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過去ログ261 2007/10/10 14:19

☆ざ
どうなんでしょう

企業はボランティアでスポンサーになっているんでしょうか。

スポンサーは経費を上回る宣伝効果を期待しているんぢゃないでしょうか。

その期待に応えるだけのメニュー作りをする必要がありますよね。
2007/10/10(水)14:19

☆ざ
結局は関西人さんの提案をナビスコやキリンが容認するかどうかでしょう。
 
スポーツの試合は見る人が多いほど価値があります。 
 
これはドイツW杯での日本戦のキックオフ開始時間にも当て嵌まるんぢゃないでしょうか。
2007/10/10(水)14:01

☆関西人
過密日程でヘトヘトに疲弊してる選手達がいる一方で、これほど試合数が多いにも関わらず出場機会に恵まれなくて悩んでいる選手達も多くいる。若手とかね。今までも何度か書いていることだが、ナビスコなんかは開き直って年齢制限のある大会にした方がイイんじゃないかと思う。国体だって、U16化することによって強化の谷間世代に出場機会を与えるような配慮をしたわけでしょ? その考え方をナビスコに応用することは、そんなおかしいことじゃないと思うんだが。トップチームが出るカップ戦は、天皇杯だけに絞ってもイイんじゃない? 天皇杯は優勝すればACL出場権を得られるという特典があるのに対して、ナビスコというのは多額の賞金を除けばモチベーションが基本的によく分からない。
これはACLとA3の関係にもいえる話かな。ACLは優勝すればクラブW杯出場権を得られるという特典があるが、A3の方はモチベーションがよく分からない。いっそのこと、統合しちゃった方がスッキリする。どうせACLの一次予選は地域別で行われるわけだから、A3そのものを拡大して東アジア地域の予選リーグ化してしまうことは別に不可能じゃないと思うんだが。A3で優秀な成績をおさめたクラブがACL決勝トーナメント進出権を得るという仕組み。うーん、ACLという大会がややこしくなってしまうな…(笑)。
あと、キリン杯についても書いておこうか。これもまた過密日程の元凶と指摘されてる可哀想な大会。そろそろKIRINさんも、この大会を再考すべき時期にきてるのかもしれん。大会を撤廃するのは簡単な話だが、そういう安易な道を選択するよりむしろ考えるべきは、大会を進化させることなんじゃないかな。狙うべきは、キリン杯の欧州進出だよ。国内組中心の国内興行は、たとえゴールデンタイムと言えど視聴率を獲れないことは最近明確に分かってきた。ならば、国内興行に固執せず海外進出するしかないじゃないか。欧州組を召集しやすいメリットが出るし、対戦相手のコンディション不良も少ないだろうから大会そのものもレベルが上がるかもしれん。資金がかかるから多くはできない。しかし、5回の国内興行より1回のアウェー興行の方が強化の点では有意義。問題は興行収入が落ちること、深夜中継になること。…じゃ、ダメじゃないか!
2007/10/9(火)22:53

☆ぶるーず
下の文章にて
補足説明として。
中村俊輔のいないセルティックを見たくないって言ったけど、要はマンUとかバルサとか以外は日本人がいない海外チームなんて見る気がしないぐらいで、それ以外はしょうがないということ。
↑これが言いたかったんです。言葉が少なくてややこしくてすみません。。。
2007/10/9(火)4:22

☆ぶるーず
例えば大事な試合に疲弊によってチームの軸の選手が外れるようなことがあれば、そのチームの管理能力を俺は疑うし、何よりげんなりする。
もっと本音で掘り下げれば、日本人で海外で活躍している選手は沢山いるわけだけど、例えば中村俊輔がいないセルティックなんて見る気がしないもの。むしろオフシーズンでもキリンカップとか代表でフル稼働していることを考慮すれば、疲弊を心配するほど。極論ではこんな感じだね。そう言えば、ジーコジャパンでの三都主なんて本当に休ませなくて大丈夫?なんて思ったなあ。
協会のことはよく知らないが、一昔の時代に生きてきたことを考慮しても協会の考え方は古いって思います。協会の川崎に対する発言は正直浮いてるなと。選手は飾りじゃないかなね。
2007/10/9(火)4:13

