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塩見 鮮一郎公式 掲示板
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滝川
小梅村さま
三年前の叔父の葬儀で会いました。元気でした。ユニークな人柄、変わらず。
5/12 17:23
小梅村
早乙女さん
勝元氏の甥っ子が中学の同級生にいました。
菅谷君といいます。今お元気でしょうか。
5/12 16:00
世話人
苦しまぎれの句
雨の音か
窓から見るのも
億劫
アメッシュで見た
夜の雨です。
出かける気も失せ、酔に沈みます。
5/12 2:59
滝川
母の日
叔父である作家の勝元氏のメモ書きに、母のことが書かれていた内容に触れ腑に落ちた気持ちです。
「空襲でも寝てるし、神経が破格に太く、絶世の美女で気位が高い。
友だちの憧れのまとでもあり、実際に円歌師匠は姉に惚れて、会っても話題はそのことばかり。理解不能な美しい姉。」
こういう人が身近にいると混乱するので、作家になろうとするのではないかと。
5/11 4:32
滝川
早乙女勝元『東京大空襲――昭和20年3月10日の記録』(岩波新書)
姉とは、私の母です。
真紅に染まった空に、黒煙は濃霧のように流れ、おびただしい火の粉がいっぱい。それはまるで火の粉の猛吹雪だ。B29は巨大な火柱の上を、ゆうゆうと旋回しながら、つぎつぎと焼夷弾をぶちまけていく。ピカッと空にきらめく青い閃光。とたんに無数の光跡が尾をひいて黒い屋根の上に吸いこまれ、また新しい火の手がどっと上がる。
「まあ、きれい!」
と、姉が場ちがいな感嘆の声を上げたのを、私はふしぎに記憶している。が、そのとたんに、姉の声を封圧するかのように、金属的な爆音。畳3畳分もあるかと思えるようなB29の巨体が、屋根すれすれの超低空で目の中へつっこんできたのだ。その胴体がぱっくりひらいて、まっくろなものがざざーッと降りそそぐ。はっと頭をふせ、顔をあげれば、もうあちこちに火の手があがった。
Up 5/11 3:06
5/11 2:56
世話人
むかし
岩波新書ですか、どの本かに記述がありましたか。
これも、読んだような、ただのわが幻夢か。
早乙女勝元さんのことです。
5/10 22:57
滝川
向島
東京大空襲の日、早乙女家は半焼けで天井がなくなり、枕元に雪がつもったと聞きました。
向島です。
全焼の家も多く、半分残った家に周りの人が詰めかけたそうです。そこで、叔母などは、母乳の呑めない乳飲み子に乳を与えたとか。
5/10 22:02
世話人
冷解凍
駄菓子屋も文房具屋も焼けました。
焼け跡から釘がいっぱい出てきました。大きいやつを、
市電のレールに並べて、ナイフを作りました。
80年後、今日の今、平成即位の日に冷凍した肉まんを
解凍しました。食えるか、お嬢。
大丈夫でした。うまいとは言えませんが。
でも、冷凍庫とチンに敬意。
5/10 20:05
滝川
記憶A
感覚で2番目は味覚です。
ツツジを摘んで、ラッパみたいにして蜜を吸うと甘かったです。
学校の帰り道によく吸っていました。
駄菓子屋さん界隈では、ミルクせんべいに梅ジャムを塗るレシピが好きでした。赤ふ菓子も、手をべたべたにしてよく食べました。
5/10 18:19
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