塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4693 2025/7/11 2:54

▼世話人
波形の文字が書ける。
ホントはゴーマンな男だった。
本を読む。ユニークなオトドだ。
そうか、本を読む大臣はめずらしいか。
そういえば朝食をわざわざホテルで食うオトドもいたな。
どこかの赤色猿面のオトドは道化てみせるのが好きなのだ。

HP

▼ヒロキ
別の話を
書きたかったが、今日は母の話でしょうか。
母は、施設にお世話になり、7年目です。施設内でコロコロに罹り体力も落ちましたが、今日、ミキサー食を自分で
食べています。
今どき私に出来ることは、15分程度面会して、外国籍のヘルパーさんに挨拶して、母の口元にアイスをスプーンで運ぶこと位です。


▼世話人
ダブル
ずっと両親時代です。
父と母。いて当然とする風潮。
社会の最小単位は、結婚した男女ということにされています。
現実は、そうでない家族がいっぱいあるのです。
いて当然とする記述を断じます。

HP

▼世話人
下駄
くそガキを卒業したころ、
母が着物と下駄を買ってくれた。

ゲタ、いやではなかった。
が、電車に乗れない。
乗つてもいいのだが、なぜか落ち着かない。
だれに見られても恥ずかしくないが、
下駄がうるさい。音をたてた。

ゲタでデモに参加できるか。

HP

▼SYUPO
状況は異なりますが……
篠原さんの「契約」を読み、心を打たれました。
前の記事で、世話人さんが仰るようなことを感じました。
僕も母親のことを思いました。


▼世話人
モノ書くの
おしゃべりか。
内向的な作家というのは、ただのポーズか。

「どうしたの、下駄割れてるよ」
という声がした。
母の声が聞こえた。
ということは、ボク、生きてるのか。

いや、不幸だらけの母が死んだ。
ほっとした記憶がある。
とするならば、我も彼岸に着いたのか。
母の災難は日本の女性の不幸の雛形だ。
かわいそう。なみだが出た。

ボクは母の望みを裏切りつづけた。
望むようには生きられない。

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