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【No.113 Res.1】 小説野球部U@ 1 ニコ 春休みが終わってゴールデンウィーク。 ゆるゆるのウチの部活は、春の大会も初戦敗退で、GWもノロノロ練習をしていた。 それでも部員全員来るってすごいよな…。 弱小でもみんな野球好きだからなぁ。
相変わらずコーチだけが熱く声をあげてる。 俺はいつもと同じように圭介とペアを組んでキャッチボール。 いや、同じじゃない、圭介は今はもう俺の彼氏なんだ。 彼氏…。 響きいいな…俺の彼氏か…。 グラウンドを走ってボールを投げる圭介から目が離れない。
「隼人!ボーッとすんなよ!」
っ!やべっ、見とれてたらボール見逃した。 急いでボールを追いかけてく。 ダメだな、俺が一番ゆるいな…。
グラウンドの端まで走ってく。 フェンスの下の草むらでボールが止まった。 グローブでボールを拾って顔を上げると、見たことある奴が歩いてるのが目に入った。 誰だっけ…。 ガン見してたらそいつが気付いて、フェンス越しに目が合った。
あ、アイツ佐藤だ、確か。 いつだったか圭介に写メ見せてもらった、サッカー部一年の…。 可愛い顔してんな。 佐藤は軽く会釈だけして歩いてった。 練習終わったんかな。 ってことは今日も…。 圭介に聞いた話を思い出してチンコ勃っちゃいそうになる。
「おい!隼人早くしろよ!」
いけね、圭介に怒られる。 俺はボールを拾ってグラウンドに戻ってった。
「さっき佐藤見たよ」 「佐藤って?」 「サッカー部の一年の」 「あぁあの"オンナ"佐藤?」 「…ひどくね?」
練習後、部室に戻って俺はだらだら着替えながら圭介に報告してみた。 どんな反応するかな。
「俺本人見たことないんだよね。どんなだった?」 「んーまぁ、そうなるのも分かる顔っつーか」 「可愛かった?」 「んー、うん、まぁ」 「曖昧だなー」
彼氏の前で他の男が可愛いとか言えるか。
「そっかー、可愛いなら今度ヤらせてもらいに行こっかなー」 「…」 「あ」
コイツ俺と付き合ってること忘れてんじゃねーかって思うときがたまにある。 それとも付き合う気ねーのかなぁ…。
「嘘嘘、冗談です」 「なんだよ、ヤリに行けばいいじゃん」 「いじけるなよー俺にはお前がいるし」 「や、やめろよっ…」
他の奴らに聞こえたらどーすんだよ…。 っていうか…俺らまだHしてない…。 っていうか俺に至っては童貞ですし…。 圭介はどうなんだろ…。
「隼人さ、今日うち寄るだろ?」 「え、あぁ、うん」 「今日うち誰もいねーから」 「えっ!…あっ…えっ…」 「何?ムリそう?」 「やっ…ぃゃ…別に…」 「…?」
これは…このシチュエーションは…期待していいのか…?
圭介ん家。 いつも出迎えてくれるお母さんが出てこない。
「おばさん出掛けてんの?」 「うん、親父と旅行」 「旅行!?じゃ…」 「GW終わるまで帰ってこないよ」
えっマジで!?
「じゃ…今日は…」 「俺だけ。泊まってく?」
やべぇチンコフル勃起だ。
「あ…じゃ…泊まってく…」 「よし」
すげぇドキドキする…。 緊張でなんかぎこちないな。 コイツの顔まともに見れない…。
あとにに付いて部屋に上がり、ドアを閉めた途端、圭介が突然振り返りキスをしてきた。 すげぇ激しい。 両手で俺の頭に抱き着いて、口ごと食われるんじゃないかってくらい吸い付いてきた。 勢いで俺は後ろに倒れそうになって座り込んだ。 もう完全にチンコ勃っちゃった…。
「ちょ、待て、いきなりすぎる!どうしたんだよ」 「急にしたくなって我慢できなかった」
可愛いなクソ。 口の周りグチョグチョになってんじゃねーか。 舐めてぇ…。
「舐めていいよ」 「え!」
なんで分かったんだ…?
「舐めたいって思ってただろ」 「えっ…あ…うん…」 「口ガン見してた」
俺ってそんな分かりやすいのかな…。 舌で唇を舐めてやると、圭介は目を閉じて満足そうに笑った。 あぁ、もう我慢できねぇ。 そのまま圭介を抱きしめて押し倒した。
「フェラ…していい?」 「ん」
圭介の制服のベルトを外して、トランクスごと膝まで一気に下ろした。 圭介のチンコももうビンビンだった。 先っぽに溜まってる我慢汁を舌先ですくいとると、圭介は小さく震えた。 たまらなくなってそのまま根本までくわえる。
「あ…すげ…」
気持ち良さそうに声を漏らす。 俺も我慢できなくなって、チンコをくわえながら自分の制服を下ろした。
いつもならこのまま二人でイッて終わりだ。 俺はそれだけでもいいんだけど、それ以上のこともしてみたい。 でもなんて誘えばいいんだろ…。
「ん…隼人…」 「ん?」 「俺もフェラしてみたい」 「んー!?」
マジで? 圭介の口からそんなこと言われるなんて…。 ビックリして鼻水出た。
「ダメ?」 「いや…ダメじゃない、ってか…して欲しいんだけど…いいの?」 「してみたい」
俺はベッドに腰掛けて、その前に圭介が座った。 もう垂直に上向いてる俺のチンコを、圭介がまじまじと見つめる。
「ビクビクしてる」 「あ、あんま見んなよ恥ずかしいな…」 「…俺の方がデカイ」 「うるせーよ知ってるよ」
圭介の顔が俺の股間のすぐ前にある…それだけでもうイキそうだ。
「あの…無理しなくていいぞ?」 「…」
しばらく動かなかった圭介の口がちょっとだけ開いて、舌先が俺の先っぽに触った。
「…っ…!」 「…ひょっふぁい」 「嫌だったらやめて…あっ!」
いきなり根本までくわえられた。 やっべぇ…超気持ちいい…。
「けっ圭介…あっ…あっ…!」
フェラってこんな気持ちいいのか…。 しかも圭介にされてるなんて…。 気持ち良すぎて何も考えられない…。 ヤバ…い、イキそうだ…。
「圭介っ…ちょ…待っ…あっ!イッ…!」
ビュッ ビュクッ
「あっ…ぁっ…はぁ…はぁ…」 「ん"ん"ー」
…イ、イッちゃった…。 しかも口ん中…。
2 ニコファン 最高
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