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1 レン

狂気の想い1

俺は早見瞬、23才のフレッシュリーマン。
生まれながらの甘いルックスを武器に、新人ながら営業成績も好調だ。
仕事終われば可愛い彼女とエッチもできる。
毎日が充実している。
しかし、今日は気が重い。
ある同級生と飲むことになったんだ。
たまたま寄ったコンビニでそいつに会った。
「あれっ、ひょっとして早見君?」
レジのバイトに声かけられた。
(誰だ、こいつ?)
なんか薄くて地味な顔してやがる…。
「僕だよ、高校の同級生の下田だよ。」
「あっ、下田かっ!」
思い出した。そういえばいたな。地味で特に目立つこともなく、存在感が薄かったよな〜。
会話とかまともにした記憶もないんだ。
「早見君社会人なんだ、スーツ姿も格好いいよ!」
「あっ、どうもありがとう…」
女から言われたら嬉しいんだけどな。
何も話すことないんで、名刺を渡して切り上げよう。
「早見君すごい!一流企業に勤めてるんだ!」
「そんなことないって。」
「もし良かったら今度飲みに行かない?いろいろ話聞きたいんだ。」
「あっ…あぁ、いいぜ、いつでもその名刺に電話くれよな。」
「うん、わかった!」
下田は釣り銭渡すときに、俺の手を両手でつかみやがった。
その時の油ぎったベタベタした感触がまだ残っているようだった。
気持ちわりぃ…。
まさか社交辞令を真に受けて、会社に誘いの電話するなんてな。
今日は早く切り上げるか…。
俺は重い足どりで、待ち合わせの居酒屋に向かった。
2 レン
居酒屋には既に下田が来ていた。
「あっ早見君、来てくれてありがとう!」
「やぁ…」
困ったな、同級生とは言え、全く会話したこともないのに、何を話せばいいんだ?
そんな俺を気遣ってか、下田は一方的に話しかけてくる。
「早見君、高校の時とても人気者だったよね〜、水泳に陸上、サッカーとか勉強もなんでも良かったもんね。」
「いや…まぁ」
「格好いいよね〜、女性のファンクラブもあったしね。」
「ん…そうだったかな…?」
俺はただ相槌を打つだけだった。
しばらくしたら会話も切れてお開きになるさ。
俺はそう言い聞かせて、酒を飲んだ。
下田は自分の身の上話をし始めた。
いろいろあって、いまはフリーターだとか。
「大変だね。」
俺は適当に答える。
俺はわざとらしく時計を見て、
「下田、ゴメン、ちょっと携帯電話してきて言いかな?」
「うん、いいよ、まさか彼女とか?」
下田のなんかいやらしい含み笑いに、なぜか彼女が卑しく見られたような感じがして、俺は憮然として言った。
「あぁ、彼女とこれから会うことになってるんだ、悪いな…。」
俺は当て付けるかのように言った。
席を離れて彼女に電話した。
彼女の声を聞くと、無性に会いたくなる。
「うん、じゃあ終わったらそっちに行くから、じゃあね。」
俺は席に戻った。
「へぇ〜、さすが早見君だね、彼女がいるんだぁ、ねぇ、どんな子なの?」
なんかネチっこい話しかたに、俺は我慢できなくなっていた。
「悪い、もうそろそろ行かなきゃ」
「わかった、じゃあ最後に乾杯しようよ。」
「わかった、乾杯!」
やっとこの苦痛の空間から解放される!
俺はグラスに残っていた酒を飲み干した。
「じゃあな、下田、またな。」
俺は席を立った。
もう奴とは会わないだろう、本当にサヨナラだ。
その時だった。
「!?」
急に立ちくらみがきた。
そして襲いかかる睡魔!
その場に倒れそうになる俺を、誰かが抱き寄せた…それから…記憶が…。
3 レン
うっ…体が熱いっ…。
おぼろげな意識の中、俺は上半身を何かにまさぐられているのを感じた。
彼女の部屋か…。
しかし、体を撫でまわすその手は、ゴワゴワした感じで油っぽいベタつきがあった。
違う!彼女なんかじゃない!
俺は目を開けた。
「なっ!?」
目の前に、あの男がいた。
厭らしくニヤツキながら俺にかぶさって見下ろしている。
「下田っ!何してる!!」
俺は払いのけようとした。
「くっ!?」
俺は驚愕した。
上半身のシャツが剥ぎ取られ、両手足がベッドで大の字に拘束されていた。
「下田っ!何を!?」
「えへへへっ、やっと手にいれたよ早見君、ずっと瞬君を凌辱したいと思ってたんだぁ〜ジュルル」
下田の口元からよだれが流れ出す。

「やめろっ!」
「高校の頃、僕は瞬君に憧れていたんだぁ、どんな裸で、どんな乳首で、どんなチンポで、どんな声でもがきあえぐのかなぁ」
奴が油ぽいベタづく手で俺の胸をまさぐる。
「うっ…」
おかしい…、なぜか体が熱くうずいている。
気持ち悪いコイツの手でなんで感じてしまうんだ!?
「ぐふふふ、瞬君感じてるんだ〜。なんでかわかる〜、最後に飲んだグラスにね、強力な媚薬を入れてあげたんだよ。ほうら、気持ちいいでしょう〜」
「なっ…び…媚薬っ…だと…」
ヤツが爪先で乳首を弾いた。
「かはっ!」
乳首に触れられただけで、激しい刺激に襲われてしまう。
さらに電流が流れたように、体がビクンと反応してしまう。
「すごい、これがあの瞬君の体なんだ〜、じゅるじゅる〜美味しそう〜」
ヤツがその舌で俺の首筋をなめあげる。
「やっ…やめっ…はぁっ!」
ゾクゾクッと悪寒が走るが、それよりも媚薬で侵された体が無意識に反応してしまう。
さらにヤツの唾液にまみれた口が俺の唇に近づいてくる。
俺は左右に首を振って抵抗する。
しかし、顎を掴まれ、屈辱のヤツとの接吻を受ける。
俺は体をばたつかせた。
しかし両手首を拘束されどうしようもない。
ヤツの舌が俺の唇を強引に割り込んでくる。
硬く口を閉ざして抵抗していると、急に乳首から激しい刺激が加わった。
ヤツが敏感な乳首をつねったのだ。
おもわず声を漏らした瞬間、俺の口内に奴の舌が侵入し、舌を絡みとられる。
ジュルジュルピチャクチャ
「う〜ぐふっ…ん…んあっ…」
乳首をなぶられながら、口を侵されてうめき声を漏らしてしまう。
そして奴は存分に俺を侮辱すると、乳首に吸い付き、噛みはじめた。
「ぐあーっ!あっああー!」
「瞬君の乳首、こんなに硬く勃起して、感じちゃてるんだ〜」
クチュクチュ、コリコリ…!
そして腹筋をまさぐる手が次第に股関へと迫っていく。
「くぅ…あっ…やっやめろぉ〜」
4 あきわ
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5 とも
こういうの興奮します。続きよろしく。