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過去ログ405 2012/6/13 10:00

☆関西人
豪州戦
豪州相手にアウェーで勝ち点1ゲット。
上出来だと思う。

ただし、審判は酷かったね。
お上に提訴するレベルの酷さだったと思う。
今回カードを貰った栗原や内田などを戦犯と捉えた人もいるだろうが、とんでもない、彼らはムチャクチャ頑張ってたよ。
特に吉田の代役だった栗原、彼は高さの穴を見事に埋めてくれた。
また彼はしばらく代表を離れることになるんだろうが、私は決して君の活躍を忘れないよ…(涙)。

そして内田も次戦は出停みたいだが、やはり彼はイイ選手だと再認識させられたね。
そりゃSBとしてのポテンシャルを問えば将来性を見据えると【内田<酒井】なのかもしれんが、でもMFとしてのポテンシャルはやはり【内田>酒井】なんじゃないかと。
それにしても、彼に対するイエローは不可解すぎる。
敵将のオジェックですらファウルではないと言ってるし、マジで協会は提訴して出提取り消しに動いた方がイイと思うぞ。

聞けば、今野も次は出れないという。
ってことは今野×、栗原×、内田×、日本のDF陣は次戦もまた層が薄くなる。
でも、ザックは試合前日に言ってたんだよね。
「今野が体調不良らしいが大丈夫か?」と記者から聞かれて、「仮に今野がいなくとも、ウチには栗原・伊野波・高橋がいる」と。
…ってか、槙野は(笑)!?
何で敢えてMFの高橋の名前を出してまで槙野を無視するんだ(笑)?

しかしながら、あれだけロングボールを多用してきた豪州の攻撃に対してPKでの1失点のみで踏ん張ったのは素晴らしいことだよ。
ザックは、ああいう状況でもひたすらラインを上げようとしてた。
そこは、相手がオマーンだろうがヨルダンだろうが豪州だろうが、決してブレない。
次戦を考えればDFがどう考えても足りないんだから今夏には新戦力の発掘に動くんだろうが、そこでも基本的にターゲットになるのは「高いラインでDFをできる人材」だろう。

中澤&闘莉王が去ってからの代表は「制空権に難あり」と常に言われてきたが、現実としては
【ロングボールが来た】→【DFが敵FWに競り負ける】→【そのまま押し込まれてゴール!】
というほどシンプルな失点シーンは意外と多くはないんだ。
というか、ロングボールが実際失点に繋がる例は大体が制空権そのものよりも競った後のコボレ球を支配される方の話であって、当たり前のことだけど結局はゾーンDFをきっちり機能させることに全ては尽きるんじゃないかな?
つまり日本攻略としてパワープレーで押してくる相手であろうと、そこで一番大切になるのはCBの高さよりもチームとしてのゾーン組織だということ。
今回の試合を見ても、ザックのそういう考え方を強く感じたよ。

昔に比べると、どんなに押されようと日本の守備陣形は前後左右グチャグチャにならなくなったと思う。
また、そうだからこそ奪った後の攻守切り換えが昔よりかなり速くなってると思うし。
2012/6/13(水)10:00

☆板長
ヨルダン戦&豪州戦
内容についてはオマーン戦と同じなので割愛。
オマーン戦より点差はついたものの、だからと言ってオマーン>ヨルダンということはなく、間違いなくヨルダンはオマーンよりもモチベーション、実力を持ったチームだったのは明らか。こういうモチベーションが仇となり実力の差に関わらず大差がついてしまうことはサッカーには往々にしてあるものだが、そういうチームを文字通り「叩きのめす」ことができたのは、それを上回るモチベーションを日本が持てたということもまた間違いないと思う。
モチベーションといっても色々あると思うが、ひとつは今までの中東とは違うサッカー、チームとしての機能性、攻守の機能性を求めたサッカーへの変革、というモチベーションもあるのかなと思う。各媒体でもいわれている通り、もっとガチガチに引いてロングボール一辺倒の方が日本には効果的だったろうが、そうではなく自陣に入ってくれば連動してプレスに行く、奪ったら繋いでボール保持しようとする、そういうモチベーション。ちょうど一昔前の日本のような感じというか。相手に対抗しようというより、自分たちを高めよう、というモチベーションというか。オマーンもまたこういうモチベーションを伴っていたと思う。

ではオーストラリアはどうなのだろうかと考えると、全く反対のモチベーションでくるのではないだろうかと思う。つまり、日本に組するためだけのモチベーション。監督もオジェックだし。ジーコ時代、岡田時代を見ても、やっぱりこういう相手は難しい。
これにジーコはミラクル、岡田さんはセットプレーで対抗してきたが、果たしてザックは何を以って挑むのか。

という展開になれば面白いかな?本当は面白みのない磐石な試合が一番なんだけど。
2012/6/12(火)18:43

☆関西人
訂正
↓日本のFIFAランキングは23位でした。
失礼。
2012/6/10(日)0:56

☆関西人
ランキング発表
オマーン戦後にFIFAランクが更新されたんだが、そこでは久々に日本がAFC内で首位に立ったという。
日本が22位、そして来週対決する豪州が23位。
…何だよ、豪州って格下なんじゃねーか、と言えるうちに言っておこう(笑)。
しかも、このランキングだと日本は今開催中のユーロに出場した場合、ベスト16に進出できちゃう計算になるんだわ。

