塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板

過去ログ727 2010/2/12 14:53

▼世話係
ジヨークひとつ
幼年シット以外の方はまじめですから、冗談とことわっていいます。
愛の極地は相手を食って、おのれの体の一部にすることです。それができない場合は合体して子を孕みます。
2/12 14:53

▼幼年ジェット
ほっ
こんな薄ら寒い日は、年寄りたちも大人しいだろう。
2/12 13:21

▼とんぼ丸
こぼしのなかの
「愛ある暴力」というのが難しい。
DVに似た「愛ある暴力」というのは存在しているのかどうか見えません。

ただ、「愛ある暴力」という存在を信じて、ある女が共依存の関係になっていくのだろうとだけは想像できます。

「愛ある暴力」というのは、個人的には存在の有無が怪しいのではないかと思っています。
しかし、執着と愛にどのような差があるのかと問われれば、それも厄介な話です。
2/12 11:16

▼わかけん
ちなみに
『隠国』(こもりく)です、すんません。
中上健次が「隠国熊野」とよく使うので知った言葉ですが、万葉集の枕詞だそうです。山が両側から迫ってくるような土地の枕につきます。
人麻呂の歌で、
隠国(こもりく)の泊瀬(はつせ)の山の山の際(ま)にいさよふ雲は妹にかもあらむ (巻三 四二八)
なんてのがあります。
2/12 11:13

▼わかけん
今度はちゃんと
特等席に座ります。みなさんよろしくお願いします。
地図がありがとうございます。これがあると分かりやすいですね。言葉だけで場所や位置関係を的確に表現するのは難しいです。
地図のちょうど「逢坂1」とあるあたり、子どもの頃「水晶山」と呼んで、よく水晶拾いに友達とでかけました。きれいに透き通った石を見つけると、皆から羨望の的になり得意気でした。薄くくもりのある水晶は価値がなく「メクラ」と呼んでいました、そういえば。
2/12 10:58

▼世話係
学校
18日は最後の会で、卒業式です。
作品は和歌山覚『陰国』と『逢坂』です。前者は折口の『死者の書』を思わす幽遠な詩語がつづられます。後者は逢坂の関で遊ぶ姉と弟の親密な交情が的確な文体で表出されます。そのあと神戸の大震災……
古典をふまえた、ひさしぶりの純文です。
2/12 6:11

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