超Jリーグ・U-22選抜掲示板2

過去ログ14 2016/11/9 21:03

▼あた
(その2)
仮に各クラブの戦力値が目に見えるような形で数値化されたとします。
ジャンケンでグーは必ずチョキに勝つといったように、戦力値の数値が大きければ、必ず自分より小さい戦力値のクラブに勝つというような事は、ことサッカーというスポーツにおいては絶対ではないということです (圧倒的に離れている場合(上記の大学生と小学生の例のように)は、異なると思いますが)。
つまり、J2リーグ(のみならず、ほとんどの国のあらゆるカテゴリーでそうだと思いますが)ほどの戦力差だと、極論すればどのクラブも全てのクラブに勝つチャンスは少なからずあるということになります (実際今シーズンも何度か、下位のクラブが上位のクラブに勝つという事が起こっています)。


また、順位のことについてですが、年間のリーグ戦では勝ち点数・得失点差・総得点数などによって順位が決まってきます。J2は22クラブ制なので11位・12位あたりを中心としてその上下5クラブ(振り幅は各シーズンによって異なりますが)あたりは勝ち点の差が少ないように思われます。(これが必ず勝敗を決するスポーツだと、クラブ間の戦力差がゲーム差に、サッカーよりも如実に表れてくると思います)。

【22クラブ制(12〜)となってからの、首位と最下位との勝ち点差と7位と16位との勝ち点差】
※首は首位の略、下は最下位の略
12年 首〜下:54/7位〜16位:16
13年 首〜下:56/7位〜16位:17
14年 首〜下:78/7位〜16位:13
15年 首〜下:51/7位〜16位:8

何を言いたいのかというと、確かに勝ち点差で順位としてははっきりと差がついてしまっているが、ちょっとした差でひっくり返っていた可能性もあるということです。

ちょっとした差というのは、監督を代えて当たった、分析が当たって戦術がハマった、新規加入選手(途中加入選手)・外国籍選手がヒットした、負けの試合を引き分けに/引き分けの試合を勝ちにできた、レフェリングが味方した、対戦クラブの順番が良かった、主力選手に負傷があった(無かった)、天候云々 etc・・・ とあげれば枚挙に暇がありません。

(現実的には不可能ですが) 今季と同様のクラブ構成で、何度もリーグ戦をやってみたら、何度やっても優勝や昇格PO争いに加わって来るクラブもあるでしょうし、逆に残留争いばかりになるクラブもあるでしょう。
ただ構成クラブ間に圧倒的な戦力差が無い以上、昇格POに絡むかどうか〜ギリギリ残留争いを免れるかといった、中位あたりのクラブが多いと思います。そして、これらの中位のクラブがその時々の状況によって、時に優勝・昇格争いに絡んで来たり、逆に残留争いに巻き込まれたりするのだと思います。

1.いつも優勝・昇格争いに絡むクラブ
2.年によって昇格争い〜残留争いに絡むクラブ
3.殆どのシーズンで残留争いに巻き込まれるクラブ

即ち、1のクラブが残留争いに巻き込まれることは稀で、逆に3のクラブが優勝・昇格争いに加わることも稀ですが、2のクラブがそのシーズンの状況によって、優勝・昇格争いに加わったり、残留争いに巻き込まれたりすることはよくある事だと思います。

もちろん、ゲームでは無いので、そう言ったシミュレーションなどはできるわけは無く、出た結果(たった一度の結果)で判断するしか無いのですが・・・
(その3へ→)
2016/11/9(水)21:03

▼あた
都内在住さんへ
前年度2桁順位のクラブが、翌年ジャンプアップして昇格する件についての、自分なりの見解ですが・・・

(その1)
最大の理由は、同カテゴリーに所属しているほとんどのクラブ間で、戦力差が少ないということでしょう。
極端な例えかもしれませんが、小学生のチームと大学生のチームが試合をしたら、何十〜何百と試合やっても大学生が勝つでしょう。
もう少しカテゴリー差を縮めて、中学生のチームと高校生のチームとではどうでしょうか?
この場合でも殆どの場合で高校生のチームが勝つでしょうが、上記に挙げた小学生が大学生に勝つ可能性よりは、中学生が高校生に勝つ可能性の方が高いと思います。