…ということで、今回のテーマはランキングの総括です。

ただし、最初に断っておくがFIFAランキングの総括なんかじゃないよ?
先日開票された、AKB総選挙でのランキングに決まってるじゃん(笑)。
旬なんだし。

ちなみに、あの日はテレビ中継をランキング発表ベスト10ぐらいから見始めたんだ。
まず松井珠理奈の芝居じみた大袈裟な号泣に少し貰い泣きをし、その直後に出てきた板野友美の「今さらこんな茶番どうでもいいし…」と言わんばかりのテンションの低さに萌えたわ〜(笑)。
ギャップがサイコーだった。

で、ベスト5になると今度は篠田麻里子が出てきて、話題の「席を譲らないと上に来れないメンバーはAKBで勝てない」「いつでも潰しに来てください。私は待ってます」という新日本プロレス的発言をしたんだ。
一瞬、猪木さんかと思った。
心なしか、ステージで麻里子様が少しシャクレて見えたのは目の錯覚?

そして、第4位は指原さんだった。
フジテレビ的には、「いいとも」レギュラーでもある彼女がジャイアントキリングを起こすのが一番オイシイらしい。
しかし、ヘタに1位にならなくて良かったよ。
そんなの、アジアの国がFIFAランク1位になるようなもんじゃん。

で、ベスト3は順当に大島さん・柏木さん・渡辺さん。
まあ、安定感ある大島さんはもはや別格として、基本的には板野さんみたくファッション誌の表紙を飾るようなタイプより、メイド服が似合いそうなタイプの方がここでは上位に行けるんだね?

しかし総じて言えるのは、意外と激しい変動があったワケじゃないということ。
上位と下位の間には、やはり越えられない壁がある。
麻里子様の発言は世間で「叱咤激励」と好意的に捉えられてるが、実際に下位にいるザコ達にとっては「ぐちゃぐちゃ言ってねーで早く卒業しろよババア」って感じかもよ?

そういえば、昔秋田豊もボヤいてたなぁ。
鹿島を卒業する時、「ホントは若手に実力でレギュラーを奪われる形で出ていきたかった」って。
しかし、実際は最後まで彼のレギュラーを奪う奴は出てこなかったワケで、それじゃ若手がいつまでも育たないからとフロントはやむなく彼を戦力外にしたんだ…。
まあ、お陰様で岩政が後に出てきたんだけどね。

ある意味、今の麻里子様は秋田豊なんだろう。
心なしか、ステージで彼女が少しシャクレて見えたのは…(以下略)。

今なら遠藤だって、代表で麻里子様的な発言しても許される立場だと思うんだよね。
「いつでも潰しに来てください」とか言っといて、まず彼なら潰される前にバックパスするだろうが…(笑)。
2012/6/10(日)0:43

☆関西人
ヨルダン戦B
じゃ、今度は攻撃面の話。

試合後のザックの談話で面白いと思ったのが、本田&遠藤&長谷部の三角形に敢えてポジションチェンジをさせていた、と明言したこと。
確かに試合では本田が下がって球を捌く場面が目についたが、あれは流れの中であくまで選手主導のアドリブ(ベンチが関与しない部分)なんだと思ってたんだが、実はそうじゃなかったんだね。
そういえば、今回の合宿で本田がボランチに入るという戦術練習をやってたという報道があったっけ。
ファンはそれを聞いて「遠藤の後継者は本田!」と喜んだだろうが、狙いはそうじゃなくて実は↑の三角形変動のシミュレーションだったワケか。
まさに、本田△ですな。

総じてこういうポジショニング論こそが今回の大ブレイクのキモであって、例えば内田が試合後に面白いことを言ってるのよ。

「ようやく岡ちゃんの使い方が分かってきた」
「俺が行かない方が岡ちゃんは生きる」

お前は長いこと岡崎と右サイドで組んでて、今になってそれを言うか?
という野暮なツッコミはNGだよ(笑)。
おそらく今後、内田はWG的動きよりMF的な動きが増えるはず。
幅を広げる意味で、それも悪くないと思う。

また、憲剛も面白い発言をしてるんだ。

「(香川に対しては)もう、自由にやってイイよ。やってくれと。アイツが中に入ったら(俺は)外に出るし」

何か文章にしてしまうとスネてるようにも見えるが、そうじゃなくて↑のようなことを香川と話してたんだそうだ。
つまりは途中投入で彼自身がジョーカーになるワケでなく、香川がジョーカー化するというワケね。
これまた、幅を広げる意味で悪くないと思うぞ。

とにかく総じて言えるのは、皆がポジショニングにおいて大切な何かを個々に掴んできてるということ。
1TOPの前田なんて、その典型だよ。
あとは、香川がそれを掴めばほぼパーフェクト。
「クラブでは凄いけど代表では…」ってメッシ化するのは勘弁してほしい。

だけど試合を見てたら、彼も結構センターに侵入してるんだよね。ちょっとゴールから遠い位置が多いけど…。
でも日本が右サイドを突破した時には、彼は既にPA内にいることが多い。
大ブレイクまで、あともう少しの辛抱かと。

次なる敵の豪州に勝てるかどうかは別として、香川の開眼にはうってつけの相手かもしれん。
2012/6/9(土)19:19

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