manuscript paper
過去ログ35
2009/11/8 22:17
▼ 知らないって事は何もないって事。
時々思うんだ、何で生きているのだろうと。
理論的に判断すれば、現段階ではプラスと感じることよりマイナスと感じる事の方が上回っていて、算数じゃあ、とっくにマイナスなんだけど。いや、「死の恐怖」ってやつをトータルに加えれば、結果プラスになっているから生きているのかもしれない。
それは十分生きるに値するけれど、僕自身は納得してなくてね。
つまらない論理や理屈なんて、なんの役にも立たないことくらいよくわかっていたって、心はそう単純に割り切れない。
セックスが本当の愛し合う者が行う行為だなんてくだらない勘違いだ。
拘り過ぎる自分が時にはくだらなく、ときには純粋だと考えてしまう。そんなのは生物の生殖の為の行為に過ぎないってのにね。
話は飛ぶが。
僕ががっかりする様な現実を教えないでくれないか、僕のスタンスがぶれてしまうから。
別に笑ってくれたっていい、僕に教えないでください。
アフガンでマジンガンを持つ子供の写真を見たときの様に。心の整理に時間がかかるんだ。
口に出して言わないでください「実は…」なんて。
2009/11/8 22:17
▼ 「恵まれ過ぎている」環境に、僕は勿体無い感や、ラッキーだなんていう一般的な評価や、なんとなくなプレミア感に捕らわれている。
確かに恵まれ過ぎているのは確かだ。
でも、僕自身が満たされないのはやっぱり、望む生活じゃあないからなのだろうか。
いや、金銭的に安定しているってのは確かに魅力的ではあるけれど。
とってもとっても多くの魅力に囲まれて、僕は自分のストイックな気持ちから目を逸らし、曖昧にして済ます。
ずっとずっと知っていた。
今の仕事や彼女が結構嫌いじゃあなくても、感動をする程好きではないことを。
いや、きっと彼女だけはそうじゃあないことを願っているのだが。
僕は確信が欲しい。
それがあれば、仕事や生活は望むものでは無くたって、これから続ける決心ができるのだから。
それは迷いながら、も。
2009/11/5 23:55
▼ 自分の理想に純粋に沿わない自分が情けない。
自分の望みが明確なのに。
意気地なしな自分。
2009/11/4 0:01
▼ 不快感の少ない
世間から見れば平和そうに見える生活が
幸せなんて思わない。
不幸だとも勿論思わないが。
でも、他に自分の意志があって、それを見ない振りをする平和な生活って…
幸せなのかい?
人間たる所以はそこにはあるのかい。
2009/11/2 23:48
▼ やっぱり「ヘン」だ。
身の回りにいろんなモノがあるって事は
自然な感情や、心の動き、それに起因する衝動。
それら全てを何かしらで代替して、有耶無耶にしてしまう。
確かに「モノ」によって逆に感激されることはあっても、それが無くたって、自然な心の動きは沢山あるのだから。
今、感じる。
とても窮屈な世界に閉じ込められた気分だ。
退屈だなんて言っている人はきっと、
そういう心の動きを、直視すると不穏になる部分から目を逸らし続けてきた人なのではないか。
僕もそう。
だからこれから、
僕は直視し、対峙する事を心がけよう。
2009/10/31 11:54