ご存知の通り、サッカーというスポーツは他のスポーツと比較すると、番狂わせが起こりやすいスポーツです。
少し古い例で恐縮ですが、96年のアトランタオリンピックで日本代表がブラジル代表に勝利したことは、番狂わせの一例としてよく取り上げられていますよね。


なぜ番狂わせが起こりやすいのかを自分なりに考えてみますと、
1.サッカーは野球やバスケ、ラグビーなどのように、一度のゴールで複数得点になるというようなことはなく、1ゴール=1点なわけです (サッカーも大差がついてしまう試合は確かにありますが、他のスポーツと比較したら、サッカーの特性上、ロースコアでの僅差の試合が多いと思います)。

2.また、引き分けになることもサッカーにはしばしばあります (例えば、今季愛媛さんは現時点で40節中20試合が引き分けですが、他のスポーツでは、シーズンの半分の試合が引き分けといったことはないでしょう)。
そもそも、引き分けという事自体がまれというスポーツ(野球・バスケ・ラグビーなど)や必ず勝敗を決するというスポーツ(バレーボール・テニス・卓球など)が殆どだと思います。

3.上記2つに関連して、サッカーは引き分けを前提とした戦略(言い換えるなら、勝てないまでも負けない戦略)を取ることが出来る唯一の?スポーツであるという事もあります。
つまり、ボクシングや柔道などのように優勢勝ちというルールはサッカーにはないので、例え圧倒的にボールを支配されて、シュートを20本、30本と打たれたとしても、そして何度もバーやポストに当たる惜しいシュートがあったとしても、ゴールラインを割らせなければ、負けという事はありません。
例えば、バスケやハンドボール、ラグビーといったスポーツでは、攻撃回数(≒ボール支配率)が多ければ多いほど得点の機会も増えると思いますので、サッカーのように引き分けを前提とした戦略は取れないと思われます(もちろん、ロースコア狙いの戦略はあると思いますが)。
(その2へ→)
2016/11/9(水)21:03

▼あた
すみません、今休憩中なのですが、色々操作してみたら昨日の投稿の内容が残っていたようなので、この時間に投稿させてもらいました。
2016/11/8(火)12:49

▼あた
J2・今節の試合結果&得点者まとめ(その4)

2016・J2・第40節
※戦績はJリーグ(J1〜J3)での対戦成績

徳島 2−1 札幌
(徳)前46 渡、後10 山崎
(札)前32 ジュリーニョ
「徳島の対札幌戦・戦績」(05〜)
25戦4勝10分11敗/得点20 失点34
(同対戦の徳島ホームでの戦績)
13戦4勝6分3敗/得点15 失点13
※徳島は対札幌戦、13年・第22節以来4試合ぶりの勝利で、対札幌戦での連敗を3でストップした。ホーム戦では前試合敗戦からの、上記の勝利以来2試合ぶりの勝利。
《徳島》首位札幌に先制を許すも、逆転勝利で2連勝。第36節(10/16日))山口戦での敗戦以降、ここ4戦負けなし (3勝1分)。PO進出はならなかったが、今季最高順位の9位に順位を上げた。11年・13年の4位に次ぐ、J2におけるクラブ史上3番目の成績である10年の8位(現在勝ち点差4)には並びたい。
ホーム戦では第30節(8/21(日))東京V戦以来、約2ヶ月半ぶり&3試合ぶりの勝利で、ホーム戦での勝利なし試合を2でストップした (1分1敗)。
順位は前節の10位→9位に浮上。
8位(町田→横浜FC)との勝ち点差を5→4に縮めて、11位千葉との差は2のまま変わらず。
《札幌》2戦連続となるジュリーニョのゴールで先制するも、その後逆転され、前節勝利からの2試合ぶりの敗戦 (先制してからの逆転負けは今季初めてのこと)。ついに2位松本に勝ち点で並ばれ、3位清水にも勝ち点差3にまで迫られてしまったが、(優勝は得失点差も絡んでくるのでわからないが)現時点では自力での自動昇格は松本と札幌にしかないので、まずは次節アウェー千葉戦にきっちりと勝利して、大サポーターの待つホーム最終戦に臨みたい。
アウェー戦では2連敗。第26節(7/31(日))山口戦での勝利以降、アウェー戦は約3ヶ月間&ここ7戦勝利なし (4分3敗)。
2位松本との勝ち点差は3→0に縮められ、3位清水との差も6→3に縮められた。


