毎回オリコンベスト10入りを必ず果たす人気アーティストになったし。
さらに元所属の温水洋一ブレイクも含めて、今や「大人計画」って日本を代表する個性派俳優の巣窟として業界から十分に認知されたと思うよ。

実際、「大人計画」舞台のチケットは今や入手困難な事態にまでなってるという。
当然これは、今まで頑張ってメンバーが各々に知名度を上げてきたことの成果だと思う。
ただひとつ言えるのは、その知名度を上げることに最も貢献した媒体は残念ながら本業の「舞台」ではなく、「テレビ」だったということ。
阿部サダヲなら「マルモのおきて」だったり、荒川良々ならカロリーメイトの不気味なキャラクターだったり。
一方、それとは対照的に役者を全くテレビに露出させない劇団も相変わらず存在するよね?
意外とメジャー系ほどそうであって、例えば業界最高峰の劇団四季の現役トップスターの名前って我々はほとんど知らないでしょ?
それは宝塚でも同じこと(退団したスターなら有名だけど)。
多分、わざわざ役者がテレビでお茶の間に顔を売らなくても十分に集客があって興行としてペイするんだろう。
で、役者は本業以外に脇目もふらず舞台稽古にひたすら専念をする。

さて、同じ興行としてJリーグなんて↑の考え方でいえばどっちの部類に属するんだろうね?
劇団四季系?それとも「大人計画」系?
一応、「大人計画」系を目指すなら【テレビ=代表】、代表に行くことこそが選手を全国区地上波テレビに露出させられるほとんど唯一の道といってイイだろう。
そういえば、今期J2の集客がやたら好調でしょ?
これはまさしくガンバ効果だろうし、それこそ遠藤や今野など「いつも地上波テレビでサッカーしてる有名人」が俺らの住む町に来てくれる(嬉)!ということからの動員増かと。

一方、テレビ(代表)なんかは無視してひたすら本業重視、ひたすら舞台稽古に専念させて劇団のクオリティを高めるやり方だってあるんだろう。
例えば、最近はJ1で俊輔や大久保などかつてのスター達がやたら復活してきてるでしょ?
これってベテラン役者を今さらテレビなど脇道には行かせず、本業の舞台に専念させたらやはり普通にパフォーマンスは上がるのかと。
で、チームが強くなれば必然として集客も上がるだろう。
これが劇団四季系だな。

私は、どっちもやり方としてありだと思うんだけどね。
とりあえず、今は宮藤官九郎がNHK朝ドラでウケちゃうような時代さ。
あの疾走するスピード感にお爺ちゃんお婆ちゃんがついてこれちゃう時代が遂に来たワケで、お茶の間コンテンツとしてサッカーにもまた追い風が吹いてるように思うよ。
2013/8/27(火)22:52

☆関西人
↓訂正
島根県松山市×
島根県松江市○
2013/8/23(金)0:46

☆関西人
はだしのゲン
最近、ニュースやワイドショーで漫画「はだしのゲン」の話題が毎日のように取り上げられている。
島根県松山市の教育委員会が同作品に過激な描写があるとして、市内の小中学校に対して閲覧を規制するよう通達を出していたことが発覚した。
今までずっと名作として読み継がれてきた作品を突然「有害図書」扱いにするだなんて、ひょっとして教育委員会は「はだしのゲン」と「あごなしゲン」を間違えてるんじゃないか?と思った人もいるだろうが、もちろんそういうワケではない(笑)。
あるいは、過保護なPTAが「こんな残酷な描写は子供に見せられないザマス!即刻図書館から撤去するべきザマス!」とかのクレームを入れたんじゃねーの?的に考えてる人もいるだろうが、そういう短絡的な捉え方をしてる限りこの件の本質はなかなか見えてこないと思う。
実は、問題はもっと根深いんだよ。

