塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ786
2010/4/5 17:42
▼とんぼ丸ねえ、世話係さんで、面白い話だったんですか。
ちょっと教えてくださいよ。
ちなみに沖縄にあるガマ、「アブチラガマ」に入ったことがありますが、あそこには真の闇がありました、空から隔離されていますからね。
真の闇って恐ろしいですね。
たまたま一緒に入っていた修学旅行の学生が、沖縄地上戦のひめゆり学徒隊がこのアブチラガマでどのようなことをしていたかの話に4,5人卒倒して担架で運ばれていきました。
話も恐ろしかったのでしょうが、真の闇のもつ力って、そんなもんです。
実感しておくべきだと思います。
真の闇のもつ力は。
4/5 17:42
▼世話係真の闇夜はないのですね。わかりました。
4/5 17:07
▼とんぼ丸無知な質問に応えてくれてありがとうございます。
乾という人がどういう人か知らないし、調べてもいませんが、おそらく物理学かなにか学んだ人ではないかと思います。
「大気光(=超高層大気中の原子、分子の発する大気放射)」というタームを使っていて、それがいろいろな条件がそろい、もっとも弱まる時
「真の闇」というのだろうと書いています。
もちろん月や星は見えないとしてです。
満月は0.25ルクスになることもあるし、月が細くなれば、0.01ルクス以下になっていき、このあたりから「闇」と呼べるだろう。月がなければ、もう一けた下がる。星もなければもっと下がるが、大気光は残るからどんな昔でも0ルクスにはならない、とあります。
世話係さんが喜ぶと思い、ここに掲げました。
世話係さん、どんな昔でも0ルクスにならないんですよ。
この事実をどう処理するかは別として、物書きなら、飛びつく情報じゃないでしょうかね。
もったいないけど、書いておきます。
4/5 16:23
▼世話係そうです六識=六根が「かたわ」なのです。
奥多摩の民宿の夜を想像しています。
丘の中腹にぽつんとありましたね。
降るような星か雲。
また、月の満ち欠けは絶対です。晦日や朔日の空は暗いです。『車善七』で、岩伝が駒形堂へ千兵衛にの会いに行く場面などにそのことは記されています。
4/5 13:15
▼とんぼ丸花見個人的な揉め事が生じ、なだめなければいけない人をなだめるために花見に行けませんでした。
ほんとうにやりきれません。
みなさんに拝顔できず口惜しいです。
けど、なんかいい花見だったようで、よかったです。
それから、「六根片輪」は、眼、耳、鼻、舌、身、意の六識が不自由だと理解していいのでしょうか。
確認させてください。
4/5 12:09
▼とんぼ丸あとひとつ教えてほしい度々の質問、恐縮です。
乾正雄という人が「夜は暗くてはいけないか」という小文を書いていますが、その一部分で、「江戸時代までの夜は信じられないほど暗かった」とあります。
実際どのようであったかは、わたしに検証できる力がないためわかりませんが、この「信じられない暗さ」を世話係さんは小説を書くときにどのように意識していらっしゃたのか、何か思いつくことがあれば、教えて頂けると仕合せです。
4/5 12:08