北九州 1−3 町田
(北)後35 ロドリゴ
(町)前32・後38 中島、後8 重松
「北九州の対町田戦・戦績」(12〜)
4戦2勝1分1敗/得点4 失点4
(同対戦の北九州ホームでの戦績)
2戦0勝1分1敗/得点2 失点4
※北九州は対町田戦、4戦目にして初黒星を喫した。
《北九州》前節引き分けからの3試合ぶりの敗戦で、ここ2戦勝利なし (1分1敗)。順位は再びJ2J3入れ替え戦の21位に後退してしまったが、まずは次節ホーム本城での最終戦を勝利で飾って、最終節に自動残留の望みを繋ぎたい。
ホーム戦では第32節(9/18(日))C大阪戦以来となる4試合ぶりの敗戦で、ホームでの連勝が2でストップし、負けなし試合も3でストップした (2勝1分)。
順位は前節の20位→21位に後退。
19位(讃岐→岐阜)との勝ち点差は2→3に広がり、20位讃岐との差は2。22位(岐阜→金沢)との差は0のまま変わらず。
《町田》第33節以来7試合ぶりとなる中島の2ゴールなどで3試合ぶりの勝利を飾った。勝利なし試合は2でストップした (1分1敗)。6位岡山との勝ち点差が5なので6位は厳しいかもしれないが、残り2連勝で7位をキープして今季を終えたい。
アウェー戦では2連勝。第35節(10/8(土))清水戦での敗戦以降、アウェー戦はここ2戦負けなし。
順位は前節の8位→7位に後退。
6位(京都→岡山)との勝ち点差を7→5に縮めて、10位(徳島→愛媛)との差5→6に広げた。
2016/11/8(火)12:48

▼改革小僧エグゼ
復活しか無いぜ!
2016/11/8(火)7:39

▼あた
今見返したら、「J2・今節の試合結果&得点者まとめ(その4)」が抜けておりました ^^;

試合でいうと、「徳島−札幌」と「北九州−町田」の2試合です。

仕事から帰って、今晩にはあげたいと思います。
2016/11/8(火)7:23

▼あた
次節(第41節)の日程

※クラブ名 (順位:勝ち点)
11/12(土)
13:00〜
千葉 (11位:52) − 札幌 (1位:81)
横浜FC (8位:58) − 金沢 (22位:37)
山口 (12位:49) − 山形 (16位:43)
14:00〜
町田 (7位:59) − 松本 (2位:81)
京都 (5位:66) − 愛媛 (10位:53)
北九州 (21位:37) − 水戸 (13位:47)
熊本 (18位:43) − 岐阜 (19位:40)
15:00〜
群馬 (15位:44) − 徳島 (9位:54)
清水 (3位:78) − 岡山 (6位:64)
16:00〜
東京V (17位:43) − C大阪 (4位:72)
18:00〜
長崎 (14位:47) − 讃岐 (20位:39)


以上で「今節のJ2まとめ」の投稿を終わらせていただきます。
今節もありがとうございましたm(_ _)m

これまで多くの方々にたいへん多くのアクセスを頂いて、誠に感謝しております m(_ _)m

金沢さんは今節がホーム最終戦でしたが、次節は長崎さんを除く10クラブがホーム最終戦となります(長崎さんは今節と次節(最終節)がホームでの試合)。
昇格POや入れ替え戦などでホームでの試合が1ないし2増えるクラブもあると思いますが、最終節にアウェーまで行く事ができない方にとっては、次節が今季スタジアムで見られる最後の試合となりますので、是非ともスタジアムに駆けつけていただいて、愛するクラブに熱い声援を送ってあげてください (^O^)


PS 都内在住さんへ
私、個別的な事例ではなく、一般的な(普遍的な)見方に基づく見解を書こうとしていたのですが・・・^^;
とりあえず、明後日(水曜日)には私なりの見解をあげてみますので、それを読まれての感想などをお聞かせくださいませ m(_ _)m
2016/11/7(月)23:38