何より教育委員会が問題としてるのは、この漫画の後半部分の描写だという。
そこに何が描かれてるかというと、日本軍の蛮行である。
我が国の兵士が近隣アジアの人々の首を斬るような描写があり、そこではあくまで日本軍が「悪者」として描かれている。
…いや、逆にいえばこういう描写があるからこそ、今までこの作品は学校の図書館に置かれてたんだと思うよ?
主人公ゲンはクライマックスにて、日本軍の残虐行為に抗議して日の丸・君が代を拒否をする。
こういう思想、それこそ今まで戦後日本の教育界を牛耳ってきた日教組の思想と見事に合致するよね?
つまり「はだしのゲン」って、日教組にとってはひとつの啓蒙書だったといえるのかと。
戦前の日本は狂ってたんです、南京では大虐殺をしたんです、従軍慰安婦として現地の女を拉致したんです、君が代も日の丸も敬うべきものじゃありません、という自虐史観が日教組の根幹である。

じゃ、今回何で急に島根の教育委員会は日教組に反逆して「はだしのゲン」を否定したのか?
それは、島根だからこその話だろう。
なぜなら、今なお韓国が「我が国の領土」として実効支配をしてる竹島は日本側からすれば島根県に属する領土である。
また、この県は故・竹下登のお膝元であり「保守」「嫌韓」の色が強いエリア。
よって保守系の安倍総理がイケイケの今、このエリアが右傾化に走る流れは何ら不思議なことでもないのよ。
今回の「はだしのゲン」騒動には、一応そういう伏線があることは理解しておいてほしい。
これは「教科書問題」と同じで、我が国が子供達に歴史をどう教えるかという非常に難しい課題をクリアしないとなかなか結論が出ないんだけどね。

何も、島根県は「はだしのゲン」を発禁にしてるワケじゃない。大人は普通に読むことができるし。
というか、名作だから是非読んだ方がイイだろう。
しかしこれが子供対象にになると話はそれほど簡単じゃなくて、まっさらで影響を受けやすい小学生がこれを読めば日教組お得意の自虐史観洗脳となることもやはり否定できないかな。
そりゃ反戦・反原爆の思想教育は問題ないだろうが、「かつての日本は狂っていた」「日本軍=残虐」「日の丸・君が代反対」という一元的な刷り込みを幼少期から施すのはちょっとねぇ…。
こういう歴史教育において一元的な刷り込み教育をしてるのが他でもない韓国なんだが、例えば猿のモノマネをしたキソンヨン、例えば「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれた巨大横断幕や安重根の巨大肖像をスタジアムで掲げたサポーター、ああいうのを見てるとホントに教育って怖いと思うのよ。
判断力のない幼少の頃から「日本は悪」と洗脳されてる以上、もうどうしようもない…。

さて、こうして近年加速してる日韓の冷え込みをヨソにして、なぜかサッカー界では「日韓定期戦」を来年から復活させることが今夏に発表されたことは皆さんもご存じの通り。
ちょっと、不安だね(笑)。
日本の教育問題には人一倍敏感な韓国人ゆえ、今回の「はだしのゲン」騒動を「また日本は過去の歴史を封印しようとしてる!」と捉えてサポーターが変な挑発してくるかもしれん。
安重根の肖像旗の隣に、それこそゲンの肖像旗を掲げてくるかもしれんな…(笑)。
2013/8/23(金)0:44

☆関西人
人種A
続きね。

↓の書き込みの内容だと、何だか我々黄色人種の劣性が強調されたようになってしまったので、今度は優位性も書いて少しバランスをとっておきたいと思う。

まず、黄色人種の肉体的資質として最初に挙げておくべき要素には「顔がデカい」というのがあるよ(笑)。
白人と比較しても、向こうは8頭身とか普通にいるでしょ?また、黒人の場合も小顔の比率が多いように思う。
対して黄色人種って、一般的には6頭身ぐらい?
そりゃ芸能人やモデルにはやたらスタイル良い人もいるけど、大体そういうのは外国人とのハーフとかクオーターだったりするものである。
例えば布袋寅泰とかはロシア系のクオーターらしいし、意外なところでは東山紀之も同じくロシア系らしい。

