塩見 鮮一郎公式WEB 掲示板
過去ログ540
2009/8/15 11:21
▼わかやまけん15日ですね。あの戦争を批判すると「自虐史観」「非国民」といわれるような論が蔓延しています。若者の右傾化、あの教科書を採用する教育委員会、6日広島での講演強行。いまだに繰り返すこの問題は、多分「日本語文化」に根本的な原因があるように思います。
そんな空気をぶっ飛ばす、「弾左衛門」でも「車善七」でも、歴史観がひっくり返る痛快な映画が生まれないかなあ。
8/15 11:21
▼KOうれしい、うれしい、うれしい。
三つくらい以上のことに対してうれしい。
私は、読書しながら、いいな、と思った頁には、あとで読み返せるように、文庫本の場合には上の角を折り込み、単行本の場合には紙切れをはさんでおきます。38頁、ちゃんと折られていました。出会い茶屋ですね。
漱石の坊っちゃんにも、たぶん全集に紙をはさんであると思いますが、神社かお寺だったか、そこに向かう通りに遊郭があって、団子屋やしるこやがあって賑わっている、というとてもいい場面がありますね。いいなあ、と思って読みましたがそういう理由だったのですね。
この休みに宿題、本気で取り組んでいますが、数日前、待合茶屋について追記していたところです。なにか、いろいろなことがつながってきて勝手にうれしいです。
来週、京都に出張します。あまりに現代の資本によって大衆化され残念なのですが、まだ茶屋の残る先斗町、祇園、そして木屋町に行ってきます。行きつけのすき焼きやは休みなので、別のお店で、床をやってきます。大衆化のおかげで大尽しなくとも遊べます。
説明ありがとうございました。理解が浅く失礼いたしました。
8/15 5:38
▼世話係再度、説明しておきます。とうとう、夢の映画になりましたね。
合掌
というのは、塩見が山城さんの霊に語りかけた言葉です。
8/14 23:53
▼世話係弁天島のアイアイ宿ここは寺社奉行の管轄なのであまりうるさくない。島からこぼれそうなほどラブホテルが建った。
浅草弾左衛門の27節参照。
山城さんの弟子筋の方が、この冬、映画化を依頼されたといっていた。
8/14 22:59
▼KO世話係さままだ夢と決まったわけではないでしょう。
それは先生に対して失礼ですよ。
8/14 21:07
▼世話係山城新伍さん愛する東映の三角マークを「義理欠く、恥欠く、人情欠く」と呼んだのも彼らしい一面を示すエピソードであるし、また塩見鮮一郎著「浅草弾左衛門」を読み、「僕は、差別と人間の根源に迫った『浅草弾左衛門』に正直、感動した。いつか僕が、本物の映画監督して認められたときに、時代劇スペクタルの超大作として、日本の歴史として、生涯のライフワークとして映画『浅草弾左衛門』を撮ってみたい。」と述べている。
とうとう、夢の映画になりましたね。
合掌
8/14 20:48