管理人
桜花賞でのディープインパクト産駒は馬体重が重いほど好成績で
428以下  【0.1.1.0.4】
430〜468【2.2.1.3.7】
470以上  【3.2.0.0.3】
これを阪神JFor朝日杯FSで1〜3着後に直行してきた馬と、3歳のOP特別or重賞1着馬(チューリップ賞のみ2・3着も含む)に限定すると
428以下  【0.1.1.0.1】
430〜468【2.2.1.2.4】
470以上  【3.2.0.0.1】
シンハライトが426キロで2着、スマイルカナが416キロで3着するも、416キロのジョワドヴィーヴルが1人気で6着と人気で飛んでいる。ライトクオンタムはどうなるか?
(PC)
管理人
桜花賞考察 関西馬
コナコースト…1勝馬でもスターズオンアースやアユサンが勝っているのでその点は心配ないが、チューリップ賞で6番人気以下で桜花賞3着以内に来た馬は外回りコースが出来た07年以降エーシンリターンズとプリンセスジャックしかいない。この2頭はOP特別勝ちがあったが、この馬にはない。あと馬体重が減り続けている点とキタサンブラック産駒が関西で重賞勝ちがない点も不安要素だが、このメンバーなら実力上位だろう。
シングザットソング…07年以降FRの勝ち馬はアイムユアーズの3着が1回あるだけだし、騎手がテン乗りなのも不安。
ドゥーラ…07年以降チューリップ賞で2桁着順だった馬はクルミナルの2着があるのみだが、クルミナルはチューリップ賞で1番人気だった。2戦続けての敗戦で人気が急降下しそうだが、外枠を引いて揉まれずに走れれば好走しても不思議はない。
ドゥアイズ…昨年のスターズオンアースと似たような戦歴で、コースや相手関係に関係なく走れる点は魅力的。父ルーラーシップで似たような戦歴だったリリーノーブルが3着に来てるので、この馬も好勝負必至!
ハーパー…07年以降クイーンCで連対して桜花賞でも3着以内に来た馬は5頭(カタマチボタン・ホエールキャプチャ・ヴィルシーナ・クロノジェネシス・スターズオンアース)いるが、5頭ともクイーンCでは1or2人気だった。6人気だったこの馬はどうだろう?百戦錬磨のルメールとはいえ乗り替わりの点も不安材料といえる。
ブトンドール…ビッグアーサー産駒は芝1600m以上で【1.0.3.36】。また07年以降FR4着以下だった馬は1頭も馬券に絡んでいないが、FRで1人気だった馬は【2.0.2.2.5】と半数以上が4着以内と侮れない存在だ。
ムーンプローブ…阪神マイルで2勝は好材料だが、07年以降FR組は1着or1人気だった馬しか本番で3着以内に来てないので厳しいのではないか。
モズメイメイ…07年以降チューリップ賞で6人気以下だった馬はプリンセスジャックの3着があるのみで、テン乗りでもあるので厳しそう。まずはスムーズに逃げるために内枠を引けるかどうか。
ライトクオンタム…ディープインパクト産駒は馬体重で取捨できるのだが、この馬はマイナス体重だったら厳しい。詳細は別枠で。
ラヴェル…アルテミスSでリバティアイランドを負かした馬だが、阪神JF惨敗から直行してきた馬は過去に例がない。常識外れのローテだが矢作マジック炸裂なるか?
リバティアイランド…絶対王者のように思われているが、アルテミスSでは不利があったとはいえラヴェルより0.3秒も上がり3Fが遅いし、阪神JFでは最後流したとはいえ上がり3F3位。見た目ほど斬れる脚を持ってない可能性もあるし、もう少し後ろから競馬すればもっと斬れる可能性もある。もし負けるとすれば、内枠を引いてしまい中段(〜もう少し前)で競馬したら直線でゴチャついて脚を余してしまうとか、後ろから来た外枠の差し馬に差されるような感じだろう。また中内田厩舎はトライアル→2か月以内で本番のローテでしかG1を勝ったことがなく、うまく仕上げられるかどうかも見ものだ。
(PC)
管理人
桜花賞考察 関東馬
エミュー…馬体重が軽すぎる馬が相性良くないのと、和田厩舎はオジュウチョウサン以外の馬では中京以西の重賞で勝ったことがないし、この馬自身も初の長距離輸送競馬なのでその点がどうか
キタウイング…馬体重が軽め・阪神で2回とも着外・杉原騎手の実績不足などの理由で人気はないだろうが、阪神JFは内枠でスタートが良すぎたため前へ行ってしまいノーカウント、チューリップ賞はスローペース(武豊スロー)を後ろから行き上がり3F2位の脚で追い込むも前残り決着だったのでノーカウントと考えることもできる。本番当日が晴れの良馬場なら前走よりペースは流れるはずだし、モズメイメイの逃げもあんなうまくはいかないはず。杉原騎手は藤沢厩舎の必殺仕上げ人だった騎手で、グランアレグリアなど名馬の背中を数多く知っており、これまで乗り馬に恵まれていなかっただけで成績以上に腕達者。外枠を引いて馬体重が減らなければ好走の可能性十分!
シンリョクカ…キャリア2戦でもデアリングタクトが勝ちレッドディザイアが2着しているが、2頭とも2戦2勝の関西馬でエルフィンSからの直行で継続騎乗。この馬は1勝の関東馬で4か月の休み明けで新馬戦で騎乗経験があるとはいえ乗り替わり。実力は認めるが、越えねばならないハードルが多い。
トーセンローリエ…アネモネS組は08年3着ソーマジック以来馬券に絡んでないが、ソーマジックは3連勝でアネモネSを制していた。ということはこの馬も?