▼あた
J2・第40節を終えての順位とJ2リーグにおける過去最高順位/最低順位との比較

※一番左の順位は第40節を終えてのJ2順位
※※クラブ名のすぐ右隣はJ2リーグでの過去最高順位(99〜)/その右は過去最低順位(99〜)
※※※順位の後ろの( )内は年度を表す
※※※※J2リーグの構成クラブ数
10(99)→11(00)→12(01〜05)→13(06-07)→15(08)→18(09)→19(10)→20(11)→22(12〜)

1位 札幌 優勝2回(00.07)/13位(10)
2位 松本 2位(14)/12位(12)
3位 清水 ※J2-1年目
4位 C大阪 2位2回(02.09)/5位(07)
5位 京都 優勝2回(01.05)/17位(15)
6位 岡山 8位2回(12.14)/18位(09)
7位 町田 22位(12) ※J2-通算2年目
8位 横浜FC 優勝(06)/18位(11)
9位 徳島 4位2回(11.13)/15位2回(08.12)
10位 愛媛 5位(15)/19位(14)
11位 千葉 3位(14)/9位(15)
12位 山口 ※J2-1年目
13位 水戸 7位(03)/19位(15)
14位 長崎 6位2回(13.15)/14位(14)
15位 群馬 9位2回(08.11)/20位(13)
16位 山形 2位(08)/11位(02)
17位 東京V 2位(07)/20位(14)
18位 熊本 7位(10)/19位(13)
19位 岐阜 12位(09)/21位2回(12.13)
20位 讃岐 16位(15)/21位(14)
21位 北九州 5位(14)/19位(10)
22位 金沢 12位(15) ※J2-2年目
2016/11/7(月)23:38

▼あた
第40節を終えての順位と22クラブ制になって以降(12年〜)の順位比較

※一番左の順位は第40節を終えてのJ2順位
※※クラブ名のすぐ右隣の順位は昨年(15年)の順位/真ん中はここ4シーズン(12年〜15年)のJ2での最高位/右端はここ4シーズンのJ2での最も低い順位
※※※順位の後ろの( )内は年度を表す

1位 札幌 10位/8位(13)/10位(14-15)
2位 松本 J1-16位/2位(14)/12位(12)
3位 清水 J1-17位/※J2-1年目
4位 C大阪 4位/※12〜14はJ1
5位 京都 17位/3位(12.13)/17位(15)
6位 岡山 11位/8位(12.14)/12位(13)
7位 町田 J3-2位/22位(12)/※J2-通算2年目
8位 横浜FC 15位/4位(12)/15位(15)
9位 徳島 14位/4位(13)/15位(12)
10位 愛媛 5位/5位(15)/19位(14)
11位 千葉 9位/3位(14)/9位(15)
12位 山口 J3-1位/※J2-1年目
13位 水戸 19位/13位(12)/19位(15)
14位 長崎 6位/6位(13.15)/14位(14)
15位 群馬 18位/17位(12)/20位(13)
16位 山形 J1-18位/6位(14)/10位(12.13)
17位 東京V 8位/7位(12)/20位(14)
18位 熊本 13位/13位(14.15)/19位(13)
19位 岐阜 20位/17位(14)/21位(12.13)
20位 讃岐 16位/16位(15)/21位(14)
21位 北九州 7位/5位(14)/16位(13)
22位 金沢 12位/※J2-2年目
2016/11/7(月)23:37

▼あた
J2・第40節を終えての順位表

※クラブ名/勝ち点/得失点差/得点
1位 札幌 81/+31/63
2位 松本 81/+30/58
3位 清水 78/+46/81
4位 C大阪 72/+14/59
5位 京都 66/+12/48
6位 岡山 64/+15/54
7位 町田 59/+7/50
8位 横浜FC 58/0/48
9位 徳島 54/+2/42
10位 愛媛 53/+1/40
11位 千葉 52/0/50
12位 山口 49/-10/51
13位 水戸 47/-2/43
14位 長崎 47/-9/38
15位 群馬 44/-11/49
16位 山形 43/-9/38
17位 東京V 43/-15/40
18位 熊本 43/-15/37
19位 岐阜 40/-25/43
20位 讃岐 39/-20/40
21位 北九州 37/-18/41
22位 金沢 37/-24/36

※前節から順位が変わらなかったのは、1位〜4位・11位・12位の計6クラブのみ
※※第40節を終了して残り2試合。上積み可能最大勝ち点=6
2016/11/7(月)23:36

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