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【No.131 Res.4】 狂気の想い1 1 レン 俺は早見瞬、23才のフレッシュリーマン。 生まれながらの甘いルックスを武器に、新人ながら営業成績も好調だ。 仕事終われば可愛い彼女とエッチもできる。 毎日が充実している。 しかし、今日は気が重い。 ある同級生と飲むことになったんだ。 たまたま寄ったコンビニでそいつに会った。 「あれっ、ひょっとして早見君?」 レジのバイトに声かけられた。 (誰だ、こいつ?) なんか薄くて地味な顔してやがる…。 「僕だよ、高校の同級生の下田だよ。」 「あっ、下田かっ!」 思い出した。そういえばいたな。地味で特に目立つこともなく、存在感が薄かったよな〜。 会話とかまともにした記憶もないんだ。 「早見君社会人なんだ、スーツ姿も格好いいよ!」 「あっ、どうもありがとう…」 女から言われたら嬉しいんだけどな。 何も話すことないんで、名刺を渡して切り上げよう。 「早見君すごい!一流企業に勤めてるんだ!」 「そんなことないって。」 「もし良かったら今度飲みに行かない?いろいろ話聞きたいんだ。」 「あっ…あぁ、いいぜ、いつでもその名刺に電話くれよな。」 「うん、わかった!」 下田は釣り銭渡すときに、俺の手を両手でつかみやがった。 その時の油ぎったベタベタした感触がまだ残っているようだった。 気持ちわりぃ…。 まさか社交辞令を真に受けて、会社に誘いの電話するなんてな。 今日は早く切り上げるか…。 俺は重い足どりで、待ち合わせの居酒屋に向かった。
2 レン 居酒屋には既に下田が来ていた。 「あっ早見君、来てくれてありがとう!」 「やぁ…」 困ったな、同級生とは言え、全く会話したこともないのに、何を話せばいいんだ? そんな俺を気遣ってか、下田は一方的に話しかけてくる。 「早見君、高校の時とても人気者だったよね〜、水泳に陸上、サッカーとか勉強もなんでも良かったもんね。」 「いや…まぁ」 「格好いいよね〜、女性のファンクラブもあったしね。」 「ん…そうだったかな…?」 俺はただ相槌を打つだけだった。 しばらくしたら会話も切れてお開きになるさ。 俺はそう言い聞かせて、酒を飲んだ。 下田は自分の身の上話をし始めた。 いろいろあって、いまはフリーターだとか。 「大変だね。」 俺は適当に答える。 俺はわざとらしく時計を見て、 「下田、ゴメン、ちょっと携帯電話してきて言いかな?」 「うん、いいよ、まさか彼女とか?」 下田のなんかいやらしい含み笑いに、なぜか彼女が卑しく見られたような感じがして、俺は憮然として言った。 「あぁ、彼女とこれから会うことになってるんだ、悪いな…。」 俺は当て付けるかのように言った。 席を離れて彼女に電話した。 彼女の声を聞くと、無性に会いたくなる。 「うん、じゃあ終わったらそっちに行くから、じゃあね。」 俺は席に戻った。 「へぇ〜、さすが早見君だね、彼女がいるんだぁ、ねぇ、どんな子なの?」 なんかネチっこい話しかたに、俺は我慢できなくなっていた。 「悪い、もうそろそろ行かなきゃ」 「わかった、じゃあ最後に乾杯しようよ。」 「わかった、乾杯!」 やっとこの苦痛の空間から解放される! 俺はグラスに残っていた酒を飲み干した。 「じゃあな、下田、またな。」 俺は席を立った。 もう奴とは会わないだろう、本当にサヨナラだ。 その時だった。 「!?」 急に立ちくらみがきた。 そして襲いかかる睡魔! その場に倒れそうになる俺を、誰かが抱き寄せた…それから…記憶が…。
3 レン うっ…体が熱いっ…。 おぼろげな意識の中、俺は上半身を何かにまさぐられているのを感じた。 彼女の部屋か…。 しかし、体を撫でまわすその手は、ゴワゴワした感じで油っぽいベタつきがあった。 違う!彼女なんかじゃない! 俺は目を開けた。 「なっ!?」 目の前に、あの男がいた。 厭らしくニヤツキながら俺にかぶさって見下ろしている。 「下田っ!何してる!!」 俺は払いのけようとした。 「くっ!?」 俺は驚愕した。 上半身のシャツが剥ぎ取られ、両手足がベッドで大の字に拘束されていた。 「下田っ!何を!?」 「えへへへっ、やっと手にいれたよ早見君、ずっと瞬君を凌辱したいと思ってたんだぁ〜ジュルル」 下田の口元からよだれが流れ出す。
「やめろっ!」 「高校の頃、僕は瞬君に憧れていたんだぁ、どんな裸で、どんな乳首で、どんなチンポで、どんな声でもがきあえぐのかなぁ」 奴が油ぽいベタづく手で俺の胸をまさぐる。 「うっ…」 おかしい…、なぜか体が熱くうずいている。 気持ち悪いコイツの手でなんで感じてしまうんだ!? 「ぐふふふ、瞬君感じてるんだ〜。なんでかわかる〜、最後に飲んだグラスにね、強力な媚薬を入れてあげたんだよ。ほうら、気持ちいいでしょう〜」 「なっ…び…媚薬っ…だと…」 ヤツが爪先で乳首を弾いた。 「かはっ!」 乳首に触れられただけで、激しい刺激に襲われてしまう。 さらに電流が流れたように、体がビクンと反応してしまう。 「すごい、これがあの瞬君の体なんだ〜、じゅるじゅる〜美味しそう〜」 ヤツがその舌で俺の首筋をなめあげる。 「やっ…やめっ…はぁっ!」 ゾクゾクッと悪寒が走るが、それよりも媚薬で侵された体が無意識に反応してしまう。 さらにヤツの唾液にまみれた口が俺の唇に近づいてくる。 俺は左右に首を振って抵抗する。 しかし、顎を掴まれ、屈辱のヤツとの接吻を受ける。 俺は体をばたつかせた。 しかし両手首を拘束されどうしようもない。 ヤツの舌が俺の唇を強引に割り込んでくる。 硬く口を閉ざして抵抗していると、急に乳首から激しい刺激が加わった。 ヤツが敏感な乳首をつねったのだ。 おもわず声を漏らした瞬間、俺の口内に奴の舌が侵入し、舌を絡みとられる。 ジュルジュルピチャクチャ 「う〜ぐふっ…ん…んあっ…」 乳首をなぶられながら、口を侵されてうめき声を漏らしてしまう。 そして奴は存分に俺を侮辱すると、乳首に吸い付き、噛みはじめた。 「ぐあーっ!あっああー!」 「瞬君の乳首、こんなに硬く勃起して、感じちゃてるんだ〜」 クチュクチュ、コリコリ…! そして腹筋をまさぐる手が次第に股関へと迫っていく。 「くぅ…あっ…やっやめろぉ〜」
4 あきわ 続きみたい
5 とも こういうの興奮します。続きよろしく。
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