塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4731 2025/10/4 22:51

▼ヒロキ
松江〜境
良いところですね。また、行きたいです。

アサドラ、あんぱんは、取って付けたような反戦。


▼SYUPO
「伯耆から隠岐へ」
今日、図書館で借りました。
気持ちがこもっており、よく練られた文章です。
船旅の場面など、不快と背中合わせのユーモアがあり、人々は生命力に満ちあふれています。
良い作品を紹介していただきました。
まだ途中ですが、堪能しています。


▼世話人
読書D
伯耆から隠岐へ。
「隠岐へ行くことに決めた」
という一行から始まる。
同じころ書いた小文は備忘録ふうか、『日本人の微笑』という意欲作も、
生煮えの思考に見える。

「隠岐へ行くことに決めた」という一行は、ハーンの決意です。
境港から対岸の出雲の半島の高い山を美しいと誉めながら、
隠岐へ行く明治の船に乗ります。
土地のヒトと商人、それに小動物を甲板に満載した船です。
不快だし窮屈だし危険でもあります。
でも美保関(みほのせき)の岬を過ぎて大洋に出れば、
伯耆の白砂に隈取られた陸地、抜きん出てそびえる大山(だいせん)の神々しさに夢中になるのです。

HP

▼世話人
読書C
敗戦以前をしっかり体得した青年が、
のちに歴史家になれば、
南北朝などに敏感にならざるを得なかったでしょう。
わたしはかれらが著した本を読んだ世代です。

後醍醐天皇が幽閉地の隠岐から脱出する話は教えられてきました。

隠岐か。遠いな。
『古事記』冒頭に出てくる島の羅列に「次に隠岐の三子島(みつごしま)」とあるのに、
無視して行こうとしなかった。

八雲はおぼえていた。そして、松江からなら近い。
海は危ないから止めろと言われても、地中海の海の子だ。
境港から船に乗り、本郷へ。

ストリートビューの船に乗って、数ヶ月前、わたしは隠岐を訪ねている。
その記憶がなぜか、架空の話なのに生々しい。

敬遠していた隠岐への八雲の旅の本に、素直に手が出た。

HP

▼世話人
読書Bすこし軽薄ですが。
ウソばっかりのドラマと
不用意に書きましたが、
ドラマは当然、うそのかたまりです。

ドラマだけでなく、科学も医学もウソでない言葉が
見つかりません。

しかし、小泉某と名を相手女性の姓に変えたばかりの
英語の先生が隠岐に旅する話には、すべてが真実と思わせる力があります。凡百の日本史を読むより、この50枚か100枚の紀行文に接するほうがましです。

洗浄されました。
その筆力とハーンのすばらしい忍耐力がここには見てとれます。

HP

▼世話人
読書A
ウソばっかりのドラマを
何千万の視聴者にバラまかないでほしい。
そういう念願がありましたが、
Nのドラマに、それを願ったわたしが、やはり馬鹿でした。

これは松江のPR作品であるばかりか、
日本国PRの国策ドラマなのです。
なんと狡猾なのでしょう。

転落する日本。お櫃の中を心配しなければならなくなった、
衰微衰退した日本。

その日本を絶賛した外人バガボンドをヒーローにし、
視点は庶民的にするために、没落武士の娘に置いた。

ハーンは世界的に高名な作家という虚像にまつりあげられた。

近代化に狂奔する明治社会に絶望する晩年の姿は消されるのか。

HP

47324730

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