manuscript paper
過去ログ29
2009/9/3 20:33
▼ 記憶の隅々まで侵食した電気信号の癖は、きっと消えないんだろう。そして僕はその信号と共に生きてゆく。
そうだ。
生き延びるんだ。
全てを飲み込んで。
全てを食い散らかして。
そうすればその内きっと信号と情報は有耶無耶になってくれる。
今はただそう信じて情報を繰り返し叩き込め。
2009/9/3 20:33
▼ 僕はピエロの仮面を被っているけれど、その仮面の下にあった顔は、今やもう、どんな顔だったかも忘れてしまったんだ。
いつの間にか本当の顔を忘れてしまった滑稽な男。
気が付いたらそこにあるのはピエロの仮面と醜いエネルギーの塊だけだったんだ。
エネルギーは衝動となり、火薬の様に爆発して。
そんな醜い姿をまた仮面で隠すんだ。
本当の僕の顔はどこに消えてしまったんだろう。
ねえ。
2009/9/1 12:49
▼ 小さな溜め息と共に
心の嵐は治まる気配が観られない。自分が何をしたいのか、何に突き動かされているのか。
まるで砂漠の海を宛てもなくさ迷っているかの様に。
繰り返される景色は一山超えたところで大して変わらなくて。
本当はとっくに心は挫けているけれど、選択肢はそれしか存在しなかったから。
そしてただ、ただ、歩く。
とりあえず嵐が去るのを待ちながら。
2009/8/31 8:50
▼ 何もかも
失ってゆく。
それは記憶
それは時間
それは能力
それは肉体
僕はもうこれ以上失いたくないのに。
もう取り上げないでくれ。
2009/8/30 18:10
▼ 吉とか凶とか。
関係ない。
自分の考えている事と感情をより丁寧に、正確に伝えるだけ。それしか思い浮かばない。
別に結果相手に嫌われようが、気に入られようが関係ない。
只々正確に伝えたい。
それが今の僕の願いなんだ。
チャンスは一生の内のこの10日だけなんだから。
その後の僕へ。
作戦はうまくいったかい?今の気分はどうだい?
2009/8/23 22:46
▼ うん。
ハッキリ言って自分勝手に舞い上がってる気がする。
まあ、祭みたいな気分だから仕方ないが。
冷静になったら、スロットで負けた後みたいに滑稽な気分になる。
2009/8/18 17:53