ペリファーニア…シンリョクカの頁で触れたが、この馬は1勝の関東馬。また07年以降500キロ以上の馬は1頭も馬券に絡んでいないので、これ以上馬体重が増えると厳しいか。
メイクアスナッチ…フェアリーS組はなめられがちだが、年明けの1600mに変更になった09年以降フェアリーSから本番直行or間に1戦挟んだあと桜花賞で好走した馬は4頭(ジェルミナル・スマイルカナ・ファインルージュ・スターズオンアース)しかいないが、ここ3年連続で馬券に絡んでいる!キタウイングと比べてテン乗りになってしまう点はマイナスだが、舐めてると痛い目に合うかも。出られたら要注意。 Up 4/4 17:39
(PC)
管理人
今回あらためて思ったこととして、根幹距離と非根幹距離でパフォーマンスが上がる馬・下がる馬を考えないといけないなということ。ロベルト系やオルフェーブルを除くステイゴールド系は総じて非根幹距離の方がパフォーマンスが上がるので、ジェラルディーナ・ノースブリッジ・ヴェルトライゼンデは×大阪杯→○宝塚記念で狙うべきだと。ただ同じモーリス産駒でもジャックドールやラーグルフは同じペースで持続的に走るのが得意なタイプでO型コースの2000mがベスト。マテンロウはハーツ産駒だが母系がロベルト系なので捲る能力が高い→距離に関係なくU型コースよりO型コースで、直線が短い方がいい。大阪杯も宝塚記念も両方OKタイプ。同じハーツでもヒシイグアスは母系の奥にあるサザンヘイローの影響からか?コーナーでの加速力に秀でているのでO型コースの非根幹距離がベストの馬。宝塚記念→オールカマー→有馬記念のローテで行ってほしい。スターズオンアースは正統派ドゥラメンテなので、根幹距離で直線が長いコースがベスト。絶対能力が高いので非根幹距離で直線が短い宝塚記念でもある程度やれるとは思うが、ベストは東京コース。今後は東京か海外しか使うべきところがないのでは?ダノンはマイル〜2000で直線で外に出してスムーズに追うことが出来ればどこでも(中山でも)走れるタイプ。コーナーリングが上手ではないので、道中は中段で3〜4コーナーで内をタイトに回らず加速しながら外を回せさえすればOK。つまり枠順の有利不利と騎手の腕が8割方を占めるタイプ。
(PC)
管理人
マリアエレーナの考察
@直線が平坦だと【3.0.0.1】、直線に坂がある東京・中京・阪神(中山は未経験)だと【2.4.3.5】
A直線に坂がある競馬場でも中京だと【2.3.2.3】、東京・阪神だと【0.1.1.2】
B上がり3F3位以内を記録したことのある競馬場…中京・小倉・阪神外回り・新潟内回り、記録できなかった競馬場…東京・阪神内回り
ただ東京は去年の天皇賞だけで、あれはかなりの不利を受けたレースなのでノーカウント。前走の金鯱賞も12頭立てだったにもかかわらず直線でどこにも出せず、まともに追えたのがラスト100mだけだったのでノーカウントとしましょう。

以上のことよりマリアエレーナは直線が平坦な競馬場の方が得意だが、坂があっても直線が長ければOK。直線に坂があって直線が短いコースは苦手。よって阪神2000mは苦手な可能性大!だから無印としました。
(PC)
管理人
4月2日
心斎橋S…ハズレ。−6100円
美浦S…ハズレ。−3300円
大阪杯…◎ジャック○ヴェルト▲マテンロウ△スターズ★ダノン☆Nブリッジ。31日に書いたやつからまあまあ変更しました。まずジェラルディーナを切ったんですが、これはSトラックマンから「ジェラルディーナひょっとしたらフケかも」という情報が朝入ったから。パドックで確認すると、腹回りだけでなくお尻の周りが汗びっしょりで白くなっててフケの可能性大!というわけで無印。マリアエレーナ無印については長くなってしまうので別枠に理由を記載。ヒシイグアスは2週前と1週前追い切りをびっしりやり過ぎてしまったのかピークを過ぎたような感じだったので心配してたんですが、馬体重みて諦めがつきました。これ、4年前のスプリングSの時と全く同じなんですよ。あの時も弥生賞に使おうと思えば使えるぐらい仕上がってたのに、同厩のシュバルツリーゼとの使い分け?ミナリクに先約があったため?で2週待ったら調子のピーク過ぎちゃって大幅に体重減って惨敗。一応大好きな馬なので単勝だけ買いましたが無印です。この3頭の代わりに内枠の先行馬ということでNブリッジを6番手に。外枠なのと乗り難しい馬なのに騎手がテン乗りのダノンが5番手。外枠と関東馬なのでスターズがヒモ筆頭の4番手。内枠の先行馬で阪神2000m実績があるが前走から2キロ増のマテンロウが3番手。理由は同じでも前走から1キロ減のヴェルトライゼンデが対抗。単騎逃げが見込めて休み明け得意で、去年先着を許したダノンとヒシが不利な外枠を引いたので負けられないジャックが素直に本命でした。+26820円
中山12R…馬単ゲット!+2290円
(PC)