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【No.114 Res.1】 無題 1 野次 誰もいない教室に入ると、男子生徒が机で突っ伏して一人眠っていた。すやすや眠いね。 男子専用の制服を見れば、一目瞭然だが、その少年は性別の判断が困難な顔つきをしている。いわゆる、びしょーねんという奴だ。 可愛いのでシャツを脱がして乳首なめ回してあんあんさせて新しい立場におはよう的なことをしようと思ったけど、自粛した。 でもこんな絶好のチャンスは以後ないと思えるから、キスだけはしようと思う。 唇を近づける。
すると相手は無意識か、自発的に腕を僕の後頭部に回し、唇を重ねてきたではないか! 相手の舌が、僕の口内を這いずり回り、歯や頬の裏側をくまなくなめ回す。静寂なる教室には小さくも卑猥な音が反響し、甘い雰囲気に包まれた。
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