1 城弾

セーラ#48「女神」アップです

 #49はエピローグなので実質的最終回です。
 いかがだってしょうか。

 前編は葛藤を中心に描きましたが後編はアクションメインで。
 ラストがトリプルキックと言うのは決めてました。

 清良たちの生還は予想されていたかもしれませんが、こういう風にとは予想できたでしょうか?
 もっともそのために伏線はり続けていたので読まれていたなら伏線がきちんと機能していた証拠と受け止めますが。

 土壇場で追加したのが元・アマッドネスの少女たちの参戦と、クライシスエンドへの展開。
 最初はただトリプルキックでしたが、こまで苦楽を共にした使い魔やパートナーもくわえたくなって。
 友紀はちょっと無理がありますけど。

 そしてスズ。白状するといきあたりばったりです。
 土壇場でクイーンもろとも戦乙女たちにと言うのがなんか忍びなくて。
 それなら先に取り込まれていた彼女が清良たちを助けた展開にしようと。

 そしてタイトルの女神。ここでこうなるから今まで「女神扱い」してなかったんで。

 ラストはエピローグ。
 その後の清良たちで。

 感想お待ちしています。
(PC)
2 カギヤッコ
拝読しました。
確かに清良達が生還する事・そして誰かが女性化する結末は考えてましたけどいい意味で裏切られましたの一言です。
互いの長い月日がクィーンのかけらを浄化し、ヨリシロとなっていた少年達の心も失われる事無く本来の戦乙女とともにシンクロ…
そしてその向こうでかつて堕ちた者達、共に闘った者達がいる。
ベタな展開と言われても重ねて練ればまじめに熱いです。
クィーンの最期の醜態以外はまじめにきれいに決まりまくった展開は本当に見事でした。
(PC)
3 城弾
>>2
カギヤッコさん

 早速の感想ありがとうございます。

>女性化

 あまりにベタで逆に予想外だったかもですね。順の場合。

>ベタな展開と言われても重ねて練ればまじめに熱いです。

 今回は何しろ「熱さ」を全面に押し出したのでそう仰っていただけると嬉しくおもいます。

>クィーンの最期の醜態

 悪役はあのくらいでないとなぁと常に。
 だからパニパニの斑なんかも。

>きれいに決まりまくった展開は本当に見事でした。

 ありがとうございます。
 なんとかここまでこぎつけました。

 残り一話。見守っていただけると幸いです。
(PC)
4 ライターマン
まさに王道、まさに感動。……という感じでした。

なるほど、「あの時」セーラが一度吸収された伏線が見事に生きてますね。
さらに戦乙女とパートナーとの連携。過去と現在が結びついて大いなる邪悪を打ち倒すって感じでよかったです。
さすがですねえ。

さて、残すところあと一話ですか。
さびしい気もしますが、楽しみに待っています。
(PC)
5 城弾
>>4
ライターマンさん

>まさに王道、まさに感動。……という感じでした。

 ありがとうございます。
 最後は戦隊のラストみたいのをイメージしてました。
 本当は変身前に名乗りさせようと思ってたんですが(笑)

>なるほど、「あの時」セーラが一度吸収された伏線が見事に生きてますね。

 ライは仮想ロゼでもありました。
 あの話がなかったらちょっと唐突に見えたでしょうね。

>さらに戦乙女とパートナーとの連携。過去と現在が結びついて大いなる邪悪を打ち倒すって感じでよかったです。

 少々無理やりでもありましたがこれはやらなくちゃと思いまして。

>さびしい気もしますが、楽しみに待っています。

 連休中にお届けできたらいいなと思ってます。

 感想ありがとうございました。
(PC)
6 仙太郎
遅くなりましたが読みました。

あと1話エピローグはありますが、それまでこれまでの話数・そして4年間という「背負ったもの」に“ケリをつける”のは
さぞかし大変だっただろうなぁと思います。

(実質これまでの3〜4話での緊張感がすさまじいものでしたから「これ1話」と切り離して考えることもできないでしょうが)

「流れの果て」を集約する作業、#48のラストの怒涛の描写を見るに付け、
城弾さま自身の「カタルシス」というべきものが、「ああ、一段落したのだな」と共有できました。

そして、その内容も、決して「勢いに任せた・独りよがりな」ものではなく、「しっかりとそれまでの流れを束ねている」、
城弾さまの言葉によれば「若干の追加要素もある」とのことですが「唐突ではなく、しっかりと地に足の着いた描写になっている」
あたり、

やはり「いままで積み重ねていたものの方向性が正しかった」、そして「そのたゆまぬ努力が確実に実を結んでいる」と実感しました。

「平成ライダー」に通じる、「スピード感(疾走感・緊張感)とパワフルさ」は十分に出ていたと思います。
(「クウガ」は観たことありませんが、わたしの中のイメージは「カブト」です)

あと、TS要素のニーズにどれだけ応えられていたか、これはわたしには判別付きづらいですが・・・

「描写力・表現力・構成力」というべきものについては、過去の作品群の中でも抜きん出ているのではないでしょうか。
このあたりについては、城弾さまの「成長」を純粋に讃えたいと思います。

さて、残りはエピローグのみ。

「ビクトリーラン」といってもいいかな?
ここから先は原作者特権。比較的お好きに「自作品を楽しみ」ください(笑)。
(PC)
7 城弾
>>6
仙太郎さん

>あと1話エピローグはありますが、それまでこれまでの話数・そして4年間という「背負ったもの」に“ケリをつける”のは
さぞかし大変だっただろうなぁと思います。

 結末は決めていたのでそこに飛び込むだけと言うか。
 それでも色々とブレがあり、それをどうにかするのはちょっと大変だったかもしれません。

>「平成ライダー」に通じる、「スピード感(疾走感・緊張感)とパワフルさ」は十分に出ていたと思います。

 ありがとうございます。

>あと、TS要素のニーズにどれだけ応えられていたか、これはわたしには判別付きづらいですが・・・

 あんまり集客効果にはなってない気が。
 ちょっと理解出来なくはないです。
 TSと言うにはあまりにもバトルによっているし。
 女性化する葛藤は少なかったし。
(どちらかと言うと本人の消滅)

>ここから先は原作者特権。比較的お好きに「自作品を楽しみ」ください(笑)。

 とはいえどここでこけたら目も当てられないので(笑)
 まぁなんとか。

 感想ありがとうございます。
(PC)