☆ざ
プロ・アマ関係なく
そこは

伝統的な美意識

日本人としての文化
価値観によるでしょう。


例えば『マリーシア』
これを“汚い行為”と断じるか“テクニックのひとつ”だと考えるかは、感覚の問題であって、一口で決めつけるのは難しい。

どのような行為を美しいと考えるかは、やはり国によって違うものだし、文化に根差すものだと思います。
2007/10/9(火)2:28

☆関西人
アマチュアイズムとプロフェッショナリズムの相容れない精神として、一番分かりやすい例が格闘技だと思うんだよ。プロ格闘技では、試合中に敵が負傷してると分かればその傷んだ箇所を徹底的に攻める。プロならば当たり前のセオリーだよね。だけど人によっては、そういうのはスポーツマンシップに欠ける醜い行為だ、卑怯者だ、と言うかもしれない。
古い話だがロス五輪、柔道で山下泰裕が金メダルを獲った時のことを覚えてる人はいるだろうか? 実はあの時、山下は右足が肉離れしてて大ピンチだったんだ。故障を敵にも把握された状態で臨んだ決勝戦だったんだが、彼は頑張ってその試合に勝ち、悲願の金メダルを手にした。しかし試合後に、その時の対戦相手・ラシュワンが「私は山下の右足を敢えて攻めなかった」と発言したもんだから(後にそういう事実はなかったことが判明したらしいが・笑)、ラシュワンのフェアプレー精神が当時大絶賛され、美談として大いに話題になったことを私は強く記憶している。
しかし、いかにもアマチュアらしい美談だよね。「オリンピックは参加することに意義がある」という名言の通り、アマチュアスポーツ祭典の最高峰・五輪ならではの美談かもしれない。プロの世界なら、ラシュワンの発言は甘っちょろい敗戦の言い訳として一蹴されるだろうよ。
このラシュワンの精神を肯定する人しない人、結構分かれると思うし、各々の立場は決して相容れないモノと思う。正しい正しくないという話じゃないからね。
しかしプロサッカーの世界にも、ラシュワン精神はあるよ。例えば試合中に敵が傷んでピッチに倒れてるのに気付き、マイボールをラインの外に出す。すると相手はスローインで球をこっち側に返してくれる、というフェアプレーとしてお約束のパターン。あれ、「甘えてんじゃねーよ」と敵が倒れてるの無視してマイボールのままプレーを続行したとしたならどうだろうね? これも肯定すべきかな? フェアプレー精神と非情リアリズム。プロの世界って、意外とそのバランスをとるのが難しいと思わない?
Jリーグ規約第42条の話からは大きく飛躍してしまったが、私は非情リアリズムとフェアプレー精神のベストバランスについては、正直まだよく分からない。ただ、どちらか一方に大きく偏り過ぎることには危険な匂いを感じる。
2007/10/8(月)23:19

☆関西人
Jリーグ規約第42条は、近い将来改正される可能性も高くなってきてるらしいね。これは必然の流れかもしれない。
ただ私たちが考えなければならないのは、ターンオーバーとは一体何か、ということ。ターンオーバー=手抜き、という構図であったならば哀しい。本来狙いは主力の過剰な消耗を避けることと、リザーブの実戦機会確保。最終的な目的を達成する為の合理的手段、である。
クラブに限らず、代表でもあるよね。グループ予選で2戦を終えた段階で予選突破を決めた際、最終試合は主力を温存して控え選手を多く使うのがセオリー。その時に「何で主力を使わないんだよ!」と怒るファンはほとんどいないだろう。そこでターンオーバーすることが、次のステージで必ず生きてくることを皆が理解してるからね。場合によっては、最終戦で故意に負けることすらある。決勝トーナメントで当たる相手をシュミレーションし、わざとグループ1位でなく2位突破を狙うパターンね。「わざと負ける、ってそれ八百長じゃないか!」と怒るファンもまた少ないだろう。それが勝負の駆け引きというモノだということを皆がよく知ってるはずだから。
思えば、かつてJリーグが2ステージ制だった時、前期優勝したマリノスが後期はスタートダッシュでコケたもんだから急遽方針転換し、後期は「捨てて」(これは後日談として岡田さんが認めている)、プレーオフとなるチャンピオンシップに照準を絞って見事日本一に輝いたことがあった。これも勝負の駆け引き、ってやつだよね。別に岡田さんは主力を落として戦っていたわけじゃないだろうから規約42条に違反してたわけじゃないんだろうが、でも42条の精神には違反していると思う。この規約は、「いついかなる時も全力で戦え!」という崇高なスポーツマンシップの精神を拠り所にしている。ある意味、美しいアマチュアイズムというべきか。対して岡田さんの選択は、プロフェッショナルだったというべきだろうか。
ターンオーバーというのは、明らかにプロフェッショナル的視点から生まれたモノ。正直言うと、美しくはない。たとえ美しくなくとも結果を出すのがプロフェッショナル。結果以上に崇高な精神を讃美するのがアマチュアイズム。今後の日本サッカー界は、おそらく前者の色を強めていくんだろうな。
2007/10/8(月)18:43

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