塩見 鮮一郎公式 掲示板

過去ログ4604 2025/1/13 0:43

▼世話人
気後れ
すこし低空飛行していますね。
身体の故障は命取りですが、
精神のゆがみも大事になります。

頭蓋に網の目に過去がたまります。
上司から首だといわれたり、
執筆禁止を命じられたり、
はるかむかしのことが、老いたからかよみがえります。

犯罪者が晩年自首することも、
宮本武蔵が老いて絶対的孤独を選んだのも、
いまのジジにはリアリティーがあります。

HP

▼世話人
くそったれ
とつぶやいてみる
「なんだ、老いぼれ」と
木霊(こだま)が返ってくればいいのです。

HP

▼世話人
劣化進行
残っていた白菜を塩漬けにした。
深夜のじじの気晴らしだ。

だんだん、ニユースを見たくなくなる。
そうか、ニュースが対象しているのは、
未来を夢見る青年少女、それに欲の皮の突っ張った
中年男女です。

清廉潔白欲なしの老人にだれも期待しない。
実質年金額はさがりつづけています。
早く逝け、と急き立てられます。

HP

▼咲
リハビリ
ちょっと思い出してきました。「あわれ」「おかし」のリハビリをしています。3月に出せるよう、きばります。


▼世話人
いらいらヘルパーさん
バイトさきでなにか面白くないことがあった。
先生、聞いて。
いやです。ぼくだって、いやなことだらけです。
わたし、聞いてあげる。
いいなさい、先生。

ここに書けないことは、いやなことなのです。
家計赤字も、身体故障もそうですが、人間です。
自分も他人も。
わたしが死ぬと、自殺か他殺か自然死(病没)か。
そのどれかです。
きっと知人は口をそろえて、
「塩見さんは、自殺するような人じゃない」と。

HP

▼わかけん
気になること
音楽家の大友良英と作家の鈴木みのりがラジオで対談していました。年末のことです。以来、ずっと頭に残っている言葉。「日本語の外で考える」 ハン・ガンや韓国文学を翻訳してきた斎藤真理子の『隣の国の人々と出会う』の話も。
日本語は、AはBである、AがBをする、と言わなくてもいい、仲間内では便利な言語。でも、そのうち、AはBであるは言外に隠して、周辺の出来事をほのめかして表現しても通じてしまう世界が出来上がる。世間とかタコ壺とか。それを心地よしと感じるか、違和感を抱くか。なんでも二極化というのはナンですが。


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