いやいや、純血モンゴロイドの6頭身をあまり馬鹿にするかれ。
考えようによっては、体全体の容積に対して頭部が占める比率が高い→すなわち脳容量がデカい→すなわち賢いのでは?という仮説も成立するんだからね(笑)。
…あながち、こういうのはマユツバでもないのよ。
例えばの話、全世界を対象にして国別のIQテスト平均数値を調査したところ、その世界ランキングのトップ10のうち何と8ヵ国が黄色人種の国で占められてしまったという。
「それは国の教育普及の問題だろ?」と思うかもしれんが、しかし教育で培われる「学力」と先天的素養としての「知能指数」をあまり混同すべきではない。
上記調査にどこまでの精度と信憑性があるかはかなり怪しいにせよ、ざっくりと捉えるなら【肉体的資質はともかくとしても、脳の資質としてならば黄色人種は他人種と比較しても優位性がある】ぐらいのことは考えてもイイのかと。

ただし、そのランキングによると日本の平均IQは韓国・北朝鮮・シンガポール・香港より下位に甘んじているという(中国とは同ランク)。
…おいおい、あれだけ秘密主義国家の北朝鮮のIQ数値なんてそもそも調査できるのか?
あと韓国も嘘つきやインチキで有名な国ゆえ、やはりランキングの信憑性はガクッと落ちるよね(笑)。
ちなみに日本人の平均知能指数というのは、欧州先進国の平均指数よりおよそ5〜7ポイントほど上回ってるとのこと。
今回は、こういう自分達に都合のイイ部分だけ信用しておくことにしましょう(笑)。

さらに続いてなんだが、黄色人種のもうひとつの特徴としては「胴長短足」というのがあるよね。
元々モンゴロイドのルーツは足長の白人だったというのに、また何でこんな醜い形態に変化してしまったというのか…?
その答えは環境に対する適応が理由といわれてて、欧州やアフリカ大陸と比べるとアジアって平原が少なく森林・山岳が多いでしょ?
仮に広い平原を走って狩りをするなら純粋なスプリント能力を要求されて足長の方が断然有利だが、一方森林・山岳の中での狩りになると足元が不安定な環境でも転ばないことがまず要求され、また障害物の多さゆえ小回りを要求されて短足の方がむしろ有利になる。
聞けば、日本における縄文人の狩りというのも走って獲物を捕らえるよりは山岳内に罠(落とし穴など)を仕掛けるのが主流だったらしい。
それなら、デカい体より隠れやすい小さな体の方が有利だっただろうよ。
そして屈強な肉体的資質より、むしろ「知恵」の方が優先されるよね。
おそらくそうした流れが上記の脳容量拡大をも要求して、いつの間にか我々は「頭がデカい」「体は小さい」「胴長短足」という今の資質を獲得していったんじゃないかと…。

結論。
我々黄色人種は、「肉体のサッカー」より「知恵のサッカー」を志向することにこそ適性がある。
「走って獲物を仕留めるサッカー」より、「罠を仕掛けるサッカー」の方にこそ適性がある。
よく「日本人は農耕民族だから、大陸の狩猟民族には敵わない」とか勘違いをしてる人も多いんだが、それは明らかに違うぞ?
日本人のルーツもまた、狩猟民族である。
我々の先祖が農耕に携わった期間などたかだか数千年程度の歴史に過ぎず、それ以前に太古から狩りや漁に携わった期間が数万年にも及ぶことを思えば、そのDNAに刻まれた記憶は間違いなく狩猟系なのさ。
ただ、その狩りの仕方が黒人や白人とは少し違うだけ。

…別に、サッカーならバイタルエリアに落とし穴を掘っておこう、と言いたいワケじゃないよ(笑)。
そりゃサッカーは白人が作ったスポーツなんだし、平原適応型人種の方が有利なのは一応認めよう。
それでも、我々は我々なりに彼らとは違う狩猟のやり方があるんじゃないかと。
その行き着くところは、やはり「知恵」であり「罠作り」である。
つまり、戦術の構築。
その分野においてだけは、我々は黒人・白人とも互角以上に張り合えるんだと思う。
2013/8/21(水)